虎毛山 日本一のトラの山

2015年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:43

7:59 スタート地点
8:14 8:14 虎毛山車道終点
8:46 8:49 赤倉沢渡渉点
9:06 9:07 フタリシズカの群落
9:15 9:15 ひのき林
9:31 9:32 倒木のオブジェ
9:43 9:45 夫婦桧
9:53 9:58 ブナ林
10:14 10:18 虎毛山高松岳分岐
11:04 11:04 虎毛山山頂避難小屋
11:06 11:08 虎毛山山頂避難小屋
11:06 11:06 虎毛山
11:08 11:56 虎毛山
12:03 12:20 虎毛山山頂避難小屋
12:56 12:58 虎毛山高松岳分岐
13:10 13:10 ブナ林
13:19 13:19 夫婦桧
13:26 13:26 倒木のオブジェ
13:35 13:35 ひのき林
13:39 13:41 フタリシズカの群落
13:56 13:56 赤倉沢渡渉点
14:23 14:24 虎毛山車道終点
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道108号「虎毛山入口」より林道を20分。一部舗装，ほとんどはダート道。よく整備されているが，路肩が崩れている箇所もあり，通行には注意。駐車場は登山口駐車場（10台）と林道終点（10台）の2か所。

コース状況／危険箇所等

登山道入口に登山ポストあり（ただし用紙切れ）。高松山への分岐のあと，道が狭く，切れ落ちている箇所がある。

その他周辺情報

付近には，コンビニやトイレはなし。温泉はいくつかあり，一番近いのは秋田側の「秋ノ宮山荘」（日帰り入浴￥６００。宿泊・食事もできる）。宮城県側は鬼首温泉郷。

写真

国道108号線沿いにこの案内板が見えたら、左の道を入ります。

いよいよここから出発。登山ポストはなぜか用紙が入っていませんでした。

9月の大雨で、橋は流されたようです。仮の橋がかかっていました。

トラの滴。ここで水を汲んでから登りましょう。

しばらく川に沿って歩きます。

間違えて右側を登ってしまいました。

あくまでもまっすぐ行きましょう。

渡渉点。ここも仮の橋。

案内図。

この先どんな道なのか分かりやすいです。

虎毛山の由来。後でじっくり読もう。

登頂証明書を発行してもらえるようです。

ここから木の階段。

この辺りがちょうど見ごろ。

倒木が完全に道をふさいでます。

なのでピンクのテープの案内に従いましょう。

もう3分の2来たんだ…と思ってはいけません。

鳥海山は雪が積もっています。

不思議な光景。

ここで初めての休憩。

今日のおやつとお茶。

ここは記念撮影ポイントのようです。

夫婦桧。

さっぱり進んでないようです。

ブナ林到着。

高松岳分岐。先行した方々とここでようやく追いつく。皆さんぐったり。

ここからまた平らになります。

これが目指す頂上？

尾根伝いの狭い道。

先がなくなります。

振り返った眺め。

やはり鳥海山でした。

あの三角は？

小屋の屋根？もうすぐ？

やっと山頂に着きました！

こちらは古いほう。

空が広い。

湿原が広がっています。

気持ちのいい道。

山頂小屋。なかなかシックです。

新しくて立派。

小屋内部。一階部分。

徹底的にトラで売り込みたいようです。

象ですがタイガースです。

ロフト付き。

お昼にします。まずはいつものクスミティー。

小屋の前で、誰かのたばこの上に蝶が。人懐っこく、みんなの肩や背中に止まってました。

名残惜しいですが下り始めます。

切れ落ちてるので注意。

ムラサキシキブ。

平らな道に戻りました。

ゴールはもうすぐ。お疲れさまでした！

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン グローブ（必須）ゲイター ハードシェル（使用せず）

備考

寒いと思って重装備だったので暑かったです。冷たいドリンクがほしかったです。

感想

karisinanen

出発3日前に、近場で、4時間前後で行ける山はないかな？とガイドブックを見て発見した山です。でも、案外知られた山らしく、結構な登山客がいました。
渡渉点までは平らな道がずっと続き、ほんとにこの道なの？と思ったところで急登の連続、意外にハードな山でしたが、頂上に広がる湿原は絶景です。
随所に「トラ」で売り込もう！という地元の熱意がひしひしと伝わります。後で聞いたところでは、虎ファンの聖地？らしいです。それだけに、登山道や山小屋もきちんと整備されていて、気持ちよく登れました。
この日はなかなか愉快な登山客も多く、あちこちでおしゃべりしました。頂上小屋でナシをおすそ分けしてくださいましたおじさん、ありがとうございました！
また来年、登りたいと思います。