山行記録: 矢田丘陵(松尾山)～法隆寺

記録ID: 73713

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トレイルラン

近畿

矢田丘陵(松尾山)～法隆寺

2010年05月29日(土) [日帰り]

奈良県

satobo その他1人

GPS: 03:00
距離: 12.4km
登り: 419m
下り: 474m

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コースタイム

南生駒駅9:15…矢田丘陵登山口…国見展望台…松尾山…松尾寺…法隆寺駅12:05

◎トレイルランのため時間は記録せず。

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2010年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車 (往路)近鉄南生駒駅　　　(復路)近鉄法隆寺駅・バス利用なら霊山寺、矢田寺前バス停があるので、ウォーキングにはそちらの利用が便利。今回のようなコースを歩くのなら5～6時間程度。ただ一旦小さな車道に出てから再び山道に戻るコースを探すのにはある程度の読図力が必要。(白石畑、法輪寺～法隆寺、今回の法隆寺北門コースと3ルートある。)一般的には松尾寺から慈光院バス停(近鉄富雄駅までバスで10分)に下るほうがよい。(4時間程度) アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・矢田丘陵内は道標は多く、道も整備されているが、登山管理道がいくつも横切って、迷いやすい。法隆寺への道は十分に整備されておらず、指導標も少なく古いものが多い。・マップは近鉄でもらえる。た今回後半のコースは書いていない。6月ごろには矢田寺のアジサイがきれい。矢田丘陵途中の分岐で左折。バス停も矢田寺近くにあります。・法隆寺、白石畑(平群駅方面)に行く道は一度舗装路に出て、松尾寺(拝観料無料)に入り、寺の三重塔裏の山道を進む。その山道を歩くとしばらく行くと、細い車道に出て、戻り気味に進んで民家の横の細い道を行くと、白石畑、小さな道祖神がある道を直進気味に進むと今回のコース、法隆寺ゴルフ場方面に行き、横の山道を進めば、法輪寺～法隆寺のコースとなる。できれば地元の人に聞くのが良い。・法隆寺北門コースにには小さな分岐があります。左側が法隆寺北門、右側に下っても斑鳩中学校横に下れるそうです。・国見展望台が一番のビューポイント。三輪山、龍門岳が望める。ここでゆっくりしたい。・トレイルランとしては矢田丘陵のみなら初心者向き、後半も走るなら、途中標識も少なくルートファインディングも必要になり、初級者～中級者向きです。

写真

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長い道路を登っていくと、このような標識を見つけることができます。ここが矢田丘陵の入口です。

2010年05月29日 09:22撮影 by u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/29 9:22

長い道路を登っていくと、このような標識を見つけることができます。ここが矢田丘陵の入口です。

このような池塘も結構たくさんありました。

2010年05月29日 09:58撮影 by u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/29 9:58

このような池塘も結構たくさんありました。

国見展望台からの展望です。奈良方面です。

2010年05月29日 10:10撮影 by u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/29 10:10

国見展望台からの展望です。奈良方面です。

竜門岳方面でしょうか。

2010年05月29日 10:10撮影 by u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/29 10:10

竜門岳方面でしょうか。

これは法隆寺。ちょうど鐘がなりました。

2010年05月29日 11:48撮影 by u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/29 11:48

これは法隆寺。ちょうど鐘がなりました。

撮影機器：

u725SW,S725SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

satobo

　今年2回目のトレイルラン。南生駒の駅からバスを使わず、登山口までの2キロをジョギングでつなぐことした。これが結構きつい上り、そのうちに「矢田丘陵」の標識を道路右側に見ることができ、そこからがオフロード。
　矢田丘陵は適当なアップダウンが走りやすく、初心者でも快適なトレイルランを楽しむことができる。よく整備され危険な場所は少ない。また木陰も多く夏場も涼しい。松尾山のすぐ手前に国見展望台が作られており、そこから大和盆地が一望。大和三山も楽しめる。
　松尾山はコースの右側に小さな登り口があり、そこからすぐ。ただ山頂はNTTの施設のため展望なし。小さな山名札と三角点が山頂であることを教えてくれる。
　登ってきた方向と逆の方向に大きな舗装路がある。その舗装路を一旦下り登り返せば、長い階段のある松尾寺。法隆寺や平群のほうへ向かう山道はその奥の小さな三重塔の裏側の道からはいる。ただ、そこからはハイカーも少なく、指導標も少なくなる。
　道は比較的アップダウンがゆるやかで、快適に走ることができる。30分程度で細い車道。当初の計画ではここから平群の方へ下るつもりであったが、入口がつかめず、付近の道を行ったり来たりしているうちに、そのまま直進するような山道を見つけた。結局法隆寺への道だとわかり、そのまま下ることにした。
　林道に飛び出し、しばらくで法隆寺の塔が見えてくる。タイミング良く『鐘の音』。俳句のようだと苦笑しながら、修学旅行生であふれかえる法隆寺周辺を法隆寺駅まで駆け抜けた。

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