小佐波御前山 続富山県の山巡り一日目

2024年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 11.7km
• 登り: 707m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:30

距離 11.7km 登り 707m 下り 721m

9:48 猿倉森林公園駐車場
9:53 10:07 猿倉山
10:50 11:21 御前山
11:38 11:47 獅子ヶ鼻
12:18 12:37 小佐波御前山
12:59 13:00 獅子ヶ鼻
13:16 13:31 御前山
14:09 猿倉山
14:18 猿倉山森林公園駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉森林公園駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備され、危険個所はありませんが、
獅子ヶ鼻は垂直に切れ落ちた岩場なので足元注意

写真

10/17 9:43

案内板
ノコンギクとノジギクは案内板で見るとはっきりわかりますね！

10/17 9:44

奇麗に刈られた芝生の公園をスタート

10/17 9:46

標識完備

10/17 9:56

舗装道に合流すると、道端に東屋。帰りに寄りましょう

10/17 9:59

足元に開ける富山平野、その先は日本海

10/17 10:01

展望台は立ち入り禁止でした

10/17 10:07

猿倉城跡石碑前に三角点
猿鞍
標高＝344.72 m
三等三角点

10/17 10:12

ふるさと歩道の標識に従って尾根を進みます

10/17 10:20

右下を流れるのは神通川

10/17 10:34

標識が齧られている様子なので、やはり熊が出没するんでしょう

10/17 10:52

また舗装道に出ちゃいました！

10/17 11:23

回り道
余計な距離を歩くでしょうから行きません(^_^;)

10/17 11:35

獅子ヶ鼻入口

10/17 11:39

神通川と国道41号線が足元。この国道を走ると岐阜県に至るのですね

10/17 11:40

鋭いナイフのような岩。足元もスリリング！

10/17 11:56

もう二箇所、垂直な岩場が

10/17 11:59

オヤマボクチ
あちこちで見かけました

10/17 12:18

小佐波御前山頂上に到着。周りは樹林帯で眺望はありません

10/17 12:19

小佐波
標高＝754.24 m
二等三角点

10/17 12:37

下山開始

10/17 14:05

鈍く光る神通川
日暮れの近さを感じます

10/17 14:25

猿倉森林公園駐車場に帰還

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

先週、富山県の山巡りで登り残し、心残りでしたし、
前から山友に誘ってほしいと声をかけられており、
山渓の分県ガイドの中で比較的短時間で登れる山に
一泊二日で二山登る計画で出かけてみました。

奇麗に刈られた芝生の公園をスタートしたのは10時前。
一人だと高速は使わず、時間がかかり前泊しなくてはならず
一日目から登山が出来るのは高速と山友のおかげです。
標識完備、時折舗装道にも合流する緩やかな尾根歩き。

猿倉城跡石碑前には三角点があり、見渡した富山平野の広さに
やはり城を造る最高の立地条件と感慨深く眺めました。
城跡から出発した直後、アプリに警告され、慌てましたが
標識があっても道が入り組んでいて、分かりにくい感じです。

獅子ヶ鼻は神通川が削って剥き出しにした礫岩の絶壁。
岩の中に大小様々な石が混じる堆積岩に
海底から隆起した遠い昔が物語られていました。
神通川に沿う国道41号線は岐阜県に至るので、
ふと安房峠経由で帰ったら、等と考えてしまいます。
富山県はお隣なのに、回り道をしないと来られない県なので…

あちこちで見かけたオヤマボクチの花は大きくて目立ち
花期も今頃で丁度良かったのか、この山は群生地の様子です。
小佐波御前山頂上は、樹林帯に囲まれた平坦地で眺望はなく、
それでもゆっくり休憩し、御前山でもまたまったりという感じで
日暮れの速さを感じながらも、のんびり登山を楽しみました。
明日は大辻山に登って帰宅します。