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記録ID: 733729
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ハイキング
尾瀬・奥利根

秋の尾瀬ヶ原(鳩待通り、八木沢道、見晴テント泊、尾瀬橋、東電小屋、尾瀬ヶ原、尾瀬植物研究見本園)

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.6km
登り
596m
下り
596m

コースタイム

1日目
山行
3:45
休憩
0:15
合計
4:00
10:40
50
11:30
30
12:00
10
12:10
10
12:25
12:40
5
12:45
45
13:30
70
14:40
見晴テント場
2日目
山行
3:00
休憩
1:00
合計
4:00
6:30
30
見晴テント場
7:00
7:05
5
7:10
5
7:15
10
7:25
35
8:00
8:15
45
9:00
9:10
0
9:10
9:30
0
尾瀬研究植物見本園
9:30
9:40
50
山ノ鼻
10:30
帰りは、進むにつれ天気が良くなっていくので、ゆっくりしたくなって、研究植物見本園にも行ったり、休憩が多かった。
天候 2015年10月3日:晴れ(気温は、昼間は20度くらい、夜は、7度くらいかな)
2015年10月4日:曇り時々雨(気温は、昼間は15度くらい、夜は、7度くらいかな)
見晴近くは、小雨と風が強かったです。6〜8時ごろ(気温は、10度くらいだろうか?肌寒い。)
山の鼻近くは、晴れ時々曇りです。9~10時ごろ(気温は15度くらいだと思う)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉第2駐車場:1日1000円。(10時ごろに到着したが、混んでいた。)
コース状況/
危険箇所等
鳩待通り:鳩待峠から横田代までは、登っていきます。横田代から、アヤメ平あたりまでは、緩やかに登ったり下ったりしながら、湿原をめぐっていきます。木道はしっかりしているが、ところどころ細く、傷んでいるところも見受けられる。

八木沢道:富士見小屋から富士見峠までは、砂利道を進んでいく。12 曲がりまでは、登山道が細く、右側が笹で覆われてはいるが、急な斜面で杖をつきそびれでもすると、落ちると相当に危ないと思います。昼場を終わる頃には、広い登山道になります。昼場からは、角度も緩やかになって綺麗な森の中を進んでいきます。ところどころ倒木や泥田状態もある。あまり休憩できる椅子などは見られなかったように思います。通行量も午後は多くないようです。

見晴〜東電小屋(東電尾瀬橋経由):ここはこの季節、秋らしい紅葉を楽しめる森の中を進んでいく。東電尾瀬橋からの眺めが素晴らしい。尾瀬で木々の紅葉を楽しむのであれば、ここが一番ではないだろうか?危険箇所はなくほとんどが木道です。濡れているときには、転ばぬよう注意が必要です。

東電小屋〜牛首分岐〜山の鼻:ここも危険箇所はないが木道が濡れていると滑りやすい。途中、クマの出現が多いところを通ります。

山の鼻〜鳩待峠:ところどころが昇り下りが共用の階段などになっている。登る時には、右側が川になっている部分で、落ちると危なそうな階段などがある。落差10mほどなので、本当に落ちると命に関わるかもしれない。

尾瀬木道全般:木道は濡れていると滑りやすい。本日帰る時に消防隊員が尾瀬ヶ原を走るのを何度も見た。多分木道で何かしらの怪我をしたのだと思われるが、詳しくはわからない。鳩待峠に着くと救急車が2台も待っているのが見えた。初日も私がタクシーで鳩待峠に向かう途中で救急車が追い抜いていった。到着した時に老人の男性が脹脛を真っ赤に腫れた状態でした。どういう状況かはわからないが、人が多いからかもしれないが、皆さんが思ってるより怪我人が多いなとも思います。

