筑波山〜つくば温泉


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 743m
- 下り
- 744m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のため、全般的に滑りやすかった |
その他周辺情報 | つくばの湯(白雲橋登山口より徒歩1kmぐらい) ※つくば神社入口バス停に送迎あり、割引券ネットで印刷するとお・と。く! |
写真
感想
10月は、色々予定があり山行に行けるのが本日のみという事なので、雨予報は重々承知で、淡い期待を抱きながら筑波山に行くことにしました。筑波山を選んだ理由としますと、秩父、奥多摩方面の温泉ばかり攻めていたので、目先を変えてというのが本当のところです。
つくばエクスプレスに乗りバスを乗り継いで8:35分に筑波神社前に到着。まずは電車賃が高い。レッドアローの特急料金を入れてもいつもより高め。つくばエクスプレス恐ろしい。関東鉄道バスの片道720円(1名)も高額ですね。ということで、雨の中、筑波山神社で御参りをして、御幸ヶ原登山口へと進みます。雨のせいか、登山道は、小川となり、途中のケーブルカーが見えるところを過ぎるまで誰にも会わず…。まぁ、この天気で登るもの好きは少ないよね…。と思いながら登っていきます。整備された階段やコンクリート道があったかと思うと、石や岩を登っていくところもあり、なかなか楽しい。距離は短めなので、一気に高度を稼ぐ可所がありますが、あっという間に、御幸ヶ原についた印象でした。
そこから、男体山の山頂を目指しますが、ここが割と急な登り。時間にして10分〜15分ぐらいなのですが、男体山という名前だけある登り応えがあるところでした。男体山山頂を踏んでから、御幸ヶ原で本日の目的のひとつ『つくばうどん』をいただきました。冷えた体にアツアツのうどんがたまりません。(中1)の息子は、もつにとライスだったんですけどね…。そこから女体山も15分ぐらいの道のりです。女体山から白雲橋コースへとはいるのですが、弁慶の七戻りまでかなり急な石・岩の難所があります。注意して下りれば問題がないのですが、なにぶん雨のため岩が滑るので、気を使いながらの下山となりました。
おたつ石コースとの分岐からも岩場の難所があるコースを進みます。つくばうどんをいただいたときにお店のおばちゃんに聞いたら、『注意して下りれば大丈夫よっ』とお墨付きをいただいたので、迷わず進みます。この道をこの雨で登ってこられる方がいて感心しました。おばちゃんのお墨付きがなければロープウェイでの下山も考えていたからです。このコース確かに岩場もあるのですが、やはり人気の山ですから、ある程度は整備されております。なかなか楽しめたコースでした。
白雲橋登山口を出て少し歩くと、筑波山神社への案内板があります。それに従わずまっすぐコンクリート道を進むと県道(?)42号線にぶつかります。そこを左折して県道を進んでいくとつくばの湯があります。県道に出るまで看板はありませんし、800m5分の看板の数メートル先にあと4分の看板があり笑えます。つくばの湯は内湯と露天があり、冷えた体を温めるのにちょうどよい湯加減でした。毎時50分に筑波神社入り口バス停まで送迎していただけるので、ゆっくりすることができました。
今回の筑波山は、景色が全く見られなかったので、いつかまた違うルートで登ってみたいと思います。
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