行橋別府100キロウォーク
福岡県
大分県
kei
体力度について
- GPS
- 22:43
- 距離
- 102km
- 登り
- 571m
- 下り
- 572m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:18
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ゴール後は別府に1泊し、翌日ソニックで帰宅 |
写真
セブンイレブンを過ぎてばったり出会った100kmウォーク大好きな東京から来られたヒョウ柄おねーさんと、この先50km地点の糸口山まで30km近く一緒に歩くことに良いペースで楽しく歩くことができて感謝感謝！
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良いペースで楽しく歩くことができて感謝感謝！
「おばたさーん」と声をかけると応援してくれました
ここでヒョウ柄おねーさんとはお別れ
良いペースで引っ張ってくれてありがとうございました！
なかなか良い感じ（ここまでは・・・）
ウトウトしながら、なんとか七曲り入口に到着実はこの直前に後方でドタっと激しく転んだ方がいて・・・
転んだ方は近くの方が起こしてあげてたのが見えたので、自分は近くを歩いていた女性と相談し、七曲り入口にいるはずの運営の方々へそのことを伝えるために少し早歩き
おかげで眠気が徐々に覚めてきた
ちなみにその女性も、靴ずれが痛くて歩けないので、あと20kを残してここでリタイヤするとのこと
実際見せてもらったら本当に痛そう・・・
サバイバルな大会だということを立て続けに実感
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実はこの直前に後方でドタっと激しく転んだ方がいて・・・
転んだ方は近くの方が起こしてあげてたのが見えたので、自分は近くを歩いていた女性と相談し、七曲り入口にいるはずの運営の方々へそのことを伝えるために少し早歩き
おかげで眠気が徐々に覚めてきた
ちなみにその女性も、靴ずれが痛くて歩けないので、あと20kを残してここでリタイヤするとのこと
実際見せてもらったら本当に痛そう・・・
サバイバルな大会だということを立て続けに実感
杖をお借りして七曲りへ登りは正直楽すぎて拍子抜け
でも七曲りの本当の恐ろしさは下りでした・・・
感想に書いた通り、底マメが両足にあっという間に出来てしまい、このあとゴールまで大変な目に・・・
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登りは正直楽すぎて拍子抜け
でも七曲りの本当の恐ろしさは下りでした・・・
感想に書いた通り、底マメが両足にあっという間に出来てしまい、このあとゴールまで大変な目に・・・
2週間前に訪れたハーモニーランドが見えた
あとはルンルン気分で残り15kmでゴール・・・のつもりだったけれど
それどころが落ちてきた
第3CP日出（87.5km）を出発して30分別府湾がきれいに見えてきた
CPでは再び眠気に襲われ、さらに足の痛みでいろいろ余裕がなくなっていて、写真も撮っていなかった（笑）
別府湾がきれいに見えてきた
CPでは再び眠気に襲われ、さらに足の痛みでいろいろ余裕がなくなっていて、写真も撮っていなかった（笑）
「あと5km」からの4kmを、1時間近くかけて歩くことになるなんて、スタート前には予想していなかった
スタートから22時間42分57秒後
ようやくゴール！
わーい！
運営の皆さんは本当に温かい方々ばかりで、とても良い大会でした！
ありがとうございました！
感想
行橋別府100キロウォークの備忘録
（ウルトラ系ウォーキングイベントに今後参加することはないけれど、万が一再びチャレンジしたときのために・・・）
＜反省点＞
・睡魔対策がまったくできていなかった
・底マメ対策不十分により、残り15kで失速
強烈な睡魔→休憩ポイントでのルーティン怠り★→七曲りの急な下りで、あっという間に両足に大きな底マメが出来た→かばって歩いて左足首痛め→さらに右足首も痛め→別府湾が見えてから痛みで普通に歩けなくなる
★ルーティン
休憩ポイント（CPと七曲り入口）では、�〃げ爾鮹Δい杷�を冷まし乾燥させ、��汚れをふき取り、��プロテクトJ1を全体的に塗りなおし、�ぢ�がシューズにフィットするように適切に紐を締める
このルーティンを実施したのは、第1CP（36k地点）と、底マメが出来た後の第3CP（87k地点）のみ。
急登のはじまる七曲り入口では絶対に実施すべきだったが、疲れと猛烈に眠かったことから面倒に思い、ついつい怠ってしまった。
その結果、底マメが出来てしまったと考えられる。
底マメについては、これまでフルマラソンでも出来たことがなかったので、完全に頭から抜けていた。
テーピング等を準備していれば応急手当もきちんとできていたかもしれず、対策についてはこれから調査。
＜事前準備＞
写真の通り
・雨対策無し（2日間とも晴れ予報）
・ITバンドは想像以上に有効だった（膝上の痛みが消えて歩きやすくなった）
・RxLメリノアームウォーマー＆100均手袋、大活躍（夕方から朝まで装着）
・ニップルバンド、プロテクトJ1、必需品
・不要なもの（CWX、歯ブラシセット）
・充電セットはアタッチメントを忘れてただの重り（COROSはゴール後66%残っていたので不要かも）
・自作行程表は文字小さすぎて見えず（受付表の裏面で十分）
・アミノ酸系は効いているのかどうか不明だが持っていると安心するので・・・
＜スタート前＞
9:30 行橋駅到着＆トイレ（15分近く並んだ）
10:00 受付＆ゼッケン装着など
10:40 荷物預け（10分近く並んだ）＆100円飲料アクエリアス1本購入
