秋月〜小石原(馬見縦走)
- GPS
- --:--
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
小石原→秋月 同じ道を自転車で下り1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古処山への登り:今回初めて譚空庵から登ったが下り用の道らしく、 登りだと案内が分かりづらい。 下り用とあるが、落ち葉の積もる尾根の急斜面では下るのも大変だと思う。 頂上付近は石灰岩の立体迷路のようである。 馬見山からの下り:林道が錯綜しているので足が止まることが多い。 ただ林道に逃げずに絶対に山道を外さない気持ちさえ持っていれば間違うことはない。 |
その他周辺情報 | 甘木市街の「卑弥呼ロマンの湯」という町の施設と、 寺内ダム近くの分譲別荘地に「杜の湯」という雰囲気のある日帰り温泉がある。 卑弥呼ロマンの湯は確か400円と安い、 色気のないタイル風呂だが炭酸濃度がすごくてヌルヌル。 杜の湯は鄙びた一軒宿風の造り(離れたところに宿泊施設がある) 結構贅沢な岩風呂、ほのかに温泉の香りがする、循環なし、でも750円と高め。 |
写真
感想
山登り無期限休止宣言を行う前からずっと温めていたプラン
「一人で古処山系を縦走する」がとうとう実現しました。
交通の便が悪い山間部のこと、通常なら複数の車を使うのだけど
性格が災いして都合で人にお願いしたり呼びかけたりということが滅多にない。
そういうことも理由としては大きいけど、
実際こんな日程で山行を行った記録など僕はみたことがないってのがいい。
見たことない記録を自分が作る。これはワクワクです。
今回は山登りと自転車のハイブリッド登山です。
計画では道の駅小石原に自転車を置いて車で秋月に行く
という段取りだったんだけど、自転車って簡単に取られちゃうのが問題。
で登山道からちょっと脇の山中にくくりつけにしました。
他の登山道と違って、ベテラン登山者以外は歩かない場所ですから
いろんな人が集まる場所に置くよりは安全です。
登山開始時刻は50分程遅刻しました。
それがそのまま下山時刻の遅れになりました。
途中までハイペースで飛ばして、屏山には20分遅れにまで遅れを回収。
しかし前回の反省は生きてなかった。
途中でふくらはぎが不調を訴え、エアーサロンパスで冷却してゆっくり歩き
結局は1時間20分遅れ。
(でも、馬見山からの地図のタイムはちょっと鉄人過ぎる、走ってるでしょ)
失敗は失敗として、持ってて良かった―エアサロ。
そこそこ色々持ってってる方だと思うよ。
でもさあ、分かってるんだよね、痩せればいいのよ本当は。
結局ふくらはぎが長時間85kgを支えきれなくて悲鳴あげちゃうんだよね。
さて、今回の山について
古処山は数度登ったことのある山。
でも今回は初めての登山道を行った。
理由はそちらの方が距離が長いから。
馬見縦走の方が三郡縦走より短いので足したかったってのが本音。
でも一つ一つの山が三郡よりでかくて、登りの連続がキツイ。
足にはかなり負担をかけたので三郡よりハードだと思った。
古処・屏・馬見、どれ一つとっても眺望が素晴らしく、
面白いのが古処は西、屏は北、馬見は南と向いている面が違うので
見る風景が全部違うということです。
徐々に英彦山に近づいて行ってる実感がまたいいね。
いつか是非、この山行の続き
「小石原から峰入り古道を通って英彦山に登る」
を実現して道をつなげたいと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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もうリハビリは卒業でしょう!
八丁越ルートは私も下りしか使った事がありません。
このコースは水場がないので夏場に行ったら地獄でした。
小石原から先は小刻みなアップダウンと痩せ尾根が続きます。
人が少なく、車の回収が更に難しい区間になります。
Kourasan さん いつもありがとうございます。
水がなければ体力でカバーする、といって余計にかついでも
水場の冷た〜い湧水ほど渇きを癒せるわけじゃないんですよね。
峰入り古道区間ではガクメキ山〜裏英彦山は歩いたことがあるので、
未踏なのは小石原〜ガクメキ山ってことになります。
今回のように自転車を使うと地獄の登り、多分山登りの方が楽ですね。。
おつかれさまでした
ワタシも大抵一人で、誰もいないところがほとんどなので大変(苦笑)です
一番ハードきつかったのは、釈迦・大日間から大日林道のエスケープもきびしい山中だったような・・・
でも、泊まれる山頂が一杯だから、ぜひおとまりでどうでしょう いつか山頂でお会いできるかもしれませんね
heychanさん ありがとうございます。
きっと途中で区切るより最後まで抜けてしまった方が楽なんでしょうね。
一泊で英彦山まで、テント担いで行けるでしょうか?
泊るなら、ガクメキ山の山頂がいいなあ。
是非是非、お会いしたいです!
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