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Yamareco

記録ID: 730418
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トレイルラン
飯豊山

あられ&クマの飯豊山・大日岳往復(弥平四郎から)

2015年09月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:09
距離
36.0km
登り
2,959m
下り
2,943m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
1:10
合計
13:10
4:27
11
スタート地点
4:38
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84
6:02
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36
6:38
6:39
8
6:47
6:48
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7:16
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7:17
7:20
45
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10
8:54
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11
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10:28
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51
12:26
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4
12:30
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13:02
13:07
14
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14:37
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16:23
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19
16:42
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45
17:27
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10
長い山行でしたが、一番気を使ったのは林道の運転でした・・。対向車が来なくて良かった・・。
天候 早朝快晴、その後霰&雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎登山口駐車場利用。簡易トイレあり。駐車場手前4キロほど未舗装で底をすりそうでした。
行きは西会津ICから、帰りは会津坂下ICを利用。会津坂下方向のほうが走りやすかったです。
コース状況/
危険箇所等
御秘所のクサリが少し怖い程度。全体的にアップダウンはあるものの長い登りもなく、穏やかなトレイルでした。
その他周辺情報 温泉は町営の「ばんげ」を利用しました。510円と安い!でも登山口から30キロくらいあったと思います。
ヘッドライトを点けて出発!登りは長坂ルートをチョイス。駐車場から林道を少し戻ると登山入口があります。
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ヘッドライトを点けて出発!登りは長坂ルートをチョイス。駐車場から林道を少し戻ると登山入口があります。
ザレ場の細尾根。それほど細くないです。今月の5日に登った平ケ岳のヤセ尾根に似ている・・。
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ザレ場の細尾根。それほど細くないです。今月の5日に登った平ケ岳のヤセ尾根に似ている・・。
朝日が差してきました!
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朝日が差してきました!
雪が残っているのが見えます。大日岳方面かな。
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雪が残っているのが見えます。大日岳方面かな。
ナナカマドは真っ赤!
右端に飯豊山が顔を出しています。
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ナナカマドは真っ赤!
右端に飯豊山が顔を出しています。
徐々に紅葉が見えてきました♪
中央にちょこんと顔を出しているのが飯豊山。
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徐々に紅葉が見えてきました♪
中央にちょこんと顔を出しているのが飯豊山。
飯豊山?がキレイに見えます。
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飯豊山?がキレイに見えます。
切合小屋の水場。
切合小屋の水場。
シラネニンジン。線香花火みたい
シラネニンジン。線香花火みたい
飯豊山にあるリンドウは、みなイイデリンドウなのでしょうか?
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飯豊山にあるリンドウは、みなイイデリンドウなのでしょうか?
本山小屋の向こうに飯豊山が!でも天気が曇ってきました・・。
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本山小屋の向こうに飯豊山が!でも天気が曇ってきました・・。
大きな雪形。大日岳はあの向こうかな。
追記・雪形は「御鏡雪」という万年雪だそうです。
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大きな雪形。大日岳はあの向こうかな。
追記・雪形は「御鏡雪」という万年雪だそうです。
御秘所のクサリ場。今回で一番の危険箇所かな。
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御秘所のクサリ場。今回で一番の危険箇所かな。
山の斜面の向きで、紅葉に差がでますね。
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山の斜面の向きで、紅葉に差がでますね。
飯豊山山頂・2105m!しかしガスってしまいました・・。
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飯豊山山頂・2105m!しかしガスってしまいました・・。
眺望は期待できませんが、飯豊山から大日岳を目指します。
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眺望は期待できませんが、飯豊山から大日岳を目指します。
途中から霰(あられ)が降ってきて飛ばされそうな強風の中、大日岳山頂到着!飯豊連峰最高峰2128m。
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途中から霰(あられ)が降ってきて飛ばされそうな強風の中、大日岳山頂到着!飯豊連峰最高峰2128m。
御西避難小屋。休憩しようかと思いましたが通過。
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御西避難小屋。休憩しようかと思いましたが通過。
雨が止み、虹を見ることができました。
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雨が止み、虹を見ることができました。
到着。ギリギリ日没まえでした。
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到着。ギリギリ日没まえでした。

感想

紅葉を見に飯豊山に行って来ました。
弥平四郎駐車場までの道は、ウワサ通りの悪路でしたw
駐車場で3時間ほど仮眠を取り、午前4時半にヘッドライトを点けて出発!
登りは「長坂ルート」下りは「新ルート」の予定です。

祓川山荘を過ぎて、橋で沢を渡ったまでは良かったのですが、その後の取り付きが暗くて分からず、少し時間をロスしてしまいました。ちょっと怖かった。よく見れば、すぐに分かるルートでした。

長坂ルートはヤマレコ等で予習して荒れているイメージだったのですが、そんなことはありませんでした。
最近の山行はいつも雨でしたが、今日は快晴の中気持ち良く登りました。
三国岳避難小屋でトイレをお借りしました。紙もあり、キレイなトイレでした。

紅葉に色づき始めた山肌を見ながら進みましたが、御前坂をすぎたあたりから、雲が出てきてしまい、飯豊山山頂に着いたときはガスガスで眺望ゼロ・・。だいぶ風も出てきましたが、大日岳を目指すことに。せっかくこんな奥地に来たんだもの、飯豊連峰最高峰にも行かないともったいない!

飯豊山から大日岳へはトラバース道が多くて走りやすかったです。しかし風もどんどん強くなり、稜線に出ると身体が流される!しかも霰が降ってきて顔にバチバチ当たって痛い!

止まると身体が冷えてしまうので、休憩を取らずに進みました。天気予報大外れだなあ・・。
結局今回も上下カッパを着ての山行w
大日岳山頂で強風の中パンを一つ食べ、折り返し。
帰路では麓に近づくにつれ、雨は止んで来ました。

今回の山行で一番びっくりしたのがクマ!
帰路の疣岩分岐付近で、クマが斜面を上から駆け下りて来て登山道に。僕の前方5メートルほどでした。ゲ!と思いましたが、対処法は何も思いつかず・・。クマは僕を見ると斜面をまた駆け下りて行きました・・。山中でクマに会うのは初めて!ビックリしました。
人間驚くと、立ちすくみますねw

復路は「新ルート」を使う予定でしたが、「雨だと滑りやすい」とヤマレコで見た気がしたし、往路で通過した長坂ルートは、走れる部分が多いコトを確認済みだったので、「長坂ルート」をチョイスしました。

クマ事件で気持ちに活が入り、「クマ怖いし、日没までに絶対下山してやる!」と思ってガシガシ走って下山w
おかげで帰路はヘッドライト使うことなく下山できました。

飯豊山、霰&熊の貴重な体験をさせてもらいました。朝の快晴が一日中続けば、キレイな紅葉が見られたんだろうな。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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