瑞牆山(瑞牆山荘からピストン)【ヤマノススメ】

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 8.4km
• 登り: 994m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:21

7:00 県営無料駐車場
7:35 7:35 富士見平小屋
7:53 7:53 瑞牆山・八丁平分岐
8:00 8:00 桃太郎岩
8:37 8:37 大ヤスリ岩
9:01 9:19 瑞牆山
9:41 9:41 大ヤスリ岩
10:21 10:21 桃太郎岩
10:31 10:31 瑞牆山・八丁平分岐
10:47 10:47 富士見平小屋
11:21 瑞牆山荘

ルートはGPSログより。

写真

10/4 6:13

車のタイヤがパンクして1時間半の遅れ。JAFのおじさん有難う！

10/4 6:59

幸先悪いがとにかく瑞牆山荘近くの駐車場に到着。

10/4 7:03

まずは富士見平小屋目指してスタート。

10/4 7:03

だだっ広いので夜明け前に出発すると迷いそう。

10/4 7:17

途中、林道を横切ったりする。

10/4 7:35

富士見平小屋に到着。

10/4 7:43

富士見平小屋の左の道から瑞牆山方面へ。ここからが初めて通るルートだ。

10/4 7:52

ゆるやかなアップダウンの後、天鳥川直前で一気に50mほど下る。

10/4 7:57

下ったところを振り返る。か、帰りはこれを登るのか…。

10/4 7:57

天鳥川到着。水が澄んでいて気持ち良い。

10/4 7:59

天鳥川のすぐ近くに桃太郎岩が鎮座ましましている。でけぇ。

10/4 8:00

桃太郎岩を支える枝。どう考えても意味ないが、きっと何かの伝説やら風習やらなのだろう。

10/4 8:04

鎖場も現れてきた。

10/4 8:06

よく整備された階段も。

10/4 8:12

ベニテングダケ…でいいのだろうか？

10/4 8:18

また鎖場。

10/4 8:32

中盤戦以降はず〜っと岩場が続く。

10/4 8:36

ひたすらに岩アンド岩。腕がキツい。

10/4 8:37

噂の大ヤスリ岩。クライマーの方々はこれを登ろうというのだから恐ろしい。

10/4 8:57

若い兄ちゃんたちが「やっべ滑るぞこの岩！」と楽しそうだった。

10/4 8:59

このハシゴが見えれば山頂はすぐそこだ。

10/4 9:00

お、ここが山頂っぽいぞ。

10/4 9:01

瑞牆山登頂！

10/4 9:08

山頂も岩になっていて、金峰山に比べたらだいぶ狭い。

10/4 9:03

山頂の奥側は切れ落ちているので注意。

10/4 9:04

近いだけあって八ヶ岳がよく見える。

10/4 9:10

金峰山方面。五丈石は目立つなぁ。

10/4 9:16

空気は澄み切っているわけではないが、富士山はしっかり見えた。

10/4 9:44

帰り道、これまた有名な「岩の間をくぐるところ」。登りでは別の道を通っていたらしく気付かなかった。

10/4 10:24

天鳥川を過ぎての登り返し。想像通りキツかった。

10/4 7:28

富士見平小屋〜瑞牆山荘までは、ここから林道に入ってみる。

10/4 10:54

林道から瑞牆山がよく見えると聞いていたが、どんなもんだろう。

10/4 11:05

おお、先に八ヶ岳のビューポイントがあったぞ。

10/4 11:06

ん、右側に小さな展望台っぽいところがあるぞ？もしやここが…

10/4 11:05

ビンゴ！素晴らしい眺めだ。遠回りを承知で林道を歩いてよかった。

10/4 11:21

瑞牆山荘まで戻ってきて山行終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

thnote

ヤマノススメ聖地巡礼その22。
原作7巻で登場した瑞牆山。
昨年に金峰山の方だけ登っており、その時のレコで「瑞牆山よ、来年は倒す」と
書いたのだが、それを達成すべくの山行だ。

翌日が仕事ということもあり、5:30に瑞牆山荘を出発して早めに山行を終え、
中央道が混む前に帰ろうという計画…だった。
だが瑞牆山荘へ向かう途中で車のタイヤがパンクしていきなり計画が狂い、
結局出発は7:00となった。
まあ、パンクしたのが高速でなく一般道だっただけマシだと思おう。

【瑞牆山荘〜富士見平小屋】
ここは昨年も歩いており、普通の山道を登っていく。
ただしやたら開けているので、夜明け前に登った場合は道を見失いそうだ。

【富士見平小屋〜天鳥川】
ゆるいアップダウンばかりなので帰りの登り返しも楽勝だと思っていたのだが、
天鳥川直前で一気に50mほど下ったため、帰りのことを思って足が重くなる。

【天鳥川〜瑞牆山山頂】
天鳥川を過ぎてからが本番。
とにかく岩だらけで、その間をえっちらおっちら登っていく。
今まで登った山の中で最も岩場の多い山だったように思う。
自分は普段ストックを使っていないので上半身は貧弱極まりなく、かなり腕が
キツかった。

【山頂】
山頂は岩の斜面になっており、そこに腰を下ろして休む形になる。
斜面を乗り越えるとそこは断崖絶壁なので大いにビビる。
天気も良く良い眺めだったが、特に八ヶ岳は壮観だった。

【帰り】
出発が遅れた影響で急いで登ったため、あまり体力が残っていなかった。
なので帰りは全然ペースが上がらず、ヘロヘロになりながら下山。
天鳥川からの登り返しも想像通りキツかった。
今の自分では、日帰りで瑞牆山と金峰山を踏破するのはちと無理そうだ。
ただ、林道から見えた瑞牆山の山容には圧倒された。
これを見ることができたのが本日一番の収穫かも。


なお、帰りの高速ではやっぱり上野原ICと小仏TNの渋滞に巻き込まれたが、
どちらも10分〜15分で脱出できたので、急いだ甲斐があったってものだ。