アクセス、登山口、規制が多い一切経山。魔女の瞳の紅葉は

2015年10月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 11.6km
• 登り: 836m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:02

7:33 不動沢バス停
8:48 0:00 硯石
9:20 0:00 五色沼分岐
9:50 10:20 一切経山
10:40 0:00 五色沼分岐
11:20 11:30 慶応吾妻山荘
12:30 不動沢バス停
12:35 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は、不動沢橋大型車用駐車場の脇から。駐車場無料、トイレあり

コース状況／危険箇所等

雨後は泥濘や土質が滑りやすそうな箇所がありそうだが、歩きやすい登山道。

写真

10/5 7:25

不動沢橋遠景

10/5 7:27

紅葉の名所

10/5 7:30

駐車場、皆紅葉見物の車。登山は我が車だけのよう

10/5 7:31

不動沢橋、近くから

10/5 7:32

不動沢バス停。向こうが登山口

10/5 7:33

大型車用駐車場の脇から

10/5 7:33

登山口

10/5 7:33

今日慶応山荘は管理人さんがいるようだ

10/5 7:34

噴火警戒レベル2の案内板

10/5 7:34

駐車場裏手ですぐ渡渉

10/5 7:37

高湯温泉との分岐

10/5 7:40

岩ゴロゴロもあります

10/5 7:41

紅葉してます

10/5 7:49

登山道の大岩に

10/5 7:53

歩きやすい

10/5 8:03

賽河原到着

10/5 8:03

古い看板

10/5 8:04

こんな感じの登山道が続きます

10/5 8:07

ところどころに道標。ありがたい

10/5 8:09

まだまだこんな登山道

10/5 8:10

山鳥山。さほど登っていないので山の実感なし

10/5 8:19

湯の平到着

10/5 8:30

井戸溝到着

10/5 8:31

井戸溝にかかる橋

10/5 8:35

紅葉がすばらしい

10/5 8:44

慶応山荘分岐。帰りに寄ってみよう

10/5 8:46

黄色が主役

10/5 8:48

硯石到着。追分の道標も

10/5 8:49

もう1枚古い看板。吾妻町の表記も

10/5 8:56

登山道より一切経方面の紅葉

10/5 9:01

大根森到着。まわりに木はなくガレ場

10/5 9:02

ガレ場から山中の登山道へ

10/5 9:06

登山道から福島盆地

10/5 9:13

ガレ場の登りが続く

10/5 9:16

ついに魔女の瞳が姿を

10/5 9:17

風があるのでさざ波が立っています

10/5 9:18

右上の白い筋がこれから歩く道

10/5 9:20

慰霊碑

10/5 9:21

家形山分岐

10/5 9:21

裏から一切経

10/5 9:25

ここにも慰霊碑が

10/5 9:25

沼畔の道は広くて気持ちがいい

10/5 9:27

風が気持ちいい

10/5 9:45

家形山と五色沼、間に歩いてきた道

10/5 9:46

一切経へ最後の登り

10/5 9:47

一切経山から五色沼

10/5 9:51

山頂から浄土平方面通行禁止。向こうに吾妻小富士

10/5 9:58

誰もいないので山頂セルフ

10/5 10:14

日がさしてブルーが映えました

10/5 10:30

赤がきれい

10/5 10:32

ここからもきれいです

10/5 10:36

大倉深沢方面

10/5 10:41

さようなら五色沼

10/5 10:45

福島盆地方面。雲がいい感じで近い

10/5 11:06

何枚でも撮ってしまいます

10/5 11:10

空の色もきれい

10/5 11:12

これもいい

10/5 11:20

慶応山荘。山中に立派な建物

10/5 11:20

小屋向かいに小鳥の山荘

10/5 11:21

山荘水場。水量豊富。冷たくておいしい水でした

10/5 11:24

屋根にソーラーパネル

10/5 11:27

山荘そばの紅葉

10/5 11:37

古い看板が木の上に。ニホンビールっていつごろの時代のもの

10/5 12:48

磐梯吾妻スカイライン、天狗の庭付近の紅葉

10/5 12:51

先日の大雨で道路が崩落した現場

10/5 13:31

兎平野営場からの噴気

10/5 14:26

今日は磐梯登山も気持ちよかったことでしょう

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 飲料 ティッシュ ファストエイドキット タオル 携帯電話(1) 計画書 雨具 スパッツ ストック ビニール袋 ザックカバー クマよけ鈴 時計 日焼け止め 非常食 サングラス 新聞紙 携帯三脚(ペットボトル用） ラジオ デジカメ GPS 三脚 折り畳み椅子

感想

kotohachi

以前、浄土平のレストハウスで購入したクリアファイルに一切経山から見た紅葉時期
の五色沼（魔女の瞳）がきれいで1度実際に見てみようと思っていました。ちょうど見ごろを迎えたようなので行くことに。しかしながら一切経山は噴火警戒レベルが2に引き上げられ、噴気が上がっている大穴といわれるところから半径500mの立ち入りが規制されているため多くの人が利用し、私もいつも登る浄土平の登山道は通行禁止中（前回の東吾妻山のヤマレコに詳細）唯一、日帰り可能で規制から外れている不動沢橋登山口から初めて登ることに決めました。今度はアクセスに障害が。自宅からは磐梯吾妻スカイラインの土湯側（猪苗代）から入り、浄土平を通過して不動沢橋の駐車場へ行くのがベストなのだが、先日の台風、大雨で浄土平〜不動沢橋間で道路が片側崩落し現在不動沢橋⇒浄土平の一方通行になってしまっています。やむなく国道115号の土湯トンネルを抜け福島市側に回り込んで高湯ゲートからスカイラインへ遠回りすることに。しかも火山性ガスの危険性があるため夜間通行止めのため通行可能時間は7時から17時までにこれまた規制。自宅をいくら早く出ても時間まではゲート前で待つしかないので、逆算して自宅は5時半に出発。不動沢橋の駐車場に到着するとは橋がかかるつばくろ谷は紅葉の名所のため多くの見物客、カメラマンでけっこうな人が。見渡してもどうやら登山客は私だけのようだ。準備を整え不動沢バス停がある大型車駐車場の脇、フェンス沿いの登山口から入山。30分ほど登るが賽河原といわれるところからは延々となだらかで幅も広い登山道でピクニック気分で紅葉を満喫。慶応山荘分岐を過ぎ、硯石とよばれるところあたりから再び登りにかかる。やがて視界が開け五色沼畔に飛び出る。ここの紅葉もきれいで景色を愛でながら沼畔の広くて気持ちのいい道を進み、一切経の最後の登りにかかる。下がザレているので登っている感があるのはここくらい。山頂は風が強く寒い。しかし魔女の瞳のブルーと周りの紅葉の色合いがとてもきれいで規制が多い中、ここまで来て大満足でした。帰りは慶応山荘に寄ってみました。山中に立派な建物、水場もあり水量豊富で冷たくておいしい水をいただきました。分岐から入ること片道10分ほどですので、時間に余裕があったらぜひ立ち寄ることをお勧めします。登山口到着後スカイラインを浄土平から土湯側へ抜けましたが道路沿いの紅葉もきれいでした