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Yamareco

記録ID: 738768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

秋色深まる『高妻山(日本百名山)&乙妻山』(戸隠牧場から周回コース)

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:05
距離
14.2km
登り
1,645m
下り
1,642m

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:28
合計
6:02
8:55
8
9:07
9:07
31
9:38
9:38
13
9:51
9:52
39
10:31
10:31
18
10:49
10:49
50
11:39
11:42
31
12:13
12:34
30
13:04
13:07
26
13:33
13:33
20
13:53
13:53
26
14:19
14:19
32
14:51
14:51
6
14:57
戸隠牧場入口
戸隠牧場入口8:55⇒一不動避難小屋9:51⇒五地蔵山10:31⇒高妻山11:39
[標準CT 4:40(58%)]

高妻山11:42⇒乙妻山12:13
[標準CT 1:00(52%)]

乙妻山12:34⇒高妻山13:04
[標準CT 1:00(50%)]

高妻山13:07⇒五地蔵山13:53⇒戸隠牧場入口14:57(弥勒尾根コース)
[標準CT 3:20(55%)]

※本日のペース:標準CTの50〜58%程度です。
        全く小休止しなかったので、通常単独ペースより5%程度早い(山頂直下の渋滞以外)と思います。
天候 薄曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場入口にある登山用駐車場(スペースは50台程度)
上信越自動車道の信濃ICより約15km(30分弱)で駐車場に到着します。

※私は、戸隠キャンプ場に宿泊したので、牧場入口近くのキャンプ場駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:2〜3(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:50〜70人程度】


◆牧場から一不動避難小屋までは、大洞沢を直登するように登山道を登ります。渡渉箇所も6〜7箇所横断するので、増水時は注意が必要でしょう。また、危険性は低いと思いますが、鎖場が2箇所あるので足場を確認しながら慎重に進みましょう。

◆一不動避難小屋から五地蔵山までは、小さなアップダウンを繰り返しながら進みます。飯縄山等の眺望は抜群に良いですが、東側は絶壁になっているので、足を踏み外さないように注意しましょう。

◆九勢至から高妻山までは、標高差300mの急登になります。後半は、岩場も多くなり団体で登るとすれ違うのも大変な感じでした。足場はしっかりしていますが、下りは慎重に歩きましょう。また、他人からや他人への落石も注意して歩きましょう。

◆高妻山から乙妻山までのルートは、踏み跡はしっかりありますが、高原地図で破線ルートになっています。確かに高妻山直下は、鎖やロープの無い岩場の急登になるので、注意して進みましょう。

