紅葉の大朝日岳を古寺鉱泉から日帰りピストンで ~東北の山旅3日目~

2015年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:59

距離 18.1km 登り 1,668m 下り 1,671m

5:17 古寺鉱泉
6:13 一服清水
6:17 ハナヌキ峰分岐
6:39 三沢清水
6:53 6:54 古寺山
7:47 7:49 銀玉水
8:07 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:15 8:41 大朝日岳
8:50 9:04 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:20 9:24 銀玉水
10:04 10:26 小朝日岳
10:43 古寺山
10:56 10:57 三沢清水
11:16 ハナヌキ峰分岐
11:19 一服清水
11:57 12:02 古寺鉱泉
12:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●古寺鉱泉駐車場に駐車・車中泊
前日の午後10時前に到着した時点では駐車場はまだ余裕あり、翌朝5時の出発時にはほぼ満車でした。
駐車場には仮設トイレが2器設置されていますが、トイレットペーパーが無いため持参する必要があります。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はなし。

その他周辺情報

古寺鉱泉では、日帰り入浴はできないそうです。
この日は、大朝日岳山頂避難小屋で販売しているバッジが品切れだった為、古寺鉱泉で購入しました。売っているバッジは同じものです。￥６００
●立ち寄り湯　※翌日の飯豊山登山の登山口である大日杉に近い施設から選択。
　　ハイジアパーク南陽：〒999-2233　山形県南陽市上野1855-10
　　　　　　　　　　　　　TEL:[phone]

写真

9/23 5:11

午前5時過ぎ少し薄暗い中駐車場を出発です。駐車場はほぼ満車

9/23 5:11

駐車場から古寺鉱泉までは沢沿いの道を歩きます。

9/23 5:15

数分で沢向こうに古寺鉱泉朝陽館が現れる、大朝日岳の登山口はこの建物の左側から入っていきます。

9/23 5:28

樹林帯の登りが続きます。

9/23 5:32

樹林の隙間からそろそろ日の出

9/23 5:37

最初のチェックポイント、仲のよろしい事で

9/23 5:45

今日も天気は期待できそうです。

9/23 6:10

ところどころぬかるみもある。

9/23 6:10

最初の水場、水量は十分です。

9/23 6:15

最初に目指すピーク古寺山はあの上か

9/23 6:16

キノコも生き生きしてます。

9/23 6:17

最初の分岐

9/23 6:38

2つ目の水場、古寺山までもう少し

9/23 6:48

登ってきた尾根、奥にはおととい登った月山が見えます。

9/23 6:53

古寺山到着、数人の方が休憩中でした。

9/23 6:53

左側が小朝日岳、右奥が本日の最終目的地大朝日岳です。

9/23 6:56

小朝日岳は帰りに寄る事にしました。

9/23 6:56

立派な山塊です。

9/23 7:08

小朝日岳直登ルートと大朝日岳への巻き道ルートとの分岐の標識。分岐の少し手前にあり。

9/23 7:15

まき道からの大朝日岳、ぐいぐい近づきます。

9/23 7:20

小朝日岳との分岐、ここから少し下る。

9/23 7:25

下ったとこから小朝日岳方向を見上げる、立派な岩山といった感じ。

9/23 7:33

稜線を大朝日岳に向けて縦走中

9/23 7:38

小朝日岳を振り返る

9/23 7:41

このあたりの紅葉が一番見頃かも

9/23 7:47

今日のルート最後の水場、助かります。

9/23 7:58

月山の左奥にうっすら昨日登った鳥海山が見えます。

9/23 8:01

歩いてきた小朝日岳からの縦走路

9/23 8:01

避難小屋までもう少し、この稜線で昨日避難小屋に宿泊された多くの方々とすれ違う。

9/23 8:02

9/23 8:02

9/23 8:07

山頂避難小屋に到着、まずは山頂を目指す。

9/23 8:16

山頂には3泊4日で朝日鉱泉からピストン縦走されてきたお兄さんが1名いらっしゃいました。岩手の方だったのでいろいろと東北の山のお話を聞かせていただいた。

9/23 8:16

山頂より明日登る予定の飯豊山方向

9/23 8:18

写真をお願いして撮っていただきました。

9/23 8:40

山頂まで来ると鳥海山までもよく見えます。

9/23 8:40

山頂は風が強く、冷えてきたので別れを惜しみつつ避難小屋へ下る。

9/23 8:41

岩手のお兄さんは、逆方向へ下って行かれました。静かな縦走が楽しめそうです。

9/23 9:06

避難小屋前の鐘、鳴らしては無いけど。
小屋でバッジを買おうと思いお邪魔したけど売り切れでした。登山口の古寺鉱泉でも同じものを売っているとの事でそちらで買う事に。

9/23 9:24

下山も最初の水場、銀玉水で給水しました。冷たくておいしい。

9/23 9:29

紅葉の縦走路を楽しみつつ

9/23 9:32

9/23 9:43

最後に一汗かきに小朝日岳を目指します。

9/23 9:46

ブラックホール発見。

9/23 10:08

小朝日岳到着、三角点が立ってるだけで山頂標識は見当たらず。

9/23 10:08

三角点タッチ

9/23 11:03

今日は特に暑い一日になりました。

9/23 11:15

午前中には下山できそう。

9/23 12:00

無事下山して古寺鉱泉でバッジを購入。

9/23 14:37

翌日の飯豊山の登山口を目指すついでに山形城を観光。最上義光かっこいい~。

9/23 15:01

立派な門が復元されてました。

9/23 15:15

お昼は、山形名物冷やしラーメン

9/23 15:32

150円出して大盛りに、結構な量ありました。

9/23 15:52

美味しかったのでお土産に買って帰りました。
寄ってよかっです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) エイドキット 地図 熊鈴

感想

idetti

東北の山旅3日目、ここまで2日間登ってきた山とは違ってホントの山好きか地元の人しか知らない山、朝日連峰大朝日岳へ。谷合いの山の中にある登山口、もちろん携帯の電波は圏外です。登山口のある古寺鉱泉へは予定どうり前日の夜10時前に到着し車中泊、駐車場はまだ十分空きがありました。
シルバーウィークも最終日ですが続々と夜中に車が入ってきます。夜明けとともにほぼ満車になりました。
後でナンバーをみたところやはり近場の地元ナンバーが多かった。
夜明け前、続々とみなさん出発されるていたのであわせて薄暗いなか出発、3日目の山登りですがすこぶる体の調子はよく順調に高度をかせぎます。
ルート上には、ちょうどよいピッチで水場が設けられていてその都度冷たく美味しい水を補給で来てとても助かりました。この日は、この時期としては日差しが暑く残暑といった気温に汗もたっぷりかきました。
小朝日岳から大朝日岳の間の縦走路の紅葉は今が見ごろといった感じ、大朝日岳の山頂からは、今回の東北の山旅で登る／登った山がすべて見渡せてサイコーの展望を楽しむ事が出来ました。
山頂で出会った岩手からのお兄さん、三泊四日でピストン縦走中とのこと、今日が一番の展望日和とおっしゃっていました。
次来る機会があれば、以東岳もふくめて数泊での縦走を楽しみたい。
登山後、立ち寄った山形の冷やしラーメンはうまかった~。