中山連山



- GPS
- 06:24
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 643m
- 下り
- 629m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
NPOの知り合いと歩く例会、当初5人で歩くつもりが2人になってしまった。焼き松茸の準備を持参する身には助かったようだ。
阪急宝塚線山本駅から歩き始める。このコースを歩くのは初めてで、住宅街のすぐ近くに渓谷がある風景はなかなかのものである。大聖不動尊と書かれた門をくぐると、中山方面と西明寺滝方面に道は分かれる。初めての道だったので西明寺滝に向かう。その道は岩場で行き止まりになる。岩のの窪みに祠があり、その前の滝壺に右手の滝から水が流れ込んでいる。結構な光景である。
分岐からは木々の混じる花崗岩の登りになるが、やがて花崗岩だけの岩場に出る。今日履いてきたSALOMONのトレッキングシューズはガッチリとグリップしれくれるので、設置されているロープを外れたツルツル斜面を登った。こちらの方が歩きやすかった。相棒はロープを使って登っていて、途中で疲れたのか大休止を入れていた。この岩場からの展望は開けていて、大阪や神戸の方面の街が太陽の光を浴びてキラキラ光っていた。
最初の鉄塔の下で大休止する。一応稜線に近くなったので、「こんな岩場の急斜面はもうないよ」と、相棒のモチベーションを持ち上げて歩き始める。私もチョット勘違いしていて、最初のピークを連山の最高峰と思っていた。そのためにこの先中山山頂まで道のりは少し滅入ってしまった。一旦大きく下った後、再度登り直した稜線でも大休止しした。。それから先はゴルフ場の金網の柵に沿って黙々と歩を進める。ようやく到着した山頂には、大きな声で楽しく話している団体さん、夫婦連れと単独の人が休んでいた。昨日黒門市場で買った72gの紀州産松茸、値引きはしては貰ったが100グラム13000円の品物だ。早速焼き松茸の準備と食事用のおすましを作り、松茸を2等分して焼き始める。そのまま食べても美味しかったが、スダチを搾り塩との味付けで食べた。何かガツガツしていたようで、写真を撮るのを忘れてしまって残骸の姿だけを写真に残す。今回自分で松茸を購入し持参して分かったことは、松茸も鮮度の良い間に食べないと駄目だということだった。お店で包んで貰った紙袋で持ち込んだのだが、紙袋が松茸の水分でしっとりとしてしまって、松茸の水分がずいぶんと抜けてしまっていたようだ。ミニ缶のおサケだったが、焼き松茸の肴で雰囲気だけは十二分に楽しんだ。
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