南禅寺、大津三井寺&石山寺


- GPS
- 04:23
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 192m
- 下り
- 193m
コースタイム
- 山行
- 1:11
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:18
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
知人が仕事で京都に来るというということで、休暇を取って京都に行ってきました。時代祭りで、京都はホテルは高騰だろうと、大津に宿を取り、それならと南禅寺に加え滋賀の紫式部にゆかりのお寺を拝観しました。写真記載以外の感想です。
1日目
本目的はお食事だったので、ゆっくりと移動。久しぶりの京都駅のin boundぶりを後目に、琵琶湖線で大津へ。荷物を預けて、石場駅から京阪線に乗り、一回乗り換えて南禅寺近くの蹴上駅へ向かう。京阪線は初めてなので、どこを通るのか地図で見ていると、逢坂という地名を見つけました。これやこの!もしや!行くも帰るもわかれては、知るも知らぬもおうさかの関の逢坂でした。さらに地図を見ると、名阪道路のトンネルが、蝉丸トンネル!南禅寺よりも胸熱なほど。京都から石山寺詣でに行く道のことをうたった歌だったのか。蝉丸は百人一首で少し異様なお坊さんの絵で、子供のころジョーカーのように感じていた読み手です。
南禅寺では、過去2回何故か通らなかったインクラインから裏手を通り、疏水の水道橋へ。これを見たかった。19時に知人と合流し、コロナ前以来の再会で、楽しいお食事をしました。
2日目
拝観時間が早かったので、三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)を先に。こちらは紫式部のお父さんが出家したお寺とのこと。京阪石山坂本線で3つ目の三井寺駅で折り、山の方に向かいます。途中で疏水を発見。昨日の南禅寺から続き、調べると第一トンネル東口のようだ。
疏水に興奮していると道を間違え、仁王門を最後にする奥の門からの入場となりました。山の中腹にあるためずいぶん階段を登り、そしてこの日は25℃越えで暑かった!特別拝観の観音様などゆっくり回りました。
再び京阪石山坂本線に乗り、終点の石山寺駅へ。シャトルバスもあるとのことでしたが、山のぼらーだしと、大本山石山寺まで800mを歩くことに。こちらは、紫式部が源氏物語を書き始めたお寺とされており、多くの観光客が。こちらも山の中腹。皆さん、登り疲れた〜と言っていたが、せっかくなので全部を回っりました。
2日目は雨予報でした。どうやら京都は降ったようなのですが、山を隔てて滋賀には雨雲が来ないのか、時折ぱらつく程度で何とか持ってくれて良かったです。25℃越えの中登り下りもあり汗だくでした。観光は2か所のみで、早めに帰路へ。大津は京都で宿が取れなった時に泊まったことがありましたが、今回このような観光ができて良かったです。
三井寺(天台寺門宗総本山園城寺(おんじょうじ))
http://www.shiga-miidera.or.jp/
大本山石山寺
https://www.ishiyamadera.or.jp/
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