◆高妻山より乙妻山のほうが眺望は良いと感じました。道中でやや危険な箇所も有りますが、乙妻山まで足を延ばすことをお勧めします。

◆五地蔵山から牧場までの弥勒尾根コースは、危険な箇所も無く、歩き易いルートです。周回する場合は、上りは一不動避難小屋経由、下りは弥勒尾根を使うと良いと思います。

◆本日の紅葉は、標高1600mをピークに前後100m位の標高が、見頃で良い感じでした。
本日は、戸隠キャンプ場に宿泊なので、戸隠牧場入口からスタートです。
2015年10月10日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 8:54
本日は、戸隠キャンプ場に宿泊なので、戸隠牧場入口からスタートです。
登山ポストは、牧場入口にありました。
2015年10月10日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 8:55
登山ポストは、牧場入口にありました。
さあ、出発です!
左奥の戸隠山は険しそうですね。
本日の上りは、まず、中央の鞍部(一不動避難小屋)経由で、右奥の五地蔵山を目指します。
2015年10月10日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 8:55
さあ、出発です!
左奥の戸隠山は険しそうですね。
本日の上りは、まず、中央の鞍部(一不動避難小屋)経由で、右奥の五地蔵山を目指します。
馬や牛を眺めながら牧場内を進みます。
登山者は、牧場の入園料はかかりません。
2015年10月10日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 8:59
馬や牛を眺めながら牧場内を進みます。
登山者は、牧場の入園料はかかりません。
弥勒尾根コース分岐。
本日は、一不動避難小屋経由で上るので、この分岐を左折します。
2015年10月10日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:03
弥勒尾根コース分岐。
本日は、一不動避難小屋経由で上るので、この分岐を左折します。
標高1300m、戸隠の秋も、良い色になってきましたね〜
2015年10月10日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
10/10 9:06
標高1300m、戸隠の秋も、良い色になってきましたね〜
牧場ゲート。
このゲートから外に出ると、普通の登山道なります。
2015年10月10日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:07
牧場ゲート。
このゲートから外に出ると、普通の登山道なります。
最初の渡渉箇所。
このルートは、6〜7箇所の渡渉箇所があります。
大雨時等は注意が必要でしょう。
2015年10月10日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:08
最初の渡渉箇所。
このルートは、6〜7箇所の渡渉箇所があります。
大雨時等は注意が必要でしょう。
大洞沢に沿って登って行きます。
2015年10月10日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:16
大洞沢に沿って登って行きます。
渡渉を繰り返しながら、沢の中を登ったり、変化があるコースです。
2015年10月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:29
渡渉を繰り返しながら、沢の中を登ったり、変化があるコースです。
最初の鎖場。
危険性は特にありませんが、沢登りみたいで楽しいです。
2015年10月10日 09:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/10 9:31
最初の鎖場。
危険性は特にありませんが、沢登りみたいで楽しいです。
2箇所目の鎖場。
岩場をトラバースします。
ここも足場はしっかりしているので、危険性は少ないですが、慎重に歩きましょう。
2015年10月10日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 9:38
2箇所目の鎖場。
岩場をトラバースします。
ここも足場はしっかりしているので、危険性は少ないですが、慎重に歩きましょう。
鎖場の途中から撮影。
お〜、紅葉が良い感じですね!
2015年10月10日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/10 9:39
鎖場の途中から撮影。
お〜、紅葉が良い感じですね!
2箇所目の鎖場を超えると稜線まで直登します。
2015年10月10日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:45
2箇所目の鎖場を超えると稜線まで直登します。
稜線に出ると一不動避難小屋に到着
2015年10月10日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:52
稜線に出ると一不動避難小屋に到着
緊急時以外は使用不可とのことですが、避難小屋の中はこんな感じです。
2015年10月10日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 9:52
緊急時以外は使用不可とのことですが、避難小屋の中はこんな感じです。
ここから五地蔵山までは稜線を歩きます。
2015年10月10日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 9:52
ここから五地蔵山までは稜線を歩きます。
二釈迦に到着。
稜線も紅葉は、良い感じですね。
2015年10月10日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 10:00
二釈迦に到着。
稜線も紅葉は、良い感じですね。
二釈迦から二百名山の飯縄山方面を望みます。
2015年10月10日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 10:02
二釈迦から二百名山の飯縄山方面を望みます。
ようやく目的地の高妻山の山頂が見えてきました。
山頂直下は、鋭く尖って急登みたいですね。
2015年10月10日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:02
ようやく目的地の高妻山の山頂が見えてきました。
山頂直下は、鋭く尖って急登みたいですね。
三文殊を通過し、五地蔵山が見えてきました。
2015年10月10日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 10:10
三文殊を通過し、五地蔵山が見えてきました。
2015年10月10日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:17
ここを登れば五地蔵山です。
2015年10月10日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:26
