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Yamareco

記録ID: 732980
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ハイキング
甲信越

西上州/御座山と赤火岳 +チャリ

2015年10月04日(日) [日帰り]
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GPS
07:48
距離
13.6km
登り
1,464m
下り
1,204m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
9:35
10:15
115
12:10
12:10
60
弥次ノ平
13:10
13:10
110
15:00
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
🚗 車は長者の森に駐車
🚲 チャリはぶどう峠にデポ
コース状況/
危険箇所等
■長者の森〜御座山
普通のハイキングコース。特に危険箇所、迷いそうな箇所はない。

■御座山〜弥次ノ平
地形図に載ってるだけあって、白テープが多めに付いてる(箇所もある)。けど、踏み跡は薄く、ちょくちょく消えてる。稜線上に岩場が何箇所かあり、北に巻いたり、南に巻いたり。ひたすら東方向への尾根歩きだけど、分岐もあるのでコンパスでちょくちょく確認しながら歩いた。基本的にずっと藪漕ぎで、両腕に数十箇所の切り傷・スリ傷ができた。2,000mピーク付近は道がなく、藪もちょっと酷くて難解でした。

■弥次ノ平〜ぶどう峠
御座山〜弥次ノ平に比べればたいしたことないけど、やはり藪漕ぎは少しある。尾根の分岐が何箇所かあるので、ピークっぽいところでは必ずコンパスで進行方向を確認したほうが良いと思います。基本的に尾根上を歩くけど、2、3箇所、尾根上に岩場があり、巻く必要がありました。巻くときは、全部、西側に巻いた気がします。

■赤火岳付近
赤火岳山頂から見て、ぶどう峠へ続く県境尾根は北東方向だけど、北西にも尾根が伸びてます。この北西に伸びる尾根に境界見出標の白い杭が刺さってた上に、道が明瞭だったため、この北西尾根を降りてしまった。途中で間違いに気づき、正しい北東の県境尾根にトラバースで無理矢理戻りました。
長者の森のテニスコート横に駐車。寒い。
長者の森のテニスコート横に駐車。寒い。
しばらくは林道。標識に沿って歩く。林道終点あたりにも3〜4台の駐車スペースあり。
しばらくは林道。標識に沿って歩く。林道終点あたりにも3〜4台の駐車スペースあり。
ここから登山道。
ここから登山道。
しばらくはハイキング。
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しばらくはハイキング。
赤白鉄塔。
北八ヶ岳?
御座山への最後の登り。
御座山への最後の登り。
山頂付近は岩稜。
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山頂付近は岩稜。
御座山。ずっと「ござやま」だと思ってた。
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御座山。ずっと「ござやま」だと思ってた。
地形図に載ってる稜線ルートを探しに。道が分からないので、まずは適当に東側に下りてみる。
地形図に載ってる稜線ルートを探しに。道が分からないので、まずは適当に東側に下りてみる。
ルートを探して右往左往。少し下ると尾根の形がはっきり見えてくるので、それに乗る。
ルートを探して右往左往。少し下ると尾根の形がはっきり見えてくるので、それに乗る。
テープ発見。
プレート発見。
道はないけど。
藪を抜けて一瞬の癒し。
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藪を抜けて一瞬の癒し。
弥次ノ平付近は藪がなくて助かる。
弥次ノ平付近は藪がなくて助かる。
35年前のプレート。
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35年前のプレート。
尾根下り。このあたりは雰囲気が良かった。
尾根下り。このあたりは雰囲気が良かった。
謎のP。ここピークじゃないし。
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謎のP。ここピークじゃないし。
赤火岳。
山頂には数百匹のムカデ?が蠢いてたので速攻で退散。座ったときに、お尻で10匹くらい圧殺しました。ごめん。
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山頂には数百匹のムカデ?が蠢いてたので速攻で退散。座ったときに、お尻で10匹くらい圧殺しました。ごめん。
速攻で退散したら道間違えた。
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速攻で退散したら道間違えた。
尾根上の岩場。
ぶどう峠。ここからは颯爽とドライブ。
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ぶどう峠。ここからは颯爽とドライブ。

感想

前日に赤岩岳・両神山を登ったけど、この辺りは東京からだと遠いので、日帰りするのは勿体無い。ガソリン代の元を取るため、近くの山を探し、日本二百名山の御座山を登ることにした。だけど、御座山だけでは歩行距離が物足りないので、近くに見つけた赤火岳というそそられる名前の山も登ることに。弥次ノ平・赤火岳付近の登山記録は、ヤマレコにはほとんど無いけど、他の登山ブログには結構あったので、それらをいくつか読んで予習しました。

御座山〜弥次ノ平は、基本的に稜線歩きだけど、思ってた以上に藪が酷かったのと、岩場のせいで、何度も立ち止まって歩きやすいルートを探しながら進みました。ところどころあるテープや踏み跡にはかなり助けられました。GPSログは、稜線の左右に振れてますけど、実際に道を探しながらフラフラ歩いてます。

弥次ノ平〜ぶどう峠は、県境ということもあり、ほとんどの区間で踏み跡がありました。けども、踏み跡もややフラついてたり、分かれてたりします。また、岩場を巻く場合は、踏み跡は無視して最短ルートを歩いたり、岩場を無理矢理降りたりしました。藪漕ぎや岩場も少しあるけど、この区間は、尾根の分岐が注意事項だと思います。

両腕が傷だらけになったり、途中で不安になったりしたけど、終わってしまえば楽しかったです。

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2/5
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3/5

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