八海山(八ツ峰の岩場稜線踏破)


- GPS
- 06:07
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:08
RW山頂駅→女人堂避難小屋→千本槍小屋→八ツ峰→八海山(入道ヶ岳)
復路
八海山→巻道→千本槍小屋→女人堂避難小屋→展望台→RW山頂駅
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
駐車スペース:100台以上(無料) 🚻あり 八海山ロープウェイ 運転時間8:00〜16:00 ※乗車前に登山計画を記入要 16時過ぎて車が駐車場に残っていると 警察に遭難として通報されるとのこと 20分間隔で運転(上下とも) 往復2,800円(JAF割引2,700円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚠️八ツ峰稜線が鎖場19か所が連続する鎖場 地蔵岳〜不動岳までは難易度高くないが不動岳から先が難所。 鎖場トラバースや垂直の昇降もあり気が抜けない。 ⚠️巻道もあるが、簡単ではない。長いはしごや鎖場、トラバース等ある また巻道は八ツ峰直下にあるため落石等も注意要 ※どちらもヘルメット推奨 ・RW山頂駅〜女人堂避難小屋 最初はフラットに近い登山道。少し狭くすれ違えない。 女人堂手前で斜度が上がる ・女人堂避難小屋〜薬師岳 急登の登山道。所々岩場があり下りは慎重に ・薬師岳〜千本槍小屋〜地蔵岳・巻道分岐 少し下り登り返す。自信がない人はここから巻道方面へ ・八ツ峰(鎖場が全19か所) 地蔵岳-不動岳 難易度低い。初心者はここまで ⚠️七曜岳-白河岳-釈迦岳 岩場・鎖のアップダウンの連続 釈迦岳を下った地点から巻道へエスケープ可能 ⚠️摩利支天-剣ヶ峰-大日岳 鎖場が連続。足場がない岩場もありしっかりルーファイ必要。 特に大日岳の直下は垂直の鎖場。 ・大日岳〜八海山(入道岳) 最後の鎖場を下りれば安全圏。普通の登山道 ・⚠️巻道(大日岳取付鎖場〜地蔵岳取り付き) 巻道とは言え簡単ではない。長い梯子は草に隠れており足元が見えないので慎重に また、急な鎖場、切れ落ちたトラバースもあり気は抜けない。 頭上には八ツ峰があり落石等注意 |
その他周辺情報 | ♨️温泉♨️ ・萌気園さくり温泉 健康館 日帰り500円 10:00〜20:30 貴重品ロッカーあり 八海山RWより車で20分程度 【南魚沼】 ・六日町温泉他多数あり https://m-uonuma.jp/spa/ 【湯沢温泉】 湯沢温泉郷 外湯巡り https://yuzawaonsen.com/ ・山の湯 日帰り500円 お湯はぬるぬるで熱め/湯舟1つ露天無 貴重品ロッカー100円(戻ってこない) ・駒子の湯 日帰り500円 お湯はぬるめ/湯舟1つで露天無 貴重品ロッカー100円(戻ってこない) が靴のロッカーは100円返却タイプでこちらに貴重品入れれる ・岩の湯 日帰り500円 ・街道の湯 日帰り600円 道の駅みつまた併設/露天風呂あり/お湯熱め ・宿場の湯 日帰り600円 ・その他多数あり https://www.e-yuzawa.gr.jp/sys/hotspring_p/hotspring_p-category/daytrip/ 🍴グルメ🍴 ・すし道楽 地元すしチェーン(新潟県内6店舗) こだわりの南魚沼産シャリ 新潟県産のネタ 「南魚沼」 <魚沼産こしひかり> ・道の駅 南魚沼 こしひかり定食 「越後湯沢」 <へぎそば> ・塩沢やぶそば ざる蕎麦 1,050円 他メニュー多数 https://majidon.jp/shop2021/yabusoba/ ・その他店舗多数 https://retty.me/area/PRE15/ARE500/SUB30102/LCAT5/CAT50/LMENU4049/ |
写真
感想
新潟・群馬2日間遠征
初日の武尊山↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8714562.html
に続いて
2日目は新潟の修験の山の200名山「八海山」にアタック
この日は曇り予報と逆に涼しく歩ける登山日和。
8:00始発のRWに乗るが意外と少なく満員の半分くらい。やはり紅葉の時期が人気なのだろう。おかげで道中鎖場渋滞もなくストレスなく歩くことができた。
この山はなんと言っても19箇所の鎖場がある八ツ峰
1)地蔵岳
2)不動岳
3)七曜岳
4)白河岳
5)釈迦岳
6)摩利支岳
7)剣ヶ峰
8)大日岳(八海山)
の上・中級者コースの岩場・鎖場が人気。
両腕に少し痛みがあるのと前日滑って左手の掌を軽く痛めており、最初はビビって巻道で行くかどうか迷っていたが、せっかくヘルメットも持ってきたしと思い直しアタックしてきた。
皆さん鎖に全体重をかけて、足はスメアで腕力で体を引き上げる登り方をしているが、この登り方だと腕に負担がかかるのと、鎖をそこまで信用していないので、基本岩場の突起を使い3点支持で登るボルダー登り。
指先しかかからず、滑ったら危なそうな場所のみ鎖に保険で片手をかける程度でクリアしていく。
難易度自体はそれほど高くはないが、トラバースの鎖場が高度感があり足がすくむのと、垂直降下の岩場で突起が小さく足の親指しか載せれない場所もあり、流石に片手を鎖に頼るなどルーファイしながら登り方を変えて、ロッククライミングを満喫できた。
距離も10km程度、累積標高も1,000m程度だが、集中力を切らさず気を張って登ったのと、前日からの連登なのもあり数字以上に疲労した。
それでも達成感はあり岩場からの360度眺望や岩稜帯の稜線美を楽しむことができた。
登頂後はガスが出て真っ白になったが、逆に昼を過ぎて暑くなる下山時間は涼しく歩くことができてまあ良い天気だったと言えるだろう。
新幹線の時間もありグルメを楽しむ時間がなかったが、この周辺は今年3回目で既に食べつくした感もあり純粋に山登りを楽しめた2日間だった。
前日の水上の「高橋のわかどり」が定休日だったのが少し残念。機会があれば次は食べてみたい。
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