櫛形山〜静寂の中で秋を楽しむ一日〜

2015年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:59

距離 13.6km 登り 1,113m 下り 1,112m

6:57 見晴らし台
7:55 アヤメ平
8:24 唐松岳
8:40 アヤメ平
8:56 9:18 裸山
9:50 9:51 櫛形山（最高点）
9:59 10:12 櫛形山
10:23 10:24 櫛形山（最高点）
10:48 10:51 ほこら小屋
11:54 11:56 見晴らし台
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈ケ湖畔にキャンプ。林道を車で登って、北尾根コースの展望台に駐車。30台くらい可能と地図通りの広場。

コース状況／危険箇所等

本当によく整備されていて、何も危険個所なし、と言えるほど。

その他周辺情報

下山後、韮崎旭温泉へ。これがなかなかすばらしい。

写真

10/14 6:57

北尾根コースから登る。

10/14 6:57

まずは、きれいに整えられた階段。

10/14 6:59

次に、また階段（木製）。

10/14 7:04

アヤメ平を目指します。

10/14 7:05

階段が終わって、歩きやすい道に。

10/14 7:07

獣の足跡、発見。しばらく行くとサル、鹿と目撃。ただし撮影は間に合わず。

10/14 7:35

もうすぐアヤメ平。

10/14 7:50

植生が変化してきたような…

10/14 7:52

何かが木から垂れ下がっている。コケ？

10/14 7:52

こちらにも。アクセサリーみたい。

10/14 7:53

動物の檻に入っていく気分。逆ですけどね。

10/14 7:54

アヤメ平へ続くロープ。

10/14 7:56

大きな記念碑？までありました。

10/14 7:56

ここから丸山登山道を経て、唐松岳を往復する予定。

10/14 8:00

イノシシの仕業だ。

10/14 8:09

唐松岳。貸し切り、静かで静かで…

10/14 8:10

三角点も、そおっとタッチ。

10/14 8:46

再びアヤメ平を経て、裸山。なんて読むのだろう。

10/14 8:47

原生林が美しい。

10/14 8:55

裸山のふもと。右の道から登り、左の道から下りてきました。

10/14 8:57

三角点のある山頂。

10/14 8:59

10/14 8:59

白く見えるのは、悪沢岳か？

10/14 9:02

こちらは塩見岳、だと思います。

10/14 9:19

コース沿いに、ネットが張られ、ところどころにこの張り紙。

10/14 9:19

穴から景色を見るようになっています。

10/14 9:24

倒木さえも、美しく感じる。

10/14 9:25

おおっ。

10/14 9:25

10/14 9:26

山梨は山がたくさん、その中で100選に選ばれるとは。

10/14 9:32

10/14 9:40

秋です。

10/14 9:46

三角点のないほうのピークに、標識。

10/14 10:15

おもしろい木を発見。

10/14 10:18

木々の間から、富士山だ。県外者には、これが珍しいのです。

10/14 10:29

明と暗、陰と陽。

10/14 10:36

10/14 10:37

10/14 10:42

秋です。見とれてしまいます。

10/14 10:48

ホコラ小屋。

10/14 10:49

すぐ近くに水場。そしてトイレも。

10/14 10:50

中もきれいになっていました。

10/14 10:51

中尾根を下山します。

10/14 11:18

林道にでました。

10/14 11:18

ここから、舗装道路を2キロほど歩いて

10/14 11:55

無事、ゴールです。

10/14 11:55

静寂の中で、秋を満喫しました。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

感想

nihao51

南アルプス市の県民の森キャンプ場で一夜を過ごしました。貸し切りの気分でした。昨日の快晴とまではいかないものの、好天。登山日和です。風もないようです。
櫛形山の登山道は、（通ったところは）よく整備されていました。道標も新旧交えてほほえましい感じです。平日とあって人が少ないせいか、動物に出会いました。写真は撮れませんでしたが、サルに出会い、鹿の後姿を拝みました。
アヤメ平は、ある意味で檻の中でした。先ほどの鹿などの食害を防ぐためだそうです。納得ですが、なんだか複雑な気持ちにもなります。アヤメが咲くころは一体どれほど美しいのだろう…と想像しながら歩きました。
原生林が残された山頂部は、それを感じるだけで歩く価値がありました。眺望はそれほどよくありませんが、わずかな隙間から見えた塩見岳や南アルプスの主峰たち、そして富士山も心を満たしてくれました。静けさの中で秋を楽しみました。櫛形山、なかなかいいところです。