ここを登れば五地蔵山です。
五地蔵山に到着。
2015年10月10日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:28
五地蔵山に到着。
五地蔵山から二百名山の黒姫山を望みます。
2015年10月10日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 10:29
五地蔵山から二百名山の黒姫山を望みます。
五地蔵山からは、弥勒尾根コースと合流し、中央奥の高妻山を目指します。
2015年10月10日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:32
五地蔵山からは、弥勒尾根コースと合流し、中央奥の高妻山を目指します。
高低差は少ないですが、アップダウンが多く、とりあえず、下ります。
2015年10月10日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 10:35
高低差は少ないですが、アップダウンが多く、とりあえず、下ります。
そして、下ってから登り返します。
2015年10月10日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:41
そして、下ってから登り返します。
八観音を通過すると山頂の急登が近くに見えてきました。
2015年10月10日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 10:51
八観音を通過すると山頂の急登が近くに見えてきました。
更に九勢至からはクライマックスのルートの全容が確認できるようになりました。
ここから標高差300mの急登がスタート!
2015年10月10日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 10:58
更に九勢至からはクライマックスのルートの全容が確認できるようになりました。
ここから標高差300mの急登がスタート!
登山道の脇は、1m以上ある笹に覆われています。
2015年10月10日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 11:06
登山道の脇は、1m以上ある笹に覆われています。
だんだんと急登は顕著になり、岩場が多くなってきました。
足場を確保しながら慎重に進みましょう。
2015年10月10日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 11:12
だんだんと急登は顕著になり、岩場が多くなってきました。
足場を確保しながら慎重に進みましょう。
順調に進んでいましたが、標高2200m弱付近で、登山者の渋滞の最後尾についてしまいました。
先頭が全く見えず、仕方なく、ゆったり後に続きます。
2015年10月10日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 11:15
順調に進んでいましたが、標高2200m弱付近で、登山者の渋滞の最後尾についてしまいました。
先頭が全く見えず、仕方なく、ゆったり後に続きます。
どうやら団体の登山客の皆さんのようです。
やはり、百名山は、土日や連休は混雑しますよね〜
2015年10月10日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 11:31
どうやら団体の登山客の皆さんのようです。
やはり、百名山は、土日や連休は混雑しますよね〜
急登を登り切り、ようやく山頂が見えてきました。
2015年10月10日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 11:33
急登を登り切り、ようやく山頂が見えてきました。
戸隠山を振り返ります。
来年、登頂したいですね〜
2015年10月10日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 11:35
戸隠山を振り返ります。
来年、登頂したいですね〜
十阿弥陀に到着。
2015年10月10日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 11:37
十阿弥陀に到着。
山頂までは、最後、足場の悪い岩場の連続になります。
左奥の山頂は、かなり賑わっているようです。
2015年10月10日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 11:39
山頂までは、最後、足場の悪い岩場の連続になります。
左奥の山頂は、かなり賑わっているようです。
高妻山の山頂に到着。
狭い山頂は、50人ほどの人でごった返していて、山頂標柱の写真を撮る順番がいつになるか分からない状態でした。
とりあえず、山頂からこの前行った北ア(五竜〜白馬)の写真だけ撮って、その先の乙妻山に行くことにしました。
2015年10月10日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 11:40
高妻山の山頂に到着。
狭い山頂は、50人ほどの人でごった返していて、山頂標柱の写真を撮る順番がいつになるか分からない状態でした。
とりあえず、山頂からこの前行った北ア(五竜〜白馬)の写真だけ撮って、その先の乙妻山に行くことにしました。
高妻山から乙妻山までは、約1.4kmほど足場の悪い岩場の稜線をアップダウンしながら進みます。
2015年10月10日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 11:43
高妻山から乙妻山までは、約1.4kmほど足場の悪い岩場の稜線をアップダウンしながら進みます。
再び北アの白馬三山を撮影。
2015年10月10日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 11:49
再び北アの白馬三山を撮影。
高妻山から急登の岩場を下り、ダケカンバの稜線を進みます。
2015年10月10日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 11:50
高妻山から急登の岩場を下り、ダケカンバの稜線を進みます。
最低鞍部まで下り、乙妻山まで標高差90mを登り返します。
2015年10月10日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 12:02
最低鞍部まで下り、乙妻山まで標高差90mを登り返します。
ようやく乙妻山に到着です。
今日は、休憩無しで登ってきたので、昼食タイムです。
誰もいない山頂を暫し独占させて頂きました。
やっぱり静かな山が落ち着きます。
2015年10月10日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 12:29
ようやく乙妻山に到着です。
今日は、休憩無しで登ってきたので、昼食タイムです。
誰もいない山頂を暫し独占させて頂きました。
やっぱり静かな山が落ち着きます。
乙妻山の山頂からの眺望。
左奥から金山、焼山、火打山、妙高山が一望できますね。
