大雪渓〜白馬岳〜朝日岳〜五輪尾根
コースタイム
7月18日 5:30白馬山荘-5:50白馬岳6:05-6:45三国境-9:45雪倉岳10:00-13:40朝日岳13:55-14:45朝日小屋
7月19日 5:30朝日小屋-6:20朝日岳6:35-7:25吹上のコル7:40-9:10花園三角点9:20-13:40蓮華温泉
天候 | 晴れ、時々ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
白馬駅前:555→(アルピコバス)→622:猿倉 帰り:平岩:1634→(JR大糸線)→1711:糸魚川 糸魚川:1843→『はくたか23号』→1959:越後湯沢 越後湯沢:2008→(上越新幹線『MAXとき348号』)→2120:東京 |
写真
感想
【第0日】
■移動1(立川:029〜白馬540)『ムーンライト信州81号』
いつもの通り、この列車は遅れて立川に到着する。
予定字幕に先に到着するはずの『ムーンライト』が後の位置に表示されるのには、もう慣れっこだ。乗車して早々、同じ方向へ向かうマイミクさんがいたので顔合わせ。こんなこともこれからはあるんだなぁ。
データ:
『ムーンライト信州81号』
・指定券 ¥510
・運賃(立川〜白馬) ¥4620
モノクラス6両編成
【第1日】
■移動2(白馬駅:555〜猿倉:617)
5時55分発のバスに乗る。連休ということもあり、登山者は多い。
例年だと朝の食事をしに『藤屋食堂』に立ち寄るのだが、今回はお弁当(おにぎり)を入手できたので、そのままバスに乗り込むことにした。
データ:
アルピコバス猿倉線 ¥980
■猿倉にて
バスに1本早く乗れたので、猿倉で準備の時間を余計にとることにした。
駅前で買ったお弁当をここで食べて、モロモロの準備を済ませてから出発する。
結構のんびりと準備できたのは大きい。ストレッチも情報収集も薬もコンタクトその他もろもろも全てここで完了した。
■大失態!
その猿倉にてモロモロの準備を終えて、持ち物確認をしていたときに大変な忘れ物をしたことに気が付いた。地図がない!!!
大雪渓から、三山を回ってくる山行ならば、勝手知ったるなんとやらで、地図なしでもなんとかなる。が、今回の朝日岳〜蓮華温泉への縦走は未知の世界。特に時間の感覚がまるでわからない。白馬山荘あたりで地図を売っているだろうか?気にするばかり。地図とコンパス!必ず確認しましょう。
■猿倉〜白馬尻
7時27分、猿倉スタート。天気は申し分ない。
今回は、白馬尻の入り口あたりから既に雪が顔をだしている。例年に比べ残雪は多いとの話は本当のようだ。既に、白馬尻前でアイゼンを装着しているパーティもいたほど。とはいっても麓で貸し出している4本の軽アイゼンで十分。それに実際には大雪渓の入り口に入るまで、アイゼンの装着は不要だった。
■大雪渓〜白馬岳頂上宿舎
大雪渓の中は、相変わらず落石多し。今回も途中なんどもホイッスルをきくことに。途中2回ほど、目の前まで迫ってきた大きな石(というより岩っぽかったけど)がせまり、前後の登山者と目を見合わせて胸をなでおろすことしばし。
しかし、大雪渓です。
何度来てもこの絶景。
空が青ければこのコントラスト!
まったく飽きないその風景!!
そして全身に感じる天然クーラー!!!
すべてが三つ星超えのゴクうまルート。
あっという間の3時間。
小雪渓上のお花畑は今が見ごろの花があり、それらが群生していてなかなかキレイ。振り返り様に登ってきた大雪渓を収めて、今回はちゃっちゃと小屋イン。
今回は頂上宿舎、白馬山荘は超団体さんとのことで当初からこちらに確定。
15時16分頂上宿舎着
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