記録ID: 742925
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
万太郎山(吾策新道ピストン)
2015年10月15日(木) [日帰り]
群馬県
新潟県
Yotaro33
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,276m
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日帰り
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:30
15:30
吾策新道登山口
大ベタテ沢ノ頭がどこなのかわかりませんでした。標識などありません。
下山時にGPSでここだろうって所で記録
下山時にGPSでここだろうって所で記録
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
吾策新道登山口手前にある駐車場に駐車。 土樽Pの横を通りすぎた辺りからかなり悪路になります。セダンなどの車高の低い車は底を100％擦ると思ってください。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで終始かなりの悪路です。ぬかるんでいてかなり滑ります。生い茂った笹をかき分けて進む場所が多々あり、特に下半身がびしょ濡れになります。 井戸小屋沢ノ頭手前にトラバース気味に行くロープが張ってある崩落個所が2か所ほどあります。しかしそれほど怖くありません。 井戸小屋沢ノ頭を越えると岩登りがあります。ここもさほど怖くないです。 事前情報で井戸小屋沢ノ頭からはかなり危険だと聞いてましたが、滑落すれば谷底まで一直線みたいな箇所は特になく怖いという印象は特にありませんでした。ただ道が悪い！道に優しさがない！という感じです。 優しさという点で言うと、岩か何かに手をかけなくては登るのがキツイ所でも手をかけられる物がありません。生い茂ってる笹をつかむしかありません。何回も笹をつかんで難所を登ってみて、笹って頑丈なんだとよくわかりました。 この登山道が鬼なのは下山時です。 特に山頂から井戸小屋沢ノ頭間は神経がすり減ります。 斜度がある上にもう絶対転ぶじゃんって道が永遠に続きます。 まぁ登ってるときに下るときキツイだろうって容易に想像できると思います。 足を滑らさないように慎重に歩いてても絶対滑ります。 井戸小屋沢ノ頭以降はマシになりますが、それが下山するまでずっと続くと思ってください。 笹をロープ代わりにつかんで何回も下りました。笹ありがたかったです。 何回も尻もちついたおかげでお尻が痛いです。 あまりこのルートでの下山はおススメできません。 |
写真
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車で行ける限界点。ここに車2台くらい停めれます。
その下にもっと広めの駐車場もあります
その下にもっと広めの駐車場もあります
岩場を登り終えてそろそろ頂上かと思わせといてまだまだある
ちなみに手前の小ピークは巻いて行くため登るわけではない
ちなみに手前の小ピークは巻いて行くため登るわけではない
分かりずらいが遥か先にうっすら富士山が見えた
写真だと写らないな・・・
写真だと写らないな・・・
感想
どの山も登るのが毎回キツイですが吾策新道は下りがキツかったです。コースタイム見ればわかりますが、登りにかかった時間と下山にかかった時間があまり変わりません。かなり恐る恐る下りました。
自分はトレッキングポールは持たないんですが、下山時は終始欲しかったです。
下山後、いつもは痛めない筋肉が痛いです。結構転んで手を突いたりしたので腕も痛い。
まぁ山頂からの景色は最高だったし、うっすら富士山も見えたので良しとしましょう。
結構びしょ濡れになります。快晴だったので乾きましたが、着替えはあった方が無難かもしれません。
下手したら泥だらけにもなります。
自分はブーツがかなり泥だらけで車に載せたくなかったので川でゴシゴシ洗ってから帰りました。
出会った登山者は5人。山頂に1時間半いましたが、谷川、仙ノ倉から来る人はいませんでした。
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jasper1226 さん
9月初旬に、吾策新道を下りで使用しました。
同じように、大ベタテノ頭がわからなかったです。
後で聞いた話では、この道は登りだけに使用するのがベストです、、、
と言われましたが、やはり登りもきついようですね
笹って頑丈なんだと、、、、、全く同じ感想です。
登りで使う分にはそこまで嫌じゃなかったんですが、下りで使うに限ったら自分の登山経験(かなり浅いですが)の中でナンバー１に嫌でしたね。転んだ回数もナンバー１です
たまたまかなりぬかるんでた時に使ったのかもしれないですけど、多分二度と下山では使いません笑
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