2015年10月10日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 12:13
乙妻山の山頂からの眺望。
左奥から金山、焼山、火打山、妙高山が一望できますね。
乙妻山の山頂からの眺望。
今日は、視程がイマイチですが、北アも良い感じです。
2015年10月10日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 12:15
乙妻山の山頂からの眺望。
今日は、視程がイマイチですが、北アも良い感じです。
乙妻山の山頂からの眺望。
雨飾山のアップです。
2015年10月10日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 12:15
乙妻山の山頂からの眺望。
雨飾山のアップです。
乙妻山の山頂からの眺望。
歩いてきた高妻山も良く見えますね。
2015年10月10日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
10/10 12:16
乙妻山の山頂からの眺望。
歩いてきた高妻山も良く見えますね。
昼食後、再び高妻山に戻ります。
2015年10月10日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 12:36
昼食後、再び高妻山に戻ります。
2015年10月10日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 12:48
ダケカンバとシャクナゲの葉が、独特な風貌を醸し出しています。
2015年10月10日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 12:56
ダケカンバとシャクナゲの葉が、独特な風貌を醸し出しています。
高妻山直下は岩場の急登です。
2015年10月10日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 12:58
高妻山直下は岩場の急登です。
この岩場を左から巻ながら登ります。
2015年10月10日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 13:00
この岩場を左から巻ながら登ります。
岩場はこんな感じ。
鎖やロープ等は無いので、特に下りは慎重に進みましょう。
2015年10月10日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 13:01
岩場はこんな感じ。
鎖やロープ等は無いので、特に下りは慎重に進みましょう。
高妻山の山頂に戻ってきました。
1時間半前は、50人もいましたが、今は5人ほどしかおらず、ようやく山頂の標識を撮影してみました。
2015年10月10日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/10 13:05
高妻山の山頂に戻ってきました。
1時間半前は、50人もいましたが、今は5人ほどしかおらず、ようやく山頂の標識を撮影してみました。
さて、下山を開始しましょう!
2015年10月10日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 13:06
さて、下山を開始しましょう!
再び、山頂直下の急登を下ります。
2015年10月10日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 13:13
再び、山頂直下の急登を下ります。
2015年10月10日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 13:23
五地蔵山が見えてきました。
2015年10月10日 13:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 13:37
五地蔵山が見えてきました。
五地蔵山の分岐に到着。
弥勒尾根コースで下山するので真っ直ぐ進みます。
2015年10月10日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 13:53
五地蔵山の分岐に到着。
弥勒尾根コースで下山するので真っ直ぐ進みます。
2015年10月10日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 13:55
なぜ、こんな所に?と思うような場所に鎖が設置されていました。
2015年10月10日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 14:01
なぜ、こんな所に?と思うような場所に鎖が設置されていました。
飯縄山の麓に広がる戸隠牧場の近くに見えてきました。
2015年10月10日 14:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 14:04
飯縄山の麓に広がる戸隠牧場の近くに見えてきました。
標高1700m以下になり、再び紅葉の見ごろゾーンに入ります。
2015年10月10日 14:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 14:05
標高1700m以下になり、再び紅葉の見ごろゾーンに入ります。
ブナ林の紅葉も良いですね〜
2015年10月10日 14:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/10 14:15
ブナ林の紅葉も良いですね〜
周囲が、赤色、黄色の森を下り続けます。
2015年10月10日 14:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 14:24
周囲が、赤色、黄色の森を下り続けます。
最後に渡渉箇所を過ぎると牧場に到着です。
2015年10月10日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 14:44
最後に渡渉箇所を過ぎると牧場に到着です。
戸隠牧場に出たら、道沿って、牧場入口に戻ります。
2015年10月10日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 14:44
戸隠牧場に出たら、道沿って、牧場入口に戻ります。
のどかな牛さんのいる牧場を見ながら歩きます。
こういうのも良いですね!
2015年10月10日 14:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/10 14:52
のどかな牛さんのいる牧場を見ながら歩きます。
こういうのも良いですね!
戸隠牧場の入り口に戻ってきました。
お疲れさまでした。
2015年10月10日 14:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/10 14:56
戸隠牧場の入り口に戻ってきました。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

