記録ID: 729287
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沢登り
中国山地西部
クロミ谷(十方山)
2015年09月26日(土) [日帰り]
yasiyasi
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 710m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[二軒小屋駐車場〜下山橋] 舗装〜未舗装林道歩き。一部路肩崩落のため車両通行止め [下山橋〜クロミ谷入口] 水量の少ない河原歩き。 [クロミ谷] ゴーロ沢歩き。滝らしい滝はほとんどなし。2m程度の赤滑り滝一ヶ所は左から巻いた。 [クロミ谷源流〜十方山山頂] 水量が細くなって左岸の尾根に逃げたが、横向きの灌木と笹藪の強烈な藪こぎ。 [十方山山頂〜シシガ谷登山口] 尾根の冬季ルート沿いが刈り払われ、道が出来ていた。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
渓流シューズ
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ(未使用)
|
感想
十方山の西面、細見谷林道(十方山林道)側に流れ落ちる「クロミ谷」。
細見谷の沢登り後の下山ルートとして、十方山山頂に登り返して、瀬戸の滝登山口への周回に使われることがあるようです。
しかし、単独の沢登りルートとしての記録はあまりありません。
という同行氏のお誘いにより、この谷に足を踏み入れることにしました。
細見谷林道の周りの大木を眺めなら1時間半ほど歩くと、通行止柵のある下山橋に到着。
橋の脇から入渓し少し上流に遡ると、左岸から流れ込むクロミ谷。
クロミ谷は傾斜の緩いゴーロ沢で、滝らしい滝もなく、のんびりと歩けます。
沢登りの対象としては今一つかもしれませんが、西中国山地の奥山の雰囲気。
源流部はやはり藪こぎになります。
途中から左岸の尾根に逃げましたが、方角を誤らないように意識してトラバース気味に進むと笹と横倒しの灌木の強烈な藪こぎになりました。
帰りは登山道をシシガ谷へ下ることにしました。ヤマレコ情報どおり北十方経由で冬季ルートの尾根が刈り払われ道が出来ていたので、迷わずそちらへ。
積雪期に何度も通った道ですが、新鮮な気分的でした。
山頂の三角点があるのでは?としばらく探し回りましたが、三角点は十方山山頂標識のピークにあるので、そもそも北十方ピークにはないようです。
これで、今シーズンの沢登りは終了でしょうか??
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コメント
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かのHPに記述されていた通り最後の藪漕ぎは強烈でしたね。あの山歩きさんがで猛烈な藪漕ぎと述べられていただけに若干不安でしたが、yasiyasiさんが先頭切って前進してくれたおかげで突破することができました。ありがとうございました。
北十方には三角点なかったんですね。地形図に三角点と出ているのであっちにもあるものだとばかり思っていました・・・・こちらでも記述を修正しておきます。
もうご覧になったかもですが、帰宅後例のHPで確認したところ、死人谷の看板がある谷は実は八百の谷でした。本当の死人谷は八百の谷より250m程二軒小屋寄りの谷です。
さすがにもう濡れるのは限界じゃないですかね(笑)今回も相当水量が少ない谷なのに結局結構濡れてましたし。
シビト谷のプレートに「?」を書き加えられている意味がやっとわかりました。
水遊びは来シーズンですね。
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