大日平へ紅葉狩りハイキング
- GPS
- 06:22
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 950m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日まで降っていた雨が晴れ上がるはず、という予報を信じて紅葉の大日岳に。
称名滝のゲートが7時にならないとあかないので、今日はゆっくりと5時半に家を出立。途中ドタバタがあり到着したのは8時過ぎだったけど、空はまだまだ雲に覆われてて焦る気も特になし。
通り過ぎた立山駅も、称名滝の駐車場もどちらも紅葉の時期にしてはとっても空いてる。シルバーウィーク明けの週末はどこの観光地も狙い目ですな。
ゆっくりと準備をして登り始めるが、最初の1.3Kmは称名滝に向かう舗装路で、滝を見に行く観光客と一緒に登って行くことになる。
しばらくすると、称名滝に至る手前、途中で左側に大日岳への登山口があらわれる。
最初のうちは緩やかな山道だが、少し登ると急登が始まる。
次第に角度を増してくるが、登山道が良く整備されていてとても登りやすく危険な箇所もなし。1時間半ほどで牛の首へと到着。
ここからは快適な木道でゆっくりハイキング気分。のはずが、周りはずっと雲の中。本当だったら快適な大日平の広い台地が広がっているはずがまったく見えず。残念なことこの上なし。
ただ、木道沿いの紅葉はばっちりで、それだけが心を癒してくれる。
木道をしばらく行くと靄の中からとつぜん大日平山荘が現れる。
きれいな山荘で、外にはテーブルと椅子がいくつも置いてあり、玄関先には土間となっている無料休憩所まである。
ちなみに、トイレ、水は100円の協力金を払って借りる、もらう仕組み。
山荘を越えるとすぐ見晴らしのいい不動滝が見えるポイントがあるのだが、これももちろん雲の中。まったくみえず。ただ滝の音だけが遠くから聞こえる。
山荘から大日岳に向かって歩き始めるが、雨つぶが大きくなったことに心がくじかれて、山荘でお昼を食べてから下山することとした。
無料休憩所でゆったりと腹ごしらえをした後は、ゆっくりと下山開始。
木道を超えて牛の首にきたあたりでようやく雲が晴れ始めてくる。ちょっと遅いよ、と思いながらも、初めて見る大日平の光景に興奮しきり。すこしは紅葉の大日平を体験できてよかったとポジティブに考えることにする。
あとはさきほど登ってきた急登をゆっくりと降りると、登山口に到着。
まだまだ時間が早いので、観光客に混じって称名滝を観光して、大日平の紅葉狩りは終了。
定番の白樺ハイツの温泉に浸かったあとは、ついでに新しく立山町にできたモンベルを見てから帰宅。
来年こそは晴れた紅葉大日岳にリベンジすることを決意した一日でした。
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