見晴のテント場:水場、有料のトイレあり。(食器、食材など洗えません)ここは地面なので、ペグを打てます。石はあるけれども、早い者勝ちです。立地は森の中なので、あまり強風は体験したことはない。(台風の時に来たことないからかも)お風呂は燧小屋で入浴できますが、温泉ではありません。山のテント場でキャンプ場ではありません。(焚き火とかはできません)この日は、相当に混雑していた。50張くらいだろうか?相当に過密な感じです。
この日は綺麗な青空でした。
この日は綺麗な青空でした。
鳩待通りも秋で爽やかです。
鳩待通りも秋で爽やかです。
紅葉もいい感じです。
紅葉もいい感じです。
草紅葉の横田代です。
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草紅葉の横田代です。
横田代から、至仏山です。秋の至仏山はいい感じの色です。
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横田代から、至仏山です。秋の至仏山はいい感じの色です。
横田代からパノラマ
横田代からパノラマ
南天かな?真っ赤です。
南天かな?真っ赤です。
ツツジかな?葉が真っ赤です。
ツツジかな?葉が真っ赤です。
遠くに、富士山が見えています。
遠くに、富士山が見えています。
赤の紅葉です。。。
赤の紅葉です。。。
アヤメ平も気持ちいいです。
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アヤメ平も気持ちいいです。
アヤメ平から燧ケ岳
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アヤメ平から燧ケ岳
アヤメ平から至仏山
アヤメ平から至仏山
この辺も気持ちいいです。
この辺も気持ちいいです。
いつもの池から燧ケ岳です。
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いつもの池から燧ケ岳です。
富士見小屋の周りも紅葉が綺麗でした。
富士見小屋の周りも紅葉が綺麗でした。
八木沢道で大きな木をパノラマで
八木沢道で大きな木をパノラマで
黄色の紅葉もいいです。
黄色の紅葉もいいです。
八木沢道から燧ケ岳
八木沢道から燧ケ岳
昼場から燧ケ岳です。赤の紅葉が綺麗です。
昼場から燧ケ岳です。赤の紅葉が綺麗です。
見晴から燧ケ岳です。
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見晴から燧ケ岳です。
尾瀬ヶ原は秋です。
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尾瀬ヶ原は秋です。
弥四郎小屋でプレスコーヒー500円を頂きました。
弥四郎小屋でプレスコーヒー500円を頂きました。
見晴のテント場も秋です。
見晴のテント場も秋です。
夕日が映える燧ケ岳ですが、夕日は赤くならなかった。。。
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夕日が映える燧ケ岳ですが、夕日は赤くならなかった。。。
こんな感じでした。。。赤くならない。。。
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こんな感じでした。。。赤くならない。。。
その後、粘るとピンク色に。。。空の水色とが美しい。
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その後、粘るとピンク色に。。。空の水色とが美しい。
翌朝は一転、曇り空です。
翌朝は一転、曇り空です。
小雨がぱらつく中を東電小屋方面へ
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小雨がぱらつく中を東電小屋方面へ
東電尾瀬橋方面へ
東電尾瀬橋方面へ
黄色の紅葉がいい感じ。
黄色の紅葉がいい感じ。
東電尾瀬橋
東電尾瀬橋より。
東電尾瀬橋より。
東電尾瀬橋よりパノラマ
東電尾瀬橋よりパノラマ
東電小屋方面を望む
東電小屋方面を望む
少し山の鼻の方が明るい?晴れているのかな?
少し山の鼻の方が明るい?晴れているのかな?
途中の池塘から
濡れて光る木道。時より雨がきます。
濡れて光る木道。時より雨がきます。
尾瀬ヶ原の草紅葉です。
尾瀬ヶ原の草紅葉です。
燧ケ岳も雲で覆われています。
燧ケ岳も雲で覆われています。
草紅葉が明るいと綺麗です。
草紅葉が明るいと綺麗です。
牛首あたり
草紅葉は光のあたり具合で印象が変わりますね。
草紅葉は光のあたり具合で印象が変わりますね。
逆さ燧は見えないけれど雲の反射がいい感じです。
逆さ燧は見えないけれど雲の反射がいい感じです。
尾瀬ヶ原に少し青空が。。。昼から晴れたのかな?
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尾瀬ヶ原に少し青空が。。。昼から晴れたのかな?
明るいと、金色の草紅葉
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明るいと、金色の草紅葉
至仏山は山頂あたりは雲の中です。たくさんの人が登っているようです。何人かは目視できました。
至仏山は山頂あたりは雲の中です。たくさんの人が登っているようです。何人かは目視できました。
光が当たれば至仏山の下の方に赤いのも綺麗だろうと思う。
光が当たれば至仏山の下の方に赤いのも綺麗だろうと思う。
研究園に初めて行ってみました。
研究園に初めて行ってみました。
人も少なく、以外にいい感じです。
人も少なく、以外にいい感じです。
山の鼻を後に鳩待峠を目指します。
山の鼻を後に鳩待峠を目指します。
紅葉って感じです。
紅葉って感じです。
これなんだろう、尾瀬のあちこちにあるんだけど、すごいピンクです。
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これなんだろう、尾瀬のあちこちにあるんだけど、すごいピンクです。

装備

備考 手袋、厚手の防寒着(薄いフリースでは夜寒かった)

感想

尾瀬の八木沢道は残された数少ない、私の通っていないルートだっただけに、興味がありました。ほとんど木道のない登山道でした。
午後に、下りていく人は本当に少ないようで、途中に出会ったのは5人だけでした。
尾瀬で静かな登山を楽しみたい方には、適度な斜度もあり、道の感じといい、登山っぽい感じの道だなと思いました。今度は、登り返してみたいですが、来年でしょうか?

東電尾瀬橋のあたりも初めて行きました。こんなところにこんなに綺麗なルートがあったのですね。。。知らなかった。ここも行ったことない方へお勧めします。

尾瀬は秋ですね。静かです。すべての生き物が、冬支度を初めている感じで、息を潜めている感じです。草紅葉だけでなく、山の紅葉も始まっています。草紅葉以外にも楽しめました。

見晴のテント場は、結構な混雑しています。テントは50張はあるでしょうか?人間は100人くらいはいただろうと思います。かなり寒くて12時以降は、何度も目が覚めてしまいます。3時ごろからは、撤収を始める人もちらほらいます。秋なのでまだ真っ暗なんですが、、、。4時には出発する人もいます。早いですね。どこに行くんでしょうか?日の出は5時15分ごろなんで、その前は真っ暗ですが、出発する人はいます。やはり、山頂でご来光でしょうか?(わかりませんが)ともかく、早い人たちは早い出発です。。。

テント場からは、鹿の鳴き声が何度か聞こえました。虫はいますが気にするほどではありません。鳥もいると思いますが、なかなか声は聞こえません。

この夜、尾瀬ヶ原から待望の満天の星空を見ることができました。しかし。。。私の目は、老化でしょうか?相当に見えなくなっているんですね。もっと見えてもいいのに、見えません。周りで、こんなに星があるのか?人工衛星が見えるとか?流れ星がいっぱいあるって?いうんだから相当に見えたんだろうと思いますが、私には、3等星くらいと天の川しか見えていません。。。メガネ買い替えようかな。。。夜中にもっと静かになってから見に行こうかなと思っていたのですがなんと、月が出ているのですね。もう星は明るいもの以外は、ほとんど見えません。残念。。。この日はデジカメも忘れていたので撮影もできません。。。

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