ふくしま浜街道トレイル（いわき市〜大熊町）

2024年09月28日(土) 〜 2024年09月29日(日)

• GPS: 16:03
• 距離: 113km
• 登り: 1,042m
• 下り: 983m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:50

距離 69.3km 登り 540m 下り 533m

8:09 JR大津港駅
15:30 新舞子浜
15:44 磐城舞子橋
15:57 新舞子海岸
16:14 東舞子橋
16:20 新舞子
17:12 中浜
17:19 久之浜町久之浜
17:37 見渡神社
17:59 JR常磐線末続駅

2日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:10

距離 44.0km 登り 502m 下り 451m

5:47 JR常磐線末続駅
6:06 夕筋踏切
6:23 広野町防災緑地
6:37 下北廹地蔵尊
7:02 Jヴィレッジ
7:13 JR常磐線木戸駅
7:42 7:43 天神岬
7:51 天神岬スポーツ公園
8:33 浜畑
9:36 JR常磐線富岡駅
9:53 総合スポーツセンター
9:59 とみおかアーカイブ・ミュージアム
10:18 10:20 JR常磐線夜ノ森駅
11:57 JR常磐線大野駅

天候

【9月28日】
　9:18　勿来海岸　曇り　25℃
　13:15　三崎公園　晴れ　25℃
　18:00　JR末続駅　晴れ　22℃
【9月29日】
　5:46　JR末続駅　曇り　21℃
　12:00　JR大野駅　曇り時々晴れ　22℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

勿来の関公園と三崎公園の一部を除いて舗装道路歩き。
勿来の関公園の筆塚から下る山道は斜面崩壊により廃道になっていた。また、楢葉町の下繁岡付近と波倉海岸から県道391号線を結ぶ道、大熊町の石田家住宅前の道は道路工事により全面通行止めになっている。
コースの道標は一切ないのでホームページから地図またはGPSデータのダウンロードは必須。
富岡町と大熊町内は飲食店・食料品店が特に少ない。富岡町のセブン-イレブン福島富岡上郡山店がコース近辺の最後のコンビニ。以後は自販機数ヶ所あるのみ

その他周辺情報

ふくしま浜街道トレイルホームページ
https://fukushima-coastal-trail.jp/

写真

9/28 8:51

いわき市
街道の難所だったこの地を人力で切り開いた勿来の切通。

9/28 9:13

いわき市
トレイルの起点である勿来海岸。
名所の二つ島と鳥居。

9/28 9:30

いわき市
勿来の関公園
公園内には源義家の像や歌碑が並ぶ。

9/28 12:03

いわき市
市内の勿来から久ノ浜まではいわき七浜海道と名付けられたサイクリングコースがルートになっていることが多かった。

9/28 12:11

いわき市
平成27年に移転した小名浜(福島)臨海鉄道小名浜駅跡。

9/28 13:12

いわき市
三崎公園潮見台
展望台に上がると小名浜港や太平洋の眺めよい。

9/28 14:40

いわき市
塩屋埼
美空ひばり縁の地だそうで碑がある。また海岸線の道路の一部はひばり街道と言うそう。

9/28 16:10

いわき市
いわき七浜海道
久之浜防災緑地まで10km地点。

9/28 16:14

いわき市
太平洋を右手に新舞子海岸を進む。

9/28 16:58

いわき市
波立海岸の弁天島
名前の通り波が荒くて弁天様に会いに行くのに濡れてしまいそう。

9/29 6:36

広野町
岩城相馬道(陸前浜街道)の宿場町に建つ地蔵。広野宿の街並みは残ってなかったのは残念だけど石仏がその名残り。

9/29 7:45

楢葉町
ツール・ド・ならは2024。天神岬を会場としてサイクリングイベントやってたのでお邪魔してきた。

9/29 8:30

楢葉町
波倉海岸付近。右奥に福島第二原発みえた。

9/29 10:53

大熊町
新しい町役場は町の端っこに建っている。ちなみに役場前の放射線量は0.086μsv/h。東京都心よりちょっと高いくらい。

撮影機器：

DSC 1655Z Kenko

感想

higashino9

南からいわき市〜広野町〜楢葉町〜富岡町〜大熊町〜双葉町〜浪江町〜南相馬市〜相馬市〜新地町と10の市と町を巡るふくしま浜街道トレイル始める。
北から始めるか南から始めるか考えたけど先週末歩いた岩城相馬道やみちのく潮風トレイルに繋げることを想定すると南から始めるのが流れとしては適当かなと。
1〜2日目はいわき市勿来海岸から大熊町の大野駅まで歩く。トレイルとあるがほぼロードなので靴はウォーキングシューズかランニングシューズが向いてた。もう少しでもトレイル区間があると気分よいのだけど。
次回は鉄道移動区間を経て双葉町から。寄り道しながら長く楽しんでいきたい。