裏岩手縦走路 藤七温泉〜畚岳〜三ッ石山〜松川温泉

2015年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 20.4km
• 登り: 728m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:05

8:01 裏岩手縦走路入口
8:06 8:08 藤七温泉分岐
8:15 8:16 畚岳分岐
8:19 8:25 畚岳
8:31 8:31 畚岳分岐
9:09 9:15 諸桧岳
9:39 9:41 石沼
9:53 9:54 前諸桧
10:33 10:37 嶮岨森
11:08 12:03 大深山荘
12:07 12:07 大深山荘水場まで0.4km道標
12:19 12:20 大深岳分岐
12:26 12:26 大深岳
12:36 12:37 八瀬森分岐
13:10 13:19 小畚山
13:35 13:36 三ツ石 覘標ノ台
13:42 13:42 三ツ沼
14:03 14:11 三ツ石山
14:36 14:47 三ツ石山荘
15:17 15:19 松川温泉・奥産道方面分岐
15:58 16:02 三ツ石山松川登山口
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

松川温泉Pに駐車、松川温泉〜藤七温泉間はタクシー利用

コース状況／危険箇所等

泥濘が多いところは滑りました。

その他周辺情報

下山後の湯は、志張温泉を利用(500円)

写真

松川温泉へ向かう。岩手山初冠雪で上の方は白い。

松川温泉から藤七温泉への道、この辺の紅葉は黄色が主、写真を撮りに来てる方を見かけた。

9/30 8:01

8:00　裏岩手従走路　最初のピーク『畚岳』を目指す

9/30 8:25

8:20　『畚岳』1578m

次に目指す諸檜岳

9/30 9:40

9:40　『石沼』

9/30 10:00

強風で時折雲がかかるが視界は良好

9/30 10:00

ダケカンバの黄葉が微妙

9/30 10:06

『前諸桧』付近から『嶮岨森』と『鏡沼』

9/30 10:13

その名のとおり“嶮先”のように姿を変える

9/30 10:27

かっこえェ〜

遠くからはこんな感じ

嶮岨森の頂からの眺めを堪能してる？

9/30 10:28

みんなでポーズ！

9/30 10:29

三角点があるのは少し先

9/30 10:30

ピークには2組4人。皆さん藤七温泉へ引き返すらしい

9/30 10:39

我らはサクサク先を急ぐ

こんな見晴らしの良い道を大深山荘に向かう。

9/30 10:46

「気持ち良い〜」の連発♪

10/1 8:13

11:10『大深山荘』

9/30 11:16

暖かく昼食を頂きました。途中、公園保護の腕章をつけた方がみえトイレの掃除をされていました。
平日なのに巡回しているのにビックリ。そして感謝！

9/30 11:56

水場へ

9/30 11:56

充分な水量あり

9/30 12:42

長瀬森分岐を過ぎると『小畚山』を一望する

9/30 12:42

ようやく目指す『三ッ石山』をロックオン

9/30 13:04

『小畚山』への急登。振り返ると、のっぺりした『大深岳』と下ってきたジグザク道がくっきり見える。

9/30 13:19

『小畚山』は強風で超寒

9/30 13:35

『テンピョウノ台』と読むらしい、いよいよ『岩手山』も大きくなってきた。

9/30 13:36

このあたりは高山植物も素晴らしいところ

9/30 13:41

ヒェ〜『岩手山もカッチョ良い〜』。
今朝は昨年より13日早い初冠雪だったらしいが、すっかり溶けてしまった模様。

9/30 13:44

チシマザサもビロードの様で美しいですな・・・

9/30 13:54

15:30　『三ッ石山』1466m

9/30 14:12

『岩手山』『大松倉山』と『三ッ石山荘』

9/30 14:30

14:30　山荘で小休止

9/30 15:14

『松川大橋』へは通行止め

10/1 8:13

尾根筋では地熱発電所の作業音が聞こえ始め、長い階段道になる

9/30 15:57

なんとか予定どおりに下山

9/30 16:01

16:00　もう少し早いスタートでゆっくり歩きたかったなぁ・・・

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

yamakake

当初は松川温泉基点の三角縦走の予定だったが、メンバーが増えたことからタクシー利用で藤七温泉から縦走した。
この区間は4度目かな？何度歩いても、春でも秋でも素晴らしいトレイルだと思う。
早朝、松川温泉へ移動する車中から西根観光タクシーを予約。我らが到着時、すでにスタンバイしていてくれた。
若干雲があるがとにかく強風。運転手さんいわく「今日の岩手山は平年より13日早い初冠雪」だったそうで、我らの山行を案じている口ぶり。
藤七温泉上の従走路入口には準備中の登山者が2グループ、前後してスタートするが、最初のピーク『畚岳』は飛ばした模様。

スタート時はとにかく寒風が強くて指がかじかんだが、『諸桧岳』付近から風当たりも弱まり汗ばむくらい。
紅葉は盛りを過ぎているが、葉が落ちた潅木は見通しがよく遠景を楽しむ。
なにせ長丁場、体を冷やさぬ程度に休憩は短めにして歩を進めなければ・・・

『嶮岨森』で休憩中の2グループに追いつく。
この先へは進まず折り返すそうでもったいないなぁ〜特に北九州からお越しの方にはご一緒して車で送ってあげようかとも考えたが、彼らのペースを乱し辛い思いをさせては台無しだと素通り。
『大深山荘』は相変わらず綺麗で快適。昼食中、係員がトイレ掃除に来られたことにも感動！
登山道整備といい、山小屋管理といい素晴らしい。地元の山の荒廃ぶりと比較し暗澹たる思いになる。

小屋が快適すぎて30分ほど予定をオーバーしたが、小畚山〜テンピョウ台〜三ッ石山の寒風が強かったこともあり休憩を少なくして挽回する。
『三ッ石山荘』の小休止。背負ってきた梨を食し荷を軽くして、予定どおり16時に松倉温泉へ下山した。
いやぁ〜今回も良い山かけた♪