こんなにしんどいの？瑞牆山

2015年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 968m
• 下り: 288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:50

8:50 県営無料駐車場
9:40 9:50 富士見平小屋
10:20 10:20 瑞牆山・八丁平分岐
12:00 12:20 大ヤスリ岩
12:40 瑞牆山

ログが途中で飛んでしまった上に、きちんと取れていなかったようです。
コースタイムは写真からの推定です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘近くの駐車場。駐車台数は50台くらいでしょうか。
平日の8:30着で20台程度の駐車状況でした。
須玉インターから40分くらいかかったでしょうか。結構遠いです。

コース状況／危険箇所等

危険なところはないといえばないのでしょうが…
初心者の我々にとっては、多少危険と思える場所もありました。
登山ポストは富士見平小屋にありました。

その他周辺情報

富士見平小屋に増富の湯の割引券がありました。
コンビニはインター降りてすぐローソンが１件。
その先はほとんどありません。

写真

9/29 8:58

最初はさわやかな樹林帯歩きからスタート。

9/29 9:03

少しずつ傾斜がきつくなっていきます。

9/29 9:06

大きな岩がゴロゴロ。

9/29 9:06

大きさ感が伝わりにくいですが、高さは3m以上あります。

9/29 9:15

林道を渡って、階段があります。

9/29 9:27

樹のすきまから今日の目的地が見えてきました。
まだまだ遠いです。

9/29 9:33

リボンが少なくてどう進んだらいいかちょっと迷います。

9/29 9:37

9/29 9:37

木漏れ日

9/29 9:43

水場がありました。
雨が続いていたせいもあるのか、水量はとても豊富です。

9/29 9:46

9/29 9:47

富士見平小屋に到着。
ベンチがいくつかと、トイレがあります。
山小屋初のビールがあるって！飲みたいなぁ

9/29 9:48

富士見平小屋の富士山ビュースポットから。
うっすらと富士山が見えました。

9/29 10:07

富士見平小屋から桃太郎岩までは下り基調の細い道を進みます。

9/29 10:09

秋の気配1

9/29 10:12

秋の気配2

9/29 10:15

下ったり登ったり…

9/29 10:16

9/29 10:19

見えてきたぞ！
かっこいいなぁ！

9/29 10:20

小さな森

9/29 10:22

9/29 10:22

小川山への分岐。
少しのぞいて見ましたが、シロウトには困難な感じ。

9/29 10:23

ここから沢に向かってくだっていきます

9/29 10:33

沢に降りてきました。
小さい渡渉があります。

9/29 10:33

9/29 10:33

紅葉が始まっていますねぇ

9/29 10:38

桃太郎岩
本当に「ぱっかーん」ですね。
しかもものすごく大きい。
下に人がいるのがわかりますか？

9/29 10:43

山登りならぬ「岩登り」が始まります

9/29 10:46

シロウトには難しいロープと鎖

9/29 11:16

スーパーマリオ？

9/29 11:16

9/29 11:17

ずっとこんな感じの岩場を登っていきます。

9/29 11:20

第二の鎖場。
この辺りから連れの様子がおかしくなり、退却も検討しましたが、まだ頑張れるというので、もう少し進むことに。

9/29 11:33

紅葉の始まり

9/29 11:34

9/29 11:35

きれいでした。

9/29 11:55

こんなとこくぐります。

9/29 11:58

この景色には連れも少し元気が出た様子。

9/29 12:00

おっきいです！

9/29 12:09

しかしまだまだ登ります。
連れの足がそろそろ限界に。帰りのことも考えここでリタイア。
ここからは単独行です。

9/29 12:38

最後の分岐。この後鎖場とロープ場を通過し…

9/29 12:41

最後のハシゴを登って…

9/29 12:44

瑞牆山制覇！

9/29 12:45

9/29 12:45

遠景は望めませんでしたが、素晴らしい景色

9/29 12:45

八ヶ岳方面

9/29 12:49

富士山は残念ながら見えず…

9/29 12:49

南アルプス方面のはずですが…茅ヶ岳まで。

9/29 12:49

大ヤスリ岩、でいいのでしょうか？

9/29 12:50

9/29 12:50

もう一度八ヶ岳方面

9/29 12:52

金峰山方面。次回は金峰山へ行きます

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

山頂はあまり広くないうえに平なところがあまりなく、コンロは使いにくいです。
途中も広い休憩場所はなく、火を使えるような場所はなかったと思います。

感想

daisy9

ガイドブックで見た瑞牆山の山容に感動！ぜひ登ってみたいと思い、今回の山行となりました。
連れは鎖場の写真を見て、こんなところ無理、と言っていたのですが、大したことないだろうと思い、無理やり連れて行きました。
桃太郎岩までは楽しく登れたんです。
しかしその先の岩場続きに二人の体力はどんどん奪われていき、途中で撤退も考えたのですが…
周りのおじさんおばさんたちは元気に登って行くのに負けていられないという思いもあり、頑張って登りました。
ほとんどロッククライミングのような場所もあり、自分が登っては連れを引っ張り上げ、また自分が登り、の繰り返し。
時間ばかりかかり、少しも先に進めません。
大ヤスリ岩を過ぎた頃、ついに連れの足が止まり、ここでリタイア。
残りわずかのようでしたので、単独で山頂まで。
山頂の景色は素晴らしかったのですが、連れを途中で待たせていますので、急いで戻ります。
帰りは当然登ってきたところを降りて行くわけで…
連れのサポートをしながら降りてきた私の足も悲鳴を上げ始め…
やっとのことで桃太郎岩まで降りてきました。
しかし、この先は急登。二人で泣きそうになりながら富士見平小屋へ。
だんだんと陽も傾いてきていたので、休憩もそこそこに下山。
なんとか暗くなる前に降りてくることができました。
みなさんのレポートも見ていたのですが、自分たちの体力を考えなければいけませんね。
もう少しやさしい山からやり直しです。
辛かったですが、勉強になりました。