赤谷〜美山林道〜浄教寺🚲



- GPS
- 08:02
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今回もロング林ツー。
ここ林道へ向うのはこれが初めてだが、実は幾度かこのルートを計画していたものの、なかなか実現できなかった。
ということで、今回ようやく走破できそう。
河和田のうるしの里会館に駐車して、ここからスタートとする。
いつもの上河内林道を喘いで登り、町境の峠から折立への一気下り。まずはアプローチ。
が、ここでアクシデント。
下りのコンクリ舗装路、それもストレート道の真ん中を軽快に走っていたとき、タイヤが破裂するかのような、パーン!という音とともにバイク転倒。時速30kmは出ていたと思われ、かなり舗装路を転がった。
ムックリ起き上がって右腕を見ると、腕から滴る血液ダラダラ…「あ、やっちまった…」。
とりあえず先行していた相棒を呼んで、それを待つ間マイバイクのチェック。これだけの転倒、無傷な理由がないだろうと、起こしてみると、意外に損傷箇所が見当たらない。しかしエンドバーは無惨にも折れ曲がり、衝撃の強さを物語っている。ああ、サドルも曲がっている💦、こりゃヤベェと思ったが、QR部分から回転したようで、こちらは直ぐに修正可能。が、サドルの尻側には大きな擦れ傷で穴が…。
とにかく、バイクは一回転したと思われるが、エンドバーとサドルが全ての衝撃を受け止め、フレームやディレーラー、ハンドルバーなどはほぼ無傷。また、自身のからだもチェックするが、唇を切って出血、右手手のひら打撲、右肘裂傷+擦れ傷の他はこちらも無傷。
右肘の出血が酷く、持っていたタオルと手ぬぐいでぐるぐる巻きにして、その上からアームカバーを被せてとりあえず応急措置。
バイクが壊れていたら引き返しも考えなくてはならなかったが、それも不幸中の幸い、これだけの被害で済んでくれた。
車がたまには通る林道とは言え、こんなところで動けなくなったらと思うと、確かにちょっと軽率な気分ではいられない。山と違って、林ツーはぜんぜん大丈夫と思っていた自分に、いろいろな教訓を残した事故だった、そう思っている。
さて、林ツー続行で先を進んだものの、時間切れで一乗滝から浄教寺へと下山するルートを選ぶ。白椿山からは一気の下りで、ようやく本領発揮。しかしダラダラとした登りがほんときつく、月曜の夜でも筋肉痛で足がガチガチ。
最後の登り、金山TNを越えて、あとはスタート地点に戻るだけ。
帰路に戸の口のドラッグストアで消毒液などを買い漁った。
しかしいま思うとあれだけの転倒でよくこんな傷で済んだなぁと、しみじみ思う。ちなみにヘルメットはほとんど無傷で、頭は打っていないことが判明。それと、右手の打撲も、使っていたオフロードバイク用のプロテクター付きグローブが、大きな怪我から助けてくれた模様。
林ツーするなら、プロテクター買わないとあかんな、トホホ。
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