伊予ヶ岳 房総のマッターホルン 北峰によってピストン

2024年10月15日(火) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 3.5km
• 登り: 376m
• 下り: 373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:17

距離 3.5km 登り 376m 下り 373m

9:10 スタート地点
9:12 9:12 平群天神社
9:48 10:00 東屋
10:10 10:13 伊予ヶ岳南峰
10:22 10:28 伊予ヶ岳
10:46 10:46 伊予ヶ岳北尾根分岐
10:52 11:00 桜の広場
11:06 11:11 東屋
11:29 11:30 平群天神社
11:30 ゴール地点

天候

晴れ　気温22〜25度　風1m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平群天神社の駐車場　無料　15台程度

コース状況／危険箇所等

○ルートはわかりやすく、整備されている。

○伊予ヶ岳(北峰)から北尾根分岐(嶺岡中央林道に下りるところ)までの急な斜面には、ピンクテープ、ロープがあり、踏み跡もしっかりしているので、道迷いの心配はない。

○岩場の鎖やロープは、東屋から伊予ヶ岳(南峰)直下まで設置されている。岩場のところどころに狭いながら人が１人立てるスペースがあるので、次の鎖にいどむまで、息をととのえ、上を見上げて、岩場をどう登るか、足場を観察する。鎖は太くてしっかりしていたが、とにかく重い。
岩場に挑む前に、東屋の上にあるベンチで眺望を楽しみながら、ゆっくり休み、体力、気力を高めることをすすめる。

●視聴ユーチューブ
【富山・伊予ヶ岳：夏】現実から空想へと続く、狭間の道で　(伊予ヶ岳の岩場のところ)
山歩山登日記

その他周辺情報

道の駅｢富楽里とみやま｣(ふらりとみやま)　
昼食、おみやげ、地元の野菜、果物、きれいなトイレ

写真

10/15 9:11

平群天神社(へぐりてんじんじゃ)
無料の駐車場、毎回ありがたく使わせてもらってます。トイレあり。下山時７台も駐車してました。すべて千葉県ナンバー。

10/15 9:11

伊予ヶ岳に天狗がいた!　教育委員会のお墨付き。

10/15 9:12

房総のマッターホルン、伊予ヶ岳南峰の勇姿。登る前から頂上は見えてます。

10/15 9:21

竹林ゾーン

10/15 9:23

整備されています。

10/15 9:26

根っこゾーン

10/15 9:33

房総の隣り合う名山　富山(とみさん)と伊予ヶ岳　の標識。

10/15 9:42

東屋の上のベンチから。富山は２つのピークをもちます。ねこみみ　と呼んでた地元民がいます。

10/15 9:47

伊予ヶ岳南峰。ここからは、岩場が木々に隠れてます。

10/15 9:50

富山の右手にかすかに海が見えます。

10/15 9:54

岩場の鎖が見えてます。手前の標識に緊張がはしります。

10/15 9:55

岩場の鎖。高宕山のロープに慣れたせいか、鎖がやたら重く感じます。本当に重いです。

10/15 9:57

鎖は上まで続きます。

10/15 9:59

左右の足をどうはこぶか。鎖に取りつく前、考える面白さ。

10/15 10:01

写真では伝わりませんが、けっこうな傾斜があります。

10/15 10:03

｢立派な鎖｣　
そろそろコメントに困ります。
どれも違う鎖の写真ですが、あとから写真を見ると同じように見えます。

10/15 10:04

ロープの色に感動

10/15 10:05

ぶっといロープと鎖。これでもかという感じ。両方つかんでみました。つかみにくい。

10/15 10:07

伊予ヶ岳南峰の頂上

10/15 10:08

伊予ヶ岳(南峰)　標高３３６６m?　
日本で２番目?　北岳より高い。
｢岳｣の字がつく山は千葉県ではここだけ。伊予ヶ岳北峰は千葉県３位の高さを誇ります。

10/15 10:11

突端の岩のところにいます。しっかりしたチェーンにかこまれてるので、こわくありません。

10/15 10:11

富山　｢ねこみみ｣らしさがあります。富山は南総里見八犬伝の舞台です。

10/15 10:11

伊予ヶ岳北峰。

10/15 10:13

南峰から北峰へ行く途中、爽やかな尾根。秋らしい風が右手から吹き上がってきました。

10/15 10:19

房総のマッターホルン　南峰の勇姿。

10/15 10:19

北峰からの富山。富山の展望台、新しくつくり直しているということですが、来年になったら、道の駅富楽里から西尾根に挑戦しようと思います。

10/15 10:19

10/15 10:23

伊予ヶ岳北峰の三角点。標高３４９.３m。南峰より高い。

10/15 10:23

遠くに海。伊予ヶ岳から富山の方向は、東京湾の出入口の浦賀水道より先、ということは太平洋?

10/15 10:25

岩場に戻らず、北峰から林道の分岐まで下り、桜の広場を経て東屋に戻ります。岩場を下るより倍の時間がかかります。

10/15 10:31

ずるすべり注意。ロープがたより。

10/15 10:34

ずるすべり注意。
♪ロープはつづく〜よ　♪どーこまでも〜

10/15 10:37

桜の広場　東屋へ向かいます。

10/15 10:41

ときどきピンクテープあり。

10/15 10:46

北尾根分岐につきました。嶺岡中央林道が見えます。車が一台駐車してました。
｢くるまで　これるんかい｣
山系ユーチューバー極上兄さんの決めぜりふ。

10/15 10:51

桜の広場。カワヅザクラです。ソメイヨシノよりはやく咲きます。

10/15 10:51

桜の季節に来てみたいものです。

10/15 10:57

広々としてます。日が差して秋とは思えない暑さです。日陰が欲しい。

10/15 10:54

暑いです。日陰にイスがありました。イスの設置場所にここを選んだ方、読みが深いです。ありがたく使いました。

10/15 11:01

東屋までもうひと息。シダゾーン

10/15 11:04

東屋に到着。ほっとします。ここからは同じルートで下山。平群天神社で自家製コーヒータイム。

10/15 12:37

｢道の駅富楽里｣によりました。1階は販売、２階は食べ物屋です。ここは高速道のパーキングでもあり、そうでない人も入れるつくりです。｢小柴牧場｣さんの生姜焼き定食、濃厚なタレがたまねぎと豚肉にからみ、豚肉は柔らかく大きく肉厚、１２００円は満足でした。ごちそうさま。

撮影機器：

SCG13 samsung

感想

tutumi

今回は二人で登りました。３日後にせまった栃木県遠征に備えて体力づくりです。コースはよく整備されているのと、山頂まで時間がかからないのも、人気の秘密かもしれません。伊予ヶ岳からの眺望は、田園と里山の懐かしさがありました。