行者気分の高妻山。

2015年10月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:47

5:50 高妻山登山口
6:37 6:43 滝鎖場下
7:36 7:52 一不動避難小屋
8:45 8:56 五地蔵山
9:42 9:47 八観音
10:45 11:46 高妻山
12:42 12:48 八観音
13:28 13:33 弥勒尾根平
15:07 15:27 戸隠キャップ場Cafe
15:37 高妻山登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場入り口に無料駐車場有り

コース状況／危険箇所等

・登山口から一不動まで沢沿いを登る。滝脇登りと岩場のトラバースに鎖場有。沢沿いの道なので増水時注意必要。このコースを登りにした方が良い。
・八丁タルミから高妻山山頂　厳しい急登が続く。下りは特に注意必要。
・下りは五地蔵山から戸隠牧場まで弥勒尾根コース、急坂続くが新道なので、土の道で膝に負担が少ない。展望も良い。

その他周辺情報

登山口に観光センター有
戸隠キャン場内に飲食店有

写真

10/9 5:50

まずは戸隠牧場を通って五地蔵山を目指します。

10/9 6:29

沢沿いの道を行きます。

10/9 6:56

次第に沢の中を歩くようになります。

10/9 6:58

滝の横の鎖場を登ります。足場刻んであります。

10/9 7:10

滝を見ながら。

10/9 7:10

大きな岩をトラバースしていきます。

10/9 7:12

ストーンと切れているので、鎖を伝って慎重に横切ります。ここも足場しっかりしています。

10/9 7:22

尾根に取り付くとしばらく急登が続きます。

10/9 7:36

一不動避難小屋

10/9 7:37

ここは泊まるのは厳しいそう。

10/9 7:52

五地蔵山に向けて尾根筋を登ります。

10/9 8:02

行者たちが巡ったのでしょう、高妻山まで一不動から十の名前がつけられて祀って有ります。

10/9 8:02

黒姫山に光がさしてきました。

10/9 8:04

高妻山の山頂はまだガスっています。
いずれ取れるはず、ゆっくり登りましょう。

10/9 8:45

五地蔵山。

10/9 8:57

高妻山、スッキリと晴れました。

10/9 8:59

う〜ん、でかい！

10/9 9:34

急な登山道が見えて来ました。

10/9 9:42

八観音、ここからいよいよ急登が始まります。

10/9 10:00

登山道が上にしたがい弓なりのようになっています。

10/9 10:00

あせらずゆっくりと。

10/9 10:15

ロープがはって有ります。

10/9 10:40

急坂を登ったと思ったら山頂はまだ先、今度は岩が針の山のように突き立っています。

10/9 10:51

時間かかりましたが、山頂到着。

10/9 10:52

今まで登った山で一番手強かった！

10/9 10:50

北アルプス。

10/9 11:14

お隣りの乙妻山。

10/9 11:35

三日前に登った火打山。

10/9 11:35

二日前の登った妙高山。

10/9 11:38

まだ登っていない雨飾山。

10/9 12:09

下りは慎重に。

10/9 12:11

下りは急勾配なので早い。

10/9 12:23

本当に急だった。

10/9 12:32

でもいいい山でした。

10/9 13:14

下山道は新道の弥勒尾根を下ります。

10/9 13:15

妙高山や火打山を見ながら。

10/9 13:15

黒姫山も。

10/9 13:27

紅葉見ながら正にパノラマコース！

10/9 13:42

景色見ながら、ここは下山に使うと良い思います。
登りはひたすら急登で単調。

10/9 14:07

樹林帯に入ると黄葉域に入ります。

10/9 14:20

青空に映え、美しい！

10/9 14:23

秋の山はどこかで紅葉にであるのでいい！

10/9 14:51

戸隠牧場に降りてきました。

10/9 14:58

牛を見ていたらミルクが飲みたくなりました。

10/9 15:04

山と違って高原の穏やかな景色！

10/9 15:07

そばソフトクリームの看板。

10/9 15:07

このカフェで大休止。ソフトとミルクをいただきました。

10/9 15:10

ソフトとミルクをいただきました。
疲れて身体にアッという間に吸い込まれていきました。
美味しかったです！

10/9 15:37

ソフトとミルクで元気を取り戻して登山口に戻りました。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

saramasa

今回火打山妙高山に登る計画をたてた。今まであまり登りたいと思っていなかったが妙高から近いこともあり、また日帰り登山で一番きつい山と聞いていたので体力のあるうちに登ることにした。
評判どうり、幾つかの峯を超えながら中々そそり立つ高妻山に近づけない。一つ一つ峰をクリアしていくとその先には高妻山が立ちはだかりひたすら急登する。まるで行者になった心境だ。今まで登った山で一番手強い山だったが、山頂からの眺めはその疲れを一気に吹き飛ばしてくれた。信州の山々と後立山連峰が間近に眺められ、風もやみゆったりとした時間を過ごすことができた。高妻山は登って見て初めてその良さが解りました。
また下山して戸隠牧場のゆったりとした風景癒されました。戸隠キャンプ場のCafeで味わったソフトとミルクが長歩きの疲れを吹き飛ばしてくれました。