小谷温泉から鎌池、大渚山へ紅葉ハイク

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 11.4km
• 登り: 774m
• 下り: 781m

コースタイム

8:16小谷温泉−8:57鎌池9:16−9:55湯峠−10:41大渚山（東峰、西峰での休憩含む）11:15−12:04湯峠−12:31鎌池13:13−13:52小谷温泉

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南小谷駅向かいの村営駐車場に駐車
南小谷駅⇔小谷温泉　村営バス　780円
小谷温泉には旅館以外の駐車場はなかったと思います

コース状況／危険箇所等

コースの状況

小谷温泉〜鎌池
入口がわかりづらいが、山田旅館の敷地内を奥に進みます。多少下草が生えているものの普通の遊歩道です。

湯峠〜大渚山
遊歩道レベルの道です。ただ山頂直下の右側が崩壊していて（神城断層地震の影響）ロープが張られていました。

その他周辺情報

登山後の温泉
小谷温泉山田旅館　５００円
赤色の湯の花の浮かぶ温めの湯で３０分以上入っていました

写真

10/12 6:30

南小谷駅斜め向かいの駐車場
JAの隣です

10/12 6:46

南小谷駅
寒いので駅の中でバス待ち

10/12 8:26

旅館手前のここが遊歩道入口

10/12 8:27

温泉の敷地内を突っ切ります

10/12 8:28

昔、畑だったような所を登ります

10/12 8:30

温泉付近でも紅葉が始まっています

10/12 8:43

癒しのブナ林
行きも帰りも誰にも会わない静かな道

10/12 8:44

一応、案内標識あり

10/12 8:56

モノレールの脇を歩きます
一部崩壊箇所あり

10/12 9:07

鎌池
朝は曇りがちでした

10/12 9:12

鎌池の隣にある鉈池

10/12 9:21

ここで水を補給

10/12 9:25

湖面は静か

10/12 9:44

湯峠まで林道歩きですが、紅葉が見ごろでさほど苦になりません
離合箇所もあるので、普通車で全く問題なし

10/12 9:47

大渚山が見えてきました

10/12 9:55

登山口
15台は止められますし、ここが一杯でも林道脇の空き地があります

10/12 10:04

振り返ればどーんと雨飾山

10/12 10:06

10/12 10:16

道は歩きやすく、ファミリーハイク向け

10/12 10:18

10/12 10:35

10/12 10:38

山頂手前の崩落箇所
崩れた山肌は遠目にも目立ちます

10/12 10:41

東峰でランチタイム
小谷温泉からここまで歩き通しでした

10/12 10:41

小蓮華、雪倉
朝日小屋はこの連休で小屋閉めだそうです

10/12 10:52

戸隠のギザギザ

10/12 11:24

西峰

10/12 12:15

帰りの林道歩き
当然他に歩いている人はいません

10/12 12:48

鎌池で小休止
思ったほど混んではいません

10/12 13:10

湖面に映る大渚山

10/12 13:15

10/12 13:21

小谷温泉遊歩道入口近くが撮影のベストポイント

10/12 13:22

頭を覗かせる雨飾

10/12 13:23

紅葉を堪能したところで誰もいない山道を下りますか

10/12 15:21

バスの時間まで温泉に浸かってまったり

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

今、信州は志賀、戸隠、上高地など高原では紅葉が真っ盛り。
そうしたなかで全国区の観光地ではありませんが、小谷村の鎌池が池に映りこむ紅葉が素晴らしいとの情報を得て、ついでに大渚山に登る計画で出かけてきました。
小谷温泉の先は、震災被害で崩れた箇所の復旧工事中とのことでしたので、小谷温泉まではバスで行き、温泉の前から歩き出しました。
（実際にはマイカーでの通行に問題なく、皆さん当然ながら車でした）

車道をショートカットするように付けられた道を歩くこと40分。着いた先の鎌池は
赤や黄色の彩りが水面に映って予想以上の眺めでした。帰りには撮影スポットには三脚が
並んでましたが、それほどの混雑はなく、駐車場もいくらか空きがありました。

大渚山は無名な山だと思いますが、駐車場には行きも帰りも10台ちょっとの車が止まっていました。
東峰では富山からの単独行の方としばし、山談義。話をしていてまた剱に行きたくなりました。休憩するなら展望台のある西峰より、眼の前に雨飾山がそびえる東峰がお勧めです。
白馬の小蓮華山（白馬は雲の中）は薄っすらと白くなっており、冬の到来を感じました。