乙妻山滑走
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
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計画書
(更新時刻:2014/01/24 13:52) |
写真
感想
一年ぶりのオモタテメンバーとのトリップ。
24日のよる出発。4時間かけて戸隠大橋の駐車場へ。
初めて来たので少し迷う。
外気温は-11℃。車中泊にしても寒い。
25日朝6時起床
皆と合流して、朝飯もそこそこに出発。
まずは佐渡山1600mのコルを目指す。
やはり人気のルートだけあって先行組のトレースもしっかりあり。
まあ、正直歩きやすい。
2時間ほどでコルにつく。
少し休憩して、高妻、乙妻側へ下る。
最短ルートから少しずれてしまい、若干心もとないスノーブリッジの上を通過。
乙妻の尾根に取り付き登り始める。
最初は樹林帯なのだけれど既に斜度が急。
木に板が掛かったりしてめんどくさいが、こまめにジグを切って登って行く。
昼近くなり気温も高いせいか、大量に汗をかく。
昼過ぎに稜線に出る。結構疲労困憊で、乙妻山頂付近に雪がないこともあり
ピークまで行かず直下の北東斜面滑降に入る。
そそくさと準備してそれぞれ沢の中へ飛び込んで行く。
まだ雪が少ないのかブッシュが多く滑るラインが限られてしまっているけれど、
雪は軽くて気持ちがいい。あと1〜2mつもればブッシュもう待って
全開で滑れたと思う。
全部で区切りながら滑って20分程度だろうか。
ここからは今まで来た道を登り返して佐渡山のコルを越え駐車場へ。
しんどかった・・・山はやはりピークを目指すのが目的であるから歩るいてて楽しいのであって
帰り道というのは目的がうしなわれて気持ち的につらい。
それを「滑る」という目的に置き換えて楽しめるのがBCの良いとこなんだけど、
今回コルまでを登り返し、コルからは下りだけれど南斜面であるため雪が腐ってて重く、
乳酸のたまりきった足にはかなりキツかった。
駐車場についたときはあまりの辛さにみんなでハイタッチして終わった。
今回10時間行動になったのだが滑降時間は30分。
しんどかった・・・でもまた行きたい。あと2mつもったら。
動画は仲間の滑降映像。携帯じゃやっぱ今いちだな〜
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