常念岳 一の沢〜常念乗越〜常念岳山頂

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:38

6:12 スタート地点
6:20 6:27 一ノ沢登山口
6:37 山ノ神
7:16 王滝ベンチ
7:36 烏帽子沢
8:02 笠原沢
8:31 胸突八丁
8:50 最終水場
9:05 第１ベンチ
9:15 第２ベンチ
9:23 第３ベンチ
9:33 9:59 常念小屋
11:23 12:14 常念岳山頂
13:05 常念小屋
13:17 第３ベンチ
13:20 第２ベンチ
13:31 第１ベンチ
13:38 最終水場
13:53 胸突八丁
14:19 笠原沢
14:38 烏帽子沢
14:58 王滝ベンチ
15:30 山ノ神
15:40 一ノ沢登山口
15:50 ゴール地点

4:30 起床
4:50 自宅出発
6:05 一ノ沢駐車場(道路脇の空地)到着
6:12 駐車場出発

6:27 一ノ沢登山口出発
6:37 山の神到着
7:16 大滝到着
7:36 エボシ沢到着
8:02 笠原沢到着
8:31 胸突き八丁到着
8:50 最終水場到着
9:05 第1ベンチ到着
9:15 第2ベンチ到着
9:23 第3ベンチ到着
9:33 常念乗越到着

9:59 常念小屋前出発
11:11 三股コース分岐点到着
11:23 常念岳山頂到着

12:14 常念岳出発
12:21 三股コース分岐点到着
13:04 常念小屋前到着

13:05 常念乗越出発
13:17 第3ベンチ到着
13:20 第2ベンチ到着
13:31 第1ベンチ到着
13:38 最終水場到着
13:53 胸突き八丁到着
14:19 笠原沢到着
14:38 エボシ沢到着
14:58 大滝到着
15:30 山の神到着
15:40 一ノ沢登山口到着
15:50 駐車場到着

一ノ沢登山口〜常念乗越
3:06

常念小屋前〜常念岳山頂
1:24

常念岳山頂〜常念小屋前
0:50

常念乗越〜一ノ沢登山口
2:45

天候

快晴　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好
登山道を流れる水は多いが、ぬかるみはほぼ無し

写真

10/3 6:27

登山届と提出して出発です
この登山口は2年と2カ月ぶり

10/3 6:37

山の神

10/3 7:12

沢沿いの木も紅葉が始まっています

10/3 7:16

大滝

10/3 7:30

朝日を受けて紅葉がきれい

10/3 7:35

このような沢の渡渉を繰り返します

10/3 7:36

エボシ沢
もうすぐ半分、でもこれまでは緩やかな登りだったがここから急登が始まる

10/3 8:02

笠原沢

10/3 8:20

沢の先に快晴の青空と月が見えます
初夏ならこのあたりは雪渓歩きかな？

10/3 8:25

きれいな紅葉が見られます
時々吹く風が涼しくて気持ちいいが、ここでこの風ってことは尾根に出たら強風か？

10/3 8:29

岩の上を歩いて行きます

10/3 8:31

胸突八丁
急な木階段を登ります
登り始めでコケそうになりました

10/3 8:40

麓はまだ霧のようです

10/3 8:50

最終水場
ここではたくさんの方が休んでいました
一口水をいただいてそのまま通過します

10/3 9:05

第1ベンチ
結構、疲労感が出て来ました
800mが長く感じるのだろうな

10/3 9:15

第2ベンチ
意外と300mは早かった

10/3 9:18

景色で疲労を癒す

10/3 9:23

第3ベンチ
あと？m、見えないけど残り少しのはずだが、まだかまだかと考えると脚が進まない

10/3 9:33

やっと尾根だ
休もー

10/3 9:33

絶景キター
でも、息が出来ないくらの強風
爆弾低気圧の影響が残っているのか？

10/3 9:34

2年前の梅雨明け前7月に来た時は今日と同じような強風＋雨だったので、すぐに常念小屋に逃げ込んだ
天気がいいので、これくらい問題ない

10/3 9:34

槍が大きく見えて存在感抜群

10/3 9:34

肉眼で見るとこんな感じの大きさ

10/3 9:34

快晴だー

10/3 10:01

まだ岩場ではないが、強風のためなかなか前に進めない

10/3 10:24

望遠にすると槍ヶ岳山荘も見える

10/3 10:40

登って来ました
横通、東天井

10/3 11:11

三股登山口への分岐点
ここまで来ると風が弱くなっている

10/3 11:19

10/3 11:20

何と組み合わせても絵になるねー

10/3 11:28

体力的に全然余裕が無いので、前常念はは眺めるだけ

10/3 11:28

蝶ヶ岳方面
今日はこちらから登って来る方を見かけない
ちょうど2年前にこっちから来たのもこんな快晴だった

10/3 11:28

今回も富士山がよく見えました

10/3 11:30

燕岳と燕山荘
左上に見えるのは針ノ木岳？

10/3 11:33

蝶ヶ岳ヒュッテ

10/3 11:36

槍、穂高の雄姿

10/3 12:08

自宅も見えます

10/3 12:09

松本平の眺めともお別れ

10/3 12:09

山頂から下山します

10/3 12:11

剣岳

10/3 13:05

下山開始、10mも歩けば強風とお別れ

10/3 14:01

色とりどり

10/3 14:19

笠原沢に見える笹の丘と白樺

10/3 15:40

登山口に到着

撮影機器：

FinePix F600EXR FUJIFILM

NIKON D7100 NIKON CORPORATION

感想

Hyperion117

駐車場を出発する時は長袖シャツとゴアテックスジャケットを着ていたが
歩き始めて15分程で半袖Tシャツに
一昨日の雨の影響かどの沢も水量が多く、水が登山道を流れる個所も多かった
ただし、ぬかるみはほぼ無く、渡渉もほとんどに橋が架けられているため問題なかった
登山道の多くは石の上を歩くため、脚への負担は他の登山道に比べて大きいと感じた
途中で風が吹き涼しさを感じたが、樹林帯でこの程度の風があるとしたら、
尾根はひどい強風ではないかと感じていた
約2カ月ぶりの本格的な登山のため運動不足が否めず、常念乗越までにかなり脚が
まいっていた
常念小屋越しの槍ヶ岳は2年前には風雨で見ることの出来なかった風景、圧巻だ
予想通り常念乗越に出るとかなりの強風で、カメラをしっかり構えたはずでも
手ブレならぬ体ブレする
このため、常念岳山頂に向かうか躊躇したが、多くが山頂に向かっていくので
強風に立ち向かって山頂へ
向かい風ではのけぞって脚が前に出ない、仕方ないので体を前に倒して受風面積を
少なくして、四つ這いのようにして岩につかまりながら前に進む
急登では強風だったが、山頂近くのなだらかな尾根に出ると不思議と風が弱まった
風はやまないが山頂でも弱風だった
朝に比べて雲は増えたがすばらしい晴天
富士山、安曇野平、松本平、横通、東天井、大天井、槍、穂高360度のパノラマ
下りも傾斜が急になると強風に変わった
ここは風の通り道なのか？
強風の中登ってこられる方に「なだらかになったら風も弱まり、山頂はここより風弱いです」と伝え、元気付ける
常念乗越から下り始めると、風はなくどんよりと空気がそどんで少し暑いくらい
心配していた左膝に違和感が出てきて、第3ベンチを過ぎると違和感が徐々に痛みに
なってきた