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Yamareco

記録ID: 7433623
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ハイキング
甲信越

八海山:剣岳よりも厳しい、でも片手で踏破の老人も居てビックリ!

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
9.4km
登り
884m
下り
873m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:49
合計
5:34
距離 9.4km 登り 884m 下り 873m
8:25
17
8:42
8:43
13
8:56
9:02
8
9:10
22
9:32
9:33
10
9:43
9:45
4
9:49
9:53
2
9:55
9:58
40
10:38
10:40
6
11:03
11:20
17
11:42
11:44
5
12:07
3
12:10
15
12:25
12:26
5
12:31
12:32
15
12:47
7
12:54
12
13:06
13:07
16
13:23
13
13:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八海山ロープウエイを往復利用:2800円
コース状況/
危険箇所等
八峰コースは垂直な壁に足がかりの薄い処も有るので注意が必要。
特に初級の人は熟練者に同行してもらい、お助けロープを出してもらうことをお勧め。お助けロープは15メートルでOK
その他周辺情報 小出の見晴らしの湯 こまみ:600円、約25分
ロープウェイ山頂駅はガスの中。
連休の中日で、天気も回復傾向なのでロープウエイは混むかと思ったが、意外にすいていた。
数パーティが山を目指す。
2024年11月03日 08:07撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 8:07
ロープウェイ山頂駅はガスの中。
連休の中日で、天気も回復傾向なのでロープウエイは混むかと思ったが、意外にすいていた。
数パーティが山を目指す。
ガスって居るけど、ワクワク!
2024年11月03日 08:08撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 8:08
ガスって居るけど、ワクワク!
暫く行くと、梯子登場
2024年11月03日 08:51撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 8:51
暫く行くと、梯子登場
立派な石碑
2024年11月03日 08:57撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 8:57
立派な石碑
徐々に岩場が多くなる
2024年11月03日 09:09撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:09
徐々に岩場が多くなる
沢となってえぐれたところも有る
2024年11月03日 09:24撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:24
沢となってえぐれたところも有る
お地蔵様に、何時も守って頂いていることを感謝!
2024年11月03日 09:33撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:33
お地蔵様に、何時も守って頂いていることを感謝!
これは鳴らさずにはいられない・・・良い音色でした
2024年11月03日 09:33撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:33
これは鳴らさずにはいられない・・・良い音色でした
天空を見上げている
2024年11月03日 09:34撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:34
天空を見上げている
薬師岳、到着
この後、八峰コースと迂回コースの分岐があり、迷わずに八峰コースへ
2024年11月03日 09:34撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:34
薬師岳、到着
この後、八峰コースと迂回コースの分岐があり、迷わずに八峰コースへ
信仰のお山なのですね
2024年11月03日 09:55撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 9:55
信仰のお山なのですね
白川岳到着
2024年11月03日 10:18撮影 by  A402SH, SHARP
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白川岳到着
ガスが濃くて、八峰の様子を撮れなかったが、コースの一部はこんな感じ
2024年11月03日 10:18撮影 by  A402SH, SHARP
1
11/3 10:18
ガスが濃くて、八峰の様子を撮れなかったが、コースの一部はこんな感じ
梯子の先が思いやられる
2024年11月03日 10:21撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:21
梯子の先が思いやられる
ガスの間から少し下界が見え始めた
2024年11月03日 10:21撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:21
ガスの間から少し下界が見え始めた
八峰コースに入ってから、付かず離れずご一緒していただいた愛知からの遠征者
2024年11月03日 10:24撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:24
八峰コースに入ってから、付かず離れずご一緒していただいた愛知からの遠征者
幾つメカのピークの摩利支岳
2024年11月03日 10:25撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:25
幾つメカのピークの摩利支岳
先ほどの愛知の方
2024年11月03日 10:29撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:29
先ほどの愛知の方
見えるかな?・・・延々と斜めに鎖が続く
2024年11月03日 10:29撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:29
見えるかな?・・・延々と斜めに鎖が続く
登って降って、登って降ってを繰り返す
2024年11月03日 10:31撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:31
登って降って、登って降ってを繰り返す
所々に鐘が有る。
持ち上げて良い音で鳴らしてみる
2024年11月03日 10:33撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:33
所々に鐘が有る。
持ち上げて良い音で鳴らしてみる
大日岳(八海山)到着!
2024年11月03日 10:33撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:33
大日岳(八海山)到着!
垂直の梯子と岩を登って来た、愛知の方
2024年11月03日 10:33撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:33
垂直の梯子と岩を登って来た、愛知の方
晴れ間が出て来た
2024年11月03日 10:36撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:36
晴れ間が出て来た
大日岳、石碑
2024年11月03日 10:37撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:37
大日岳、石碑
大日岳の下ったところと、八峰コースの入り口に、この看板が有る。
八峰コースから入る時には、良く読まなかったが、通って来てみると書いてあることの意味が良く分かった
2024年11月03日 10:44撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 10:44
大日岳の下ったところと、八峰コースの入り口に、この看板が有る。
八峰コースから入る時には、良く読まなかったが、通って来てみると書いてあることの意味が良く分かった
入道岳に続く道
2024年11月03日 10:47撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 10:47
入道岳に続く道
入道岳山頂付近から後ろを振り返る
2024年11月03日 11:00撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 11:00
入道岳山頂付近から後ろを振り返る
着きました
2024年11月03日 11:05撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 11:05
着きました
入道岳 1778m とうちゃく
2024年11月03日 11:05撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 11:05
入道岳 1778m とうちゃく
まだ、ガスも多いが、日が差してきた
2024年11月03日 11:27撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 11:27
まだ、ガスも多いが、日が差してきた
今年の紅葉は、葉が焼けて、何処に行ってもこんな感じですね
2024年11月03日 11:30撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 11:30
今年の紅葉は、葉が焼けて、何処に行ってもこんな感じですね
降り始めます
2024年11月03日 11:36撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 11:36
降り始めます
この上が大日岳(八海山山頂)
青空が出て来た
2024年11月03日 11:41撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 11:41
この上が大日岳(八海山山頂)
青空が出て来た
こんな岩山が幾つも重なってました
2024年11月03日 11:53撮影 by  A402SH, SHARP
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11/3 11:53
こんな岩山が幾つも重なってました
八峰コース中央部に有る、エスケープルートから上を見上げる
「そこからが核心部〜!、ガンバって‼」と思わず激励の声をかけたら「ありがとうございます!」と言う可愛い声でお返事
2024年11月03日 11:54撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 11:54
八峰コース中央部に有る、エスケープルートから上を見上げる
「そこからが核心部〜!、ガンバって‼」と思わず激励の声をかけたら「ありがとうございます!」と言う可愛い声でお返事
登りの時よりも更に下界が良く見える
2024年11月03日 12:03撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 12:03
登りの時よりも更に下界が良く見える
青空が大きくなって来た
2024年11月03日 12:27撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 12:27
青空が大きくなって来た
雲の中が越後駒ケ岳
2024年11月03日 12:30撮影 by  A402SH, SHARP
2
11/3 12:30
雲の中が越後駒ケ岳
千本槍小屋・・大勢が休憩してました
2024年11月03日 12:30撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 12:30
千本槍小屋・・大勢が休憩してました
戻って来ました、ロープウエイ山頂駅
2024年11月03日 13:41撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 13:41
戻って来ました、ロープウエイ山頂駅
山麓に降って八海山を見上げる
2024年11月03日 14:07撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 14:07
山麓に降って八海山を見上げる
ロープウエイ乗り場には大勢の人
2024年11月03日 14:07撮影 by  A402SH, SHARP
11/3 14:07
ロープウエイ乗り場には大勢の人
撮影機器:

