ドカンと一発♪棒の峰白谷沢
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:45
天候 | 天気: AM:曇り PM:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口すぐのところに7台、少し離れたところに10台。 今回は遅かった割に登山口すぐのところに停められました。たいてい9:00くらいだと満車です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道の状況 ◎一般登山道なので特に問題なし。増水してるときは沢を渡るとき(とくにゴルジュ内)に水濡れ注意。 ★トイレ: さわらびの湯バス停付近の売店前 ★登山ポスト: 登山口 ★水場: 林道交差点広場は水出てました。 ★地形図:原市場 ★山と高原地図:No. 11 ★遡行図(参考記録):白山書房「ウォーターウォーキング(WW)」 ★沢靴:フェルト まさかのログ取り忘れ(@_@;) |
その他周辺情報 | 温泉: さわらびの湯 http://sawarabino-yu.jp/ 食事: 彦兵衛 http://www16.plala.or.jp/hikobe/ 帰りに寄ったおそば屋さん。美味しかった♪ |
写真
感想
もうそろそろ今年の沢シーズンも終わり。なんだかあっちゅーまだったなぁ。つーことで濡れてもあまり寒くなく、サクッと登れそうな近場の沢ということで棒の峰(地図上は棒ノ折山)登山道と並行している白谷沢遡行を企画してみた。
実は自分はこの一か月前にmoguさんにお誘いいただき、予行演習している。その時は白山書房「ウォーターウォーキング(WW)」とほぼ同じコースをたどり、途中の滝を巻いた。なので今回は上まで沢通しでいければいいなぁと思っていた。
moguさんの記録:
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712681.html
入渓は登山口すぐ左の明瞭な踏み跡をたどり、すぐに沢床に到着。間もなく堰堤小・大・中が現れるが、これらの巻き道も極めて明瞭。そういえば沢登り体験をこの沢でやっているブログをみたことがあったな。だからこんなに踏み跡がはっきりしているのかな?
水量は前日の台風の影響で多いかなと予想していたがそうでもなかった。
3つの堰堤を越えると、小気味よく越えられる小滝が続く。この時期だからかヌメリはなく、フェルトがばっちり効く。Tさんのゴム底もよさそうだ。右横の登山道をハイカーが歩いている。
登山道から遠ざかったあたりから、小さいながらもひょんぐっている3段滝などが出てきて面白くなってくる。これらもすべて快適に越えられる。
そして前回、WW通りに巻いた3段6mの滝に到着。1段目は問題ないが、2段目を左壁から乗り越えるのに難儀した。てか自分のレベルの話なので、普通の人ならあっさり越えられると思うが、微妙な一手のところにある残置ハーケンも若干ぐらついていた。
ところが!なぜか今回はデカい丸太がおいしい場所に立てかかってるではないか!これはラッキー☆おかげであっさりクリア。3段目も問題なく乗り越える。
この先は未知の世界なのでワクワクしながら遡行すると、トイ状、すだれ状が出てきて飽きさせない渓相になる。この沢ではここらへんが一番面白い気がする。
白谷沢のガイド本には3つの名のついた滝があるが、そのひとつ目、『藤懸の滝』に到着。ここはど真ん中から突破。
お次は『天狗の滝』。取り付きが渋いが、一段上がっちゃえばあとはなんとかなるのだが・・・Tさん、ここの一段上がるのに難儀。自分のような全体的に力任せ系だとなんとかなるが、ちゃんと登ろうとするとツライ。しかし頭から水をかぶりっぱなしになりながらあきらめない。しかも5分くらい。もう10月ですよ〜(@_@;)
しかしこのガッツ、執念、ファイトはいい刺激になるし、見習うべきものがある。
最後のお楽しみは『白孔雀の滝』。名前の通り、すだれ状で滝全体が白く見える。ここは前回moguさんが登攀後、すぐわきの登山道からギャラリーしていたハイカーたちに熱い拍手喝さいを浴びたところだ。
今日は幸いにもハイカーが少なかった。ほっ。
ここはロープ出した方がいいのかな〜と思いきや、気がついたらみんなサクサクと登り終えていた。結局最後までお助けひもすら出さなかった。
核心部はここまでで、ちょっとした滝が見つかったときだけ沢に入り、基本的には登山道歩き。林道交差点に差し掛かる。
この交差点のところに土管が埋設してあるのだが、反対側を覗いてみると・・・通り抜けられそうだぞ。うん、今日は沢通しで行くんだ。だとしたらこの土管も突破対象にしてもいいだろう。胎内くぐりとも言える・・・かな??
こんなくだらない発想にTさんが付き合ってくれ、2人で這って出口を目指す。けっこうツルツルで、滑ったら入口までア〜レ〜となりそうでなにげにビビる。
そしたらなんと土管の途中には左俣があり、これも解明?できた♪
今日の裏核心はここでした(^m^)
おととしの大雪で壊れた東屋があった広場で沢装備を外し、登山道を頂上へ。
シルバーウィークと紅葉シーズンの谷間だからか、頂上広場は比較的すいていた。ベンチでのんびり昼食とティータイム。
下山は来た道をピストン。毎度のさわらびの湯で汗を流し、飯能駅前のそば屋でおつかれ乾杯を楽しんだ。
Tさん:題名頂きました(^O^)/
slowwalkerさん、こんばんは
白谷沢は普通の登山道でも楽しいルートですが
歩きながら見える沢を登るとまたさらに楽しそうですね!
こんな感じなんだーと新鮮でした
岩茸石、slowwalkerさんも登りましたー⁉
aiminさんこんばんは
岩茸石は登らなかったですよ〜!オ・ト・ナだから
てか、もっとガキっぽい土管くぐりなどやったもんで、おっさんはヘトヘトで登れず
慣れないことするとダメですな
白谷沢は意外とおもしろくてちょっと得した気分♪案外深い釜もあるし(昔は泳いで突破する場所もあったとのこと )、すぐエスケープできるし、真夏のお手軽水遊びスポット発見って感じです
aiminさんもそのうちぜひ♪
コメントありがとうございますです
メチャ楽しかった〜〜〜!(^^♪
何かと忙しく昨日やっとブログアップしました。
沢(山)に入ると、歳を忘れてしまいます。
んんっ、他にも忘れる事いっぱいあるかぁ〜・・・(^^;
また遊び心満載でよろしく・・・です。m(__)m
sumire163さんこんばんは
こちらこそお世話になりました(^^) sumireさんのブログも拝見させていただきました
あの滝修行のガッツはすごかったですね〜!見てるほうがタジタジでしたが、ちゃんと突破しましたもんね 見習いたいけど、10月にアレは到底まねできませぬ 恐れ入りましたm(__)m
またアホなことやって楽しみましょ〜\(^o^)/
コメントありがとうございました
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