記録ID: 733104
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沢登り
日光・那須・筑波
両部ヶ滝(那須の紅葉と御沢源泉地)
2015年10月04日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:02
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 710m
- 下り
- 702m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:02
6:30
6:30
45分
両部ヶ滝下降点
7:15
8:25
97分
両部ヶ滝
10:02
10:10
9分
登山道
11:58
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
両部ヶ滝への下降は峰の辻から三斗小屋への登山道が沼っ原分岐を過ぎて西から北に向きを変えるあたり、那須自然ふれあいの道の「雪の多いしるし」とかかれた案内板の少し手前左手(谷側)の赤テープの目印から。最初、ネマガリタケに覆われていて藪に突入しますが、道が判然としないのは最初だけです。所々赤テープがあります。踏み跡が判然としなくなったときは踏み跡の方向が急に変わった可能性がありますのでGPSで確認を。両部の滝の滝下は右滝の温水の湯気でモワーッとしています。御沢右俣を遡行するため右滝を最初左端から少し登り右岸の藪から巻きました。濡れる覚悟があれば滝の左側を登れそうですがザイルがないと怖そうです。 遡行してゆくと二俣になり左俣は地面からお湯が流下しています。右俣は水かというと右も温水です。遡行してゆくと右俣の温水も突如枯れてしまいます。途中、登山道へショートカットできないかやってみたのですが、沢形を忠実にたどった方が藪漕ぎがなさそうです。 探せばもう少し暖かいお湯が沸いている所があるのかもしれませんが御沢右俣は源泉地でも湯温が低くすぎて入浴に不適のように思われます。 ラバーソールで大丈夫そうです。 oyakataさんteruisiさんのヤマレコ、「その空の下で」、yamasanpoさんの「登山・花日記」のweb siteを参照しました。 |
写真
感想
夜の当直前に、紅葉の那須へ、まぼろしの滝といわれる両部ヶ滝へ行ってきました。
最初下降点の赤テープに気づかず過ぎてしまい引き返してよく見ると赤テープがありました。がしかしどこにも踏み跡らしきものがない・・・。根曲竹の繁殖力が強くて、踏み跡が消えたのでしょう、ネマガリタケの壁を越えると割としっかりした踏み跡が現れました。
なんて書きましたが、踏み跡の方向が急に曲がったりすると気付かずルートからずれてGPSを見ながら軌道修正。
両部が滝はいわゆる両門の滝で右滝は雌滝といわれ階段状、左滝が雄滝と言われる直瀑。右滝には温水が流れている。滝下はモワモワとした湯気がっていて、ミストサウナという雰囲気。左は直瀑で登れそうになく、右滝は登れそうだが濡れそうだしロープが必要かも。右滝左手より巻きあがる。滝上も温水が流れておりしばらく登って行くと温水を引く土管が出てくる。やがて二俣になり左はお湯が湧出しておりその上は水流が途絶えてしまう。右俣をたどるとまだ温水が続いているがやがて水流が途絶えてしまい涸沢をたどる。登山道ショートカットが藪に阻まれてしまったのでやはり沢を詰めて登山道に合流、紅葉を見て回り帰路についた。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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