剱岳（早月尾根ルート）

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 13:08
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,732m
• 下り: 2,728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:27
• 休憩: 0:41
• 合計: 13:08

4:23 馬場島
5:04 5:05 松尾平
8:25 8:30 早月小屋
11:26 11:41 剱岳
14:07 14:26 早月小屋
16:57 16:57 松尾平
17:29 17:30 馬場島
17:31 ゴール地点

天候

曇り〜山頂付近で小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜0時過ぎに馬場島駐車場に駐車。馬場島荘前には30台ほど止められるが空きは2台分程度だった。

コース状況／危険箇所等

一般登山道なので基本的には安全だが、山頂付近は足元を踏み外さないように注意。

写真

9/27 4:32

3時半に起きて朝4時半に登山開始。ヘッドライトを付けて登山道へ。

9/27 4:32

右の階段から登り始める。ここはまだ標高700m台。

9/27 6:17

紅葉が綺麗。

9/27 6:25

1000mから先は標高200m上がるごとにこれがある

9/27 6:34

登山道

9/27 6:39

かなり湿度が高い。

9/27 6:41

ナナカマド

9/27 7:59

小さな池というか池塘

9/27 8:27

早月小屋到着 ここまで4時間

9/27 8:37

真っ赤！

9/27 9:10

当初森を歩いているようだったが、だんだんと稜線を歩くようになる

9/27 9:21

急に岩の壁が登場。最初どこから行けばいいのか迷う

9/27 10:00

植物がハイマツに変わってくる

9/27 10:15

振り返って下山者を見ると結構急な坂に見える

9/27 10:37

標高2800m

9/27 10:47

誰かが両手を挙げて立っている

9/27 10:56

ついに山頂が見えた 立っている人と十字架のようなものが見える

9/27 10:57

鎖を持って横に進む

9/27 11:01

鎖を持ち、足をボルトの上に乗せて通過（振り返って撮影）

9/27 11:07

複数の鎖と岩の急登

9/27 11:17

山頂まであと少し 下から十字架に見えたのはコレだった

9/27 11:29

登頂！

9/27 11:43

たまに青空も少しだけ顔をのぞかせる この後、下山開始

9/27 12:05

下山途中で何かを撮影するカメラが （他の方の記録によるとNHKだったようで）

9/27 12:09

少しだけ青空が

9/27 12:11

稜線を進む

9/27 14:02

赤と黄の間を進む

9/27 14:12

早月小屋

9/27 14:26

早月小屋の前でこの日一番の青空が

9/27 14:59

チシマキキョウ？

9/27 16:20

9/27 17:09

一面コケびっしりの岩

9/27 17:21

下山完了！

9/27 17:23

行きの時は見つからなかった試練と憧れの碑を発見

9/27 17:29

ここから東京まで帰るのに高速で5時間かかるのが次の試練(^^;)

撮影機器：

α7S ILCE-7S SONY

サイバーショット DSC-HX90V SONY

装備

備考

・日出前は当然にヘッドライトが必要だったが、前を照らすためのライトを頭に付け、足下を照らすためのライトを腰に巻いたら暗闇でも快適に動けた。
・落石の保険の気持ちでヘルメット持参。Black Diamondのものを持って行ったが案の定複数の登山者が同じものをかぶっていた。

感想

GO_M

秋分の日を越えてこれから夜が長くなるので、日帰りで剱岳に登るなら今が最後かなという事で剱岳へ。

朝4時半にまだ真っ暗の中を登り開始。5時過ぎから明るくなり始める。
最初は標高700m台なので低山風な景色から始まり、標高2,500mあたりになると高山風になり、さらに2,800mを越えると岩の世界に変わる。
そこから縦やら横やらの鎖を経て、11時半に山頂に。

山頂で昼食を取り、小雨が降ってきた事もあり、早めに下山開始。

山頂付近の急な部分はゆっくり慎重に下り、標高2,800mより先は少しペースアップして淡々と下りる。
早月小屋で休憩した後は日没が気になり始めたのでやや巻きを入れて下り続け、17時半に登山口に到着。

合計13時間の日帰り登山でした。
曇天でしたが紅葉も楽しめました。特に真っ赤に染まったナナカマドが良かった。