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記録ID: 729648
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ハイキング
鳥海山

鳥海山【矢島口】

2015年09月28日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
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ckckc その他1人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
1,060m
下り
1,056m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:30
合計
7:50
6:50
70
8:00
8:10
150
10:40
11:30
90
13:00
13:30
70
天候 晴れのち曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 鳥海荘のお風呂。ぬるぬるの「うなぎ湯」で気持ちが良いです。日帰り300円。
4時に起きたのに、あれこれもたもたしていたら、祓川に着いた頃には6時半になっていました…
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4時に起きたのに、あれこれもたもたしていたら、祓川に着いた頃には6時半になっていました…
気持ちの良い快晴です!
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気持ちの良い快晴です!
3年ぶりにやってきました。
今回は北側から攻めてまいります。
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3年ぶりにやってきました。
今回は北側から攻めてまいります。
いざ突撃!
色づいてますねー
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色づいてますねー
工事中の山荘により、
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工事中の山荘により、
計画届の提出を。
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計画届の提出を。
祓川神社でお参りを。
祓川神社でお参りを。
神社は来週には解体されます。
神社は来週には解体されます。
傾斜の急な石段を一歩一歩進んでいきます。
傾斜の急な石段を一歩一歩進んでいきます。
葉が凍ってました。
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葉が凍ってました。
近づいた実感はないものの、
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近づいた実感はないものの、
振り返ると山荘と駐車場が小さく見えるくらいになってきました。
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振り返ると山荘と駐車場が小さく見えるくらいになってきました。
百宅にもありましたね、この地名。
百宅にもありましたね、この地名。
標識をやりすごし、
標識をやりすごし、
灌木の間を歩いていくと、
灌木の間を歩いていくと、
そこは賽の河原です。
そこは賽の河原です。
日陰に入ると涼しくて気持ちが良いです。
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日陰に入ると涼しくて気持ちが良いです。
御田です。
小屋に立ち寄り、しばし休憩を。
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小屋に立ち寄り、しばし休憩を。
これといった
備品はないですが、
備品はないですが、
きれいですね。
岩場を進みます。
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岩場を進みます。
このコースは全体的に岩が多いですね。
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このコースは全体的に岩が多いですね。
康新道分岐は左へ。
康新道分岐は左へ。
日も高くなってきました。
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日も高くなってきました。
風があるので、涼しいですね。
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風があるので、涼しいですね。
大雪路上部を過ぎると、
大雪路上部を過ぎると、
こんなところを進みます。
こんなところを進みます。
所々に印があるので、迷うことなく、ひたすら前進です。
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所々に印があるので、迷うことなく、ひたすら前進です。
氷の薬師
日差しは強いのですが、
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日差しは強いのですが、
日陰には霜がおりていました。
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日陰には霜がおりていました。
石畳は膝への負担が心配です…
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石畳は膝への負担が心配です…
あー雲が出てきました。
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あー雲が出てきました。
風も強いので、
雲がかかっては、
雲がかかっては、
すぐに流れていきます。
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すぐに流れていきます。
徐々に傾斜がきつくなってきました。
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徐々に傾斜がきつくなってきました。
足場が柔らかいので、鎖は重宝します。
足場が柔らかいので、鎖は重宝します。
あと一息!
山頂近くでも咲いているんですねえ。
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山頂近くでも咲いているんですねえ。
見えてきた!
着きましたー
着いた頃には雲に覆われ、風も強く吹いていました。
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着いた頃には雲に覆われ、風も強く吹いていました。
外輪にも雲がかかり、
外輪にも雲がかかり、
山荘周辺も覆われていきます。
山荘周辺も覆われていきます。
今回3回目ですが、強風により今回もパス。新山は次の機会に。
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今回3回目ですが、強風により今回もパス。新山は次の機会に。
国道108号線、旧鳥海町方向
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国道108号線、旧鳥海町方向
横手盆地方向
これも横手盆地方向
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これも横手盆地方向
雲が厚く、風も一層強くなってきたので、
雲が厚く、風も一層強くなってきたので、
下山開始です。
下山しようとすると、雲が流れていくんですよねー
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下山しようとすると、雲が流れていくんですよねー
帰りは康新道を歩きます。
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帰りは康新道を歩きます。
道の左側が切れ落ちており、
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道の左側が切れ落ちており、
スリリングです。
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スリリングです。
日本海側から吹き付ける強風に、時折体がよじれます…
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日本海側から吹き付ける強風に、時折体がよじれます…
ここを進むのかー
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ここを進むのかー
こちらにもケルン。
こちらにもケルン。
振り返ると、山頂は雲の中に。
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振り返ると、山頂は雲の中に。
風が強いのには辟易しますが、
風が強いのには辟易しますが、
道が土なので、
登ってきた岩だらけの道を下るより、
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登ってきた岩だらけの道を下るより、
良いですね。
進路を東へ向き始めると、
進路を東へ向き始めると、
トラバース気味に下っていきます。
トラバース気味に下っていきます。
下は晴れていますが、
下は晴れていますが、
雲行きが怪しくなってきました。
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雲行きが怪しくなってきました。
登って下ってを繰り返し、
登って下ってを繰り返し、
ようやく合流です。
ようやく合流です。
日が高くなり、
雲もかかって、
暗くなってきました。
暗くなってきました。
康ケルンのところで、山荘に寄って、しばし休憩。
康ケルンのところで、山荘に寄って、しばし休憩。
あと2km!
ぽつりぽつり雨が降ってきます。
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ぽつりぽつり雨が降ってきます。
降ったり止んだりです。
降ったり止んだりです。
青空であれば映える紅葉も
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青空であれば映える紅葉も
曇り空なので、ぱっとしませんね。
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曇り空なので、ぱっとしませんね。
あとちょっと!
雨が降り始め、駐車場に着いた頃にはどしゃ降りになりました。ぎりぎり間に合ったー
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雨が降り始め、駐車場に着いた頃にはどしゃ降りになりました。ぎりぎり間に合ったー