・待ち時間で1本飲み切ってしまったので2本買っておくべきだった
10:45 集合場所の河川敷へ。
・「青ゼッケンは後ろへ移動」と言われ、炎天下の中2時間立ったまま待つことになった。
・河川敷は日影がまったく無いので、天候次第によっては受付のある神社等の日陰で待ったほうが良かったと思う。
11:30 開会式
12:00 スタート（なかなか前に進まない）
12:41 実際のスタート（40分待った）
・3人ずつスタートだったはずだが、後ろの方はそれだと間に合わなくなるためか、途中から一斉にスタートするように変更になった様子
★行橋駅到着から実際のスタートまで3時間かかっているので、次回はココをいかに短縮するかがカギ
＜スタート→15.6km（築城公園）＞
12:41→15:45（15.6km、3:04、5.1km/h）
序盤は渋滞で立ち止まることもしばしばあった。
その結果ペースもバラバラ。（10-15分/km）
8kmあたりから、一定ペース（10-11分/km）で歩けるようになった。
コンビニ無し。
自販機は行列かつほぼ売り切れ。
トイレも行列。
一番驚いたのは築城公園の100円ドリンクが目前で完売したこと。
需要見込みが少なすぎたのではないかと思う。
売り場直前にペットボトルごみ回収の方がいて、そこに捨てなきゃと思ってしまい、残りのアクエリアスをがぶ飲みしたことも後悔。
結局、築城公園から3.3k先のセブンイレブンまで、水分無しで歩くことになった。
（休憩0分）
＜15.6km→36.0km（第1CP：中津中央公園）＞
15:45→19:58（20.4km、4:13、4.8km/h）
18.8k地点のセブンイレブンで水と麦茶を1本ずつ購入。
靴を脱いで、持っていたおにぎり（鮭）を1つ食べた。
セブンイレブンを出たところで全身ヒョウ柄のおねーさんと再会し、その後お互い良いペース（10-11分/km）で引っ張り合いながら歩いた。
CPの焼うどんが美味しかった。
（CP休憩37分）
＜36.0km→50.0km（糸口山）＞
20:35→23:06（14km、2:31、5.6km/h）
この区間も50k地点のクロワッサンを目標に、同じく軽快（10-11分/km）に歩いた。
ヒョウ柄のおねーさんとは糸口山でお別れ。
おねーさんは20時間くらいでゴールしてそうな勢いだった。
（糸口山休憩6分）
＜50.0km→61.6km（第2CP：宇佐）＞
23:12→1:33（11.6km、2:21、4.9km/h）
クロワッサンまでは頑張れたが、その先は睡魔が襲ってきて、徐々にペースダウン。（11分/km）
CPでは、途中調達したからあげとおにぎり（塩）を食べた。
靴はめんどくさくて脱がず。
とにかく眠かったが、横になると起きれなさそうだったので、窓枠の出っ張りに軽く腰掛けて休憩。
（CP休憩22分）
＜61.6km→78.5km（七曲り入口）＞
1:55→5:25（16.9km、3:30、4.8km/h）
強烈な睡魔に襲われ、ふらふらなりながらなんとか歩く。（前半11-12分/km、後半12-13分/km）
アップダウンはさほど気にならなかったが、とにかく眠かった。
途中の記憶はほとんどなし。
第2CPまでに眠気覚ましのドリンク等を準備しておくべきだった。
（七曲り休憩15分）
＜78.5km→87.5km（第3CP：日出健康福祉センター）＞
5:40→7:38（9.0km、1:58、4.6km/h）
七曲りの登りはサクッと登れたが、下りで底マメを作ってしまった。
靴の中で足が動いていたのが原因と思われる。
早めに手当てすべきだったが、立ち止まるのも面倒で、第3CPまでガマンして歩いた。（12-13分/km）
CPで応急手当て＆配給のスープとおにぎり（塩）を補給。
（CP休憩32分）
＜87.5km→100.9km（ゴール：別府的が浜公園）＞
8:10→11:27（13.4km、3:17、4.1km/h）
応急手当はしたものの、痛みはなくならず。
底マメをかばって歩いて、さらに両足首も痛めたので、最後までペースは上がらないどころが、徐々に遅くなってしまった。（前半12-13分/km、後半13-15分/km）
残り10kmあたりで痛みから足を前に出せなくなり、残りあと少しなのにリタイヤも考えたが、休んでは歩きを繰り返して、少しづつ前に進んだ。
最後の5kmからは1km毎に「あと○キロ」の看板があり、「あと1km」の看板が見えた時にはふと涙がこぼれ出た。
この区間は、夜明けとともに高崎山や別府の街並みが手の届きそうなところに見えてくるだけに、途方もなく長く感じた。
諦めそうになる気持ちを何度も振り払い、足をひきずってでもがんばってゴールしようと、ずっと自分を鼓舞し続けながら歩いた。
ゴールの瞬間は、本当に感無量だった。
＜ゴール後＞
賞状もらったテントの先に屋台あり：生ビール・ハイボール・豚バラ串、すべて500円
荷物受け取りの体育館まで、200mくらい後戻り、体育館の中で仮眠OK
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とにかく、眠気対策！そして心折れない精神力！
このふたつがとっても大事だなーって思ってて、なんなら今週末にでもリベンジしたい気分！笑
なーんてね😁
さくちゃんこそ、来年どう？
ひょうがらのお姉さん！またナンパしたんすか！！😂
しかしこれだけ長い時間歩くのは忍耐要りますね〜
走って早く終わらせたくなっちゃいますｗ
そそ、走った方がどれだけ楽やろーって、100k走ったこともないのにそんなこと思って歩いてました笑
来年はパイセンも出ましょーね😁
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