感想

数年前から行きたいと思って居た八海山に、ようやく登ることが出来た。
数年前に登ろうと思って調べた時には、岩場が有るスリリングな山だと思った認識はあったが、今回登るにあたって、改めてコースの詳細を調べなかったので油断してしまい、ヘルメットも持参していなかった。

数年の間にイメージがどんどん劣化し、「ちょっと危ないけど、ロープウエイ山頂からサクッと行ってこれる山」程度にしか思っておらず、お気軽気分で行ったが、八峰コースに入って、完全に舐めていたことを悟った。

殆どの鎖場の岩には、分り易い足がかりが有ったが、数か所足がかりが薄い岩が有り、ヒヤヒヤしながら登った。
また、本来ならお助けの鎖が欲しいと思えるところに、鎖の
無い処もあった。

入道岳から折り返す時に、大日岳から来る人と擦れ違うたびに「恐かったですね!」と声をかけると、「恐かったです」「もういいです」「二度目は無くても良いです」と笑顔でお互いの健闘をたたえあいました。

その人の中に、片方の手首から先の無い、70代と思われる老人がおり
「あそこを片手で登って来たのですか?」と問うと
「雨で岩が濡れているし、足の指の先しか引っかからない岩も有ったので、大変でした。手の力がもう入りません」と笑って答えられた。
後ろから来られた女性も「凄いですよね、我々は両手でも鎖が振られて、やっと登ってきているのに」
年配者と言うだけでも凄いと思うのに、世の中には想像を上回る凄い人が居るものだと、印象深い山行になりました。

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