感想

ここ2年ほど、仕事の関係で山歩きのままならない日々を過ごしておりましたが、
その間に積もり積もった山への思いを実現すべく、鳥海山を歩いてきました。
今回のコースは矢島口。しかも近隣の旅館に前泊です。
(前夜の十五夜も良く拝めました。)

当日朝は4時に起床したのですが、朝食を採ったり、麓から祓川までの道どりに時間がかかってしまい、祓川へ辿り着いたのは結局6時半でした…
遠くには雲海が広がり、一方の鳥海山には雲一つかかっていない晴天に恵まれ、
気分よく歩を進めます。日差しは強いものの、若干の風があり、所々に岩の日陰もあるコースでしたので、心地よく歩けたと思います。登りは。

風が強く、足もパンパンになっていたので、新山はまた今度の機会とし、山頂で小一時間の休憩を取り、下りは康新道へ。
左側が切れ落ちたスリリングな道を日本海からの強風に終始煽られつつ歩き、七つ釜避難小屋へ着く頃には、鼻が止まらず、顔も熱くて、風邪っぽくなってしまいました。
汗を拭き、薬を飲んで、何とか回復。しばしの休憩の後、再び下山を開始すると、賽の河原辺りで雨が降り始め、駐車場に着いて靴を脱いだ途端に、あたり一面大きな雨粒に叩き付けられます。間一髪!

もともと午後から雨降り予報であったので、準備はしていましたが…
それでも、久しぶりの山歩き、何とも言えない達成感に浸りつつ、駐車場を後にしたのであります。

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コメント

康新道
お疲れさまでした!
私も先々週に同じコースを歩きました。
康新道、厳しくなかったですか?
草に覆われてて、岩や根っこも見えないし(^_^;)
2015/9/29 11:35
Re: 康新道
こんにちは。
コメントありがとうございます!
康新道、厳しかったですねー
当日は強風にずーっと煽られ続けてたので辟易しましたが、
風が無ければ印象も変わったのかなあと思いました。
我々が歩いた時は、ほぼ枯草になって折れていたので、
路が草に覆われて、というのではなかったですけど、
しばらくはご遠慮したいですね
2015/10/1 14:39
プロフィール画像
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