秋の3連休のうち土日の2日間になりますが、今回は、戸隠キャンプ場をベースにして周囲の百名山の高妻山、二百名山の戸隠山or黒姫山or飯縄山のうち2座に登り、夜は、キャンプ場で星空観測をしようと欲張りな計画を立ててみました。
当日朝の天気予報では、二日目の昼頃まで天気が持ちそうだったので、初日を高妻山とその奥にある乙妻山に行くこととし、翌日は、午前中だけ黒姫山(先月のリベンジ)に行くことにして、新潟を出発です。

戸隠牧場から出発すると、初めは青空が広がり、今日は「登山日和だな〜」と思っていると、徐々に薄雲が広がってきてしまい、一不動避難小屋に着くと青空は見えなくなってしまいました。
それでも薄日もあり雲は高いので、標高1600m程度で見頃になっている紅葉を楽しむことができました。
一不動避難小屋から高妻山、そして乙妻山までは、1の一不動、2のニ釈迦、3の三文殊というように数字の名前がピーク等に付いています。
高妻山は、10の十阿弥陀、最後の乙妻山は、13の十三虚空蔵になり、戸隠連峰の最高峰だけあって信仰の山だな〜と感じながら、この数字の場所を探して登ってみました。

五地蔵山分岐から山頂の間は、連休の百名山だけあって、登山者が沢山。
山頂直下の急登では、先頭が見えない程の長い行列の最後尾についてしまい、「まじかよ〜」と思いながら、20分以上も行列の渋滞に巻き込まれてしまいました。
以前、百名山の越後駒ヶ岳に登った時、「百名山は、平日に登るに限る」と考えたことを思い出してしまいました。
山頂に着いても、人、人、人。
スペースが狭い山頂に50人ほどは居たかな〜。
山頂標柱の写真を撮ろうにも順番待ちの状態で、「こんな人混みは嫌だ〜」ということで、そのまま山頂を通り過ぎ、乙妻山に向かうことにしました。

高妻山から乙妻山の間の登山道は、破線ルートだけあって、少しの区間で岩場の急登があったりで注意が必要な箇所も有ります。
でも、白馬三山や焼山、火打山、妙高山、黒姫山を周囲に見ながら歩け、何しろ、登山者が少ないのは良かったです(すれ違ったのは3人だけでした)。
最終目的地の乙妻山の山頂着くと、ちょうど誰もいなくなり、暫し、山頂を独占させて頂き、周囲の大展望を眺めながら静かに昼食を食べ、「あ〜、落ち着くなぁ〜」と満足な一時を過ごせたのが良かったです。
高妻山に戻ると、1時間半前は50人もいた山頂ですが、昼過ぎになり5人ほどしかおらず、ようやく山頂の標柱を撮影して、下山しました。


二日目は、天気予報は当たらず、強い雨音で目が覚めました。
雨雲レーダーで確認するも午前中は、雨が降り続きそうなので、二日目の登山は止む無く取り止めに。
夜も雲に覆われ、星空も見れず、結局、高妻山に登りに来ただけになってしまいましたが、キャンプ場は綺麗で過ごし易かったので、また、来年にでも再来して、残りの二百名山を登ろうと思います。

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コメント

ゲスト
激混み!
jokerさん、こんにちは。
僕もこの日曜に高妻山の計画があったのですが、 中止になってしまいました
静かな山の印象があったのですが、最近「山渓」に載ったりした為か結構な人出だったのですね ぼくも人が多いのは苦手なので、いずれ平日に行ってみます。
お疲れ様でした!
2015/10/12 20:17
Re: 激混み!
高妻山、最近の「山渓」に載ってたんですか?
知りませんでした。
連休ということもありますが、いつもより出発時間が遅かったので、混み合うお昼の時間帯に山頂へ到着してしまい、激混みだったのかと思います。
山頂直下はかなりの急登のうえ、道幅も狭いので、渋滞でした

私も人が少ない山域が大好きなので、osamuさんも、高妻山に行かれる際は、静かで眺望が良い乙妻山まで行かれると良いと思いますよ〜
2015/10/12 21:46
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利用交通機関: 車・バイク
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3/5

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