夜叉神峠〜鳳凰三山（薬師岳、観音岳、地蔵岳）〜青木鉱泉 日帰り
山梨県
cidar
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 2,191m
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- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:15
4つの滝それぞれそれなりに近くまで行けるが、鳳凰滝は下流の川の所まで行けて
そこで食事。鳳凰滝、南精進ヶ滝はちょっとルートからそれるが、
（200m、150m位）他の2つの滝より人が少ないと思うのでお勧め。
白糸の滝でごはん食べようとしたら、人が多くて難しかった。
| 天候 | 雨のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
甲府駅〜夜叉神峠登山口 （山梨交通バス・甲府駅6番乗場始発4:35〜夜叉人峠登山口5:50位） 駅前のホテルで宿泊。 帰り / 青木鉱泉バス停〜韮崎駅 （山梨中央交通バス・青木鉱泉バス停最終17:00〜韮崎駅18:00位） 韮崎駅〜甲府駅（JR） 甲府駅〜新宿駅（高速バス） 夜叉人峠行きの始発4:35はシーズン中の週末のみ。 青木鉱泉からのバスもシーズン中のみなので要チェック。 夜叉人峠行きのバスは車中で乗車券販売。1420円。 時間前から並んでいるが、人数相応のバスは来る模様。自分のときは2台。 青木鉱泉からのバスは青木鉱泉の受付で販売。1700円（荷物代金含む。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
夜叉人峠登山口に登山届けポストあり。 危険箇所は特にないが、雨のため足元すべる箇所は多少あった。 また地蔵岳でむやみにルートからはずれると危険。 地蔵岳近辺は霧で視界がきかないため、足跡をたよりに進んだ。 青木鉱泉への下りは後半になると指導標がないが、基本的に「まっすぐ」 |
| その他周辺情報 | 青木鉱泉で風呂利用可能。1000円。 食事も可能。 |
写真
夜叉神登山口の写真を消してしまいました。「夜叉神の森」（バス到着地点）ではトイレ、自販機あります。
登山口入り口に東屋もありそこでレインコートに着替えられます。
こんな感じの樹林帯を進みます。
「夜叉神の森」（バス到着地点）ではトイレ、自販機あります。
登山口入り口に東屋もありそこでレインコートに着替えられます。
こんな感じの樹林帯を進みます。
個人的に稜線上でなくても、樹林帯も好きです。
特に誰もいない状態ですと考え事するには良いですね。
ちょっと通りにくりところも出てきます。
人の気配が感じられません。
ここまでで出会った人は2人だけです。
これが「オベリスク」ですか・・・ちなみに調べました。↓
オベリスクは、古代エジプト（特に新王国時代）期に製作れ、神殿などに立てられた記念碑（モニュメント）の一種。 近代および現代においては、エジプトに拠らず欧米の主要都市の中央広場などにも建設され、その地域を象徴する記念碑である
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ちなみに調べました。↓
オベリスクは、古代エジプト（特に新王国時代）期に製作れ、神殿などに立てられた記念碑（モニュメント）の一種。 近代および現代においては、エジプトに拠らず欧米の主要都市の中央広場などにも建設され、その地域を象徴する記念碑である
ジグザグに下ります。
勢い良く走ることも出来ますが、登りの人の迷惑にならないようにしましょう。
結構近くまで行ったのですが、この時点ではまだ霧がありました。
損はないと思いますよ。
「鳳凰の滝」です。写真だといまいちですが、実際はなかなか良いと思います。
ここの河原でごはん休憩です。
夏は川でビールやジュースを冷やしても良いと思います。
写真だといまいちですが、実際はなかなか良いと思います。
ここの河原でごはん休憩です。
夏は川でビールやジュースを冷やしても良いと思います。
ダムの脇に下に進む道があります。
青木鉱泉に到着です。1組しかお客さんを見ませんでした。
帰りのバスのチケットはここで買えます。
バス停は100mほど下った所です。
お風呂はシャンプーなどありません。
1組しかお客さんを見ませんでした。
帰りのバスのチケットはここで買えます。
バス停は100mほど下った所です。
お風呂はシャンプーなどありません。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 防水靴下。スパッツ？。保険証（忘れた。） |
感想
はじめての雨の山となったが結果として行ってよかった。
天気予報から「どうせ雨だろう」と思っていたが、同時に「良い景色は望めないが、良い経験になる。それに空いているだろうし」と思った。
翌日は晴れる予報だったが、この時期はどうせ混むと予想。それにホテルの日程を変更しようとしたら満室だった。
甲府駅近辺の宿で一泊して翌朝のバスを利用の人は早めに予約をした方が良いかもしれない。
山頂、稜線からはほとんど何も見えず、視界も悪く地蔵岳近辺では踏み跡を頼りにする事もあったが、鳳凰小屋あたりからだんだんと天候も回復し
、空一面青空になるまでになった。
薬師岳、地蔵岳は独特の雰囲気があり、天候の良い時にまた行ってみたい。
鳳凰小屋まではすれ違う人は数人だったがそれ以降結構な団体の人とすれ違った。多い団体は15人位いた。全部鳳凰小屋だったのかな？
アクセス的な事はよくわからないが、青木鉱泉からの登りの方が、夜叉人峠からの登りより大変だと思った。
単純にスタートの標高も違うし（夜叉人峠約1400m、青木鉱泉1100m）、中盤から結構急な段差もある。
ただ道中に4つの滝があるので、それを楽しみながら登れる。
逆に僕の行ったルートはそれほど急な段差もなく、慣れない人でも登りやすいと思う。ただ夏は水場があまりないので注意が必要。
「公共交通機関を利用しての日帰り」だと、このルートが朝6時前に着き、夕方17時までの時間の余裕があるので良いと思う。
また初日に頑張って鳳凰小屋まで行って、翌日は朝早く地蔵岳に登り返して日の出を見て、滝を楽しみながらゆっくり帰るのも良い。
上下レインコートを来ての行動はやはりやや動きづらく、特にフードの内部が蒸して汗をかいてしまった。
汗をかかないようにゆっくり行ったとしても、樹林帯は湿度も高い訳であまり関係ないと思う。
サンバイザーを着けてフードをかけたがこの方がしっくりくる。
もし最後まで雨が降っていたら、帰りはギリギリになっていたかもしれない。
青木鉱泉の風呂は、料金1000円でシャンプー、リンスはなし。お湯の出も微妙。
あるだけありがたいが、とは言っても微妙である。
「山と高原地図」のコースタイム14時間20分。
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