由布岳


- GPS
- 06:53
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 882m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時頃到着したが南側の無料エリアは満車。 県道を挟んだ北側(有料,普通車500円/日)は余裕あり。 南側にはトイレ有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向越分岐よりしばらくは少し大きな岩がゴロついていて段差が大きい。 マタエまで30分程度の区間はガレており上りも下りも注意が必要。 マタエ以降,東峰山頂までは高度感のある岩場に変わるも,慎重に登れば子ども(9歳)でも問題無く楽しめた。 西峰は子どもには手が届かない部分があると見て断念。 |
その他周辺情報 | ゆふいん山水館の日帰り温泉(タオル付き,大人1,000円,子ども500円) 露天からは由布岳が望める。 由布院ビールが自動販売機で売っている。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
コンパス(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
食器(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
携帯予備バッテリー(1)
雨具(1)
ザックレインカバー(1)
スパッツ(1)
着替え(1)
グローブ(1)
非常食(1)
サプリ飲料(1)
|
---|---|
共同装備 |
エマージェンシーシート(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
水(1)
昼食(2)
ストーブ(1)
燃料(1)
コッヘル(1)
コーヒー豆(1)
ティッシュ(1)
計画書(1)
|
感想
今年の親子登山は法華院を予約しての大船を目指していたものの,ギックリ腰で一度断念&この週末は季節はずれの台風来訪でまた断念。
気を取り直して,3連休最終日にアクセス良好&駐車場の心配も要らない由布岳を目指すことに。
温帯低気圧になった台風21号が過ぎ去った当日は雲一つない晴天。
朝焼けに染まる由布岳を眺めながら有料駐車場に車を止めて,早る気持ちをなだめつつ,ゆっくり準備&朝ご飯。
すっかり手慣れた様子で準備を整える長男とともにトイレを済ませていざ入山。
意気揚々と日向超分岐までたどり着くものの,樹林帯に入ってからは大きめの岩がごろつく山道になり,大人には大した事ない段差も9歳には越えるのも一苦労らしく,大きくスピードダウン。
飯盛ケ城は諦めて安全&体力確保優先に切り替え。
合野越でリュックを一度降ろして大休憩。息を整えつつ小腹を満たして,この先のつづら折れへ準備万端。
紅葉の進んだ樹林帯を越えて道を折り返すたびに高度感も増していき,段々と景色も広がっていく。
断念した飯盛ケ城や由布院の街並みに背中を押されながら,高度を稼いでいきました。
高度が上がっていくにつれガレていく足場に苦闘しつつ,そろそろウンザリしてきたなというところでマタエに到着。
正直ここから先は様子を見ながら登れなくてもしょうが無いかなとも思っていましたが,東峰なら行けそうという本人の声でいざ挑戦。
山頂で食べると約束したラーメンの力か,問題なく登りきり山頂に到着。
切り立つ西峰の難所”障子戸”を説明したり,約束のラーメンを作ったり,バタバタと過ごしたあとは,ゆっくりとコーヒーを呑みながら360°の眺望に至福の時間。
正面には久住連山、振り返れば別府湾。そして足元には由布院の街並み。
山頂には座る場所を見つけるのにも苦労するぐらいに登山客が溢れていましたが,どのお顔も楽しそうでとても幸せな空間でした。
お腹も心も満たされたところで,登ってきた道をたどり下山開始。
下る間は終始眼前に由布院の町並みが広がる至福の下山路でした。
ぼちぼちと下って合野越まで戻ってきたところで再び大休憩。
荷物を下ろしてぼーっとしていたら,眼の前の林の中に動くものが・・・
「鹿だ!!」
手の届きそうな距離で初遭遇した野生動物に,息子と二人で息を殺しながら大興奮。
こちらを気にする素振りもなく木々の中へと消えてゆく姿を見守りました。
無事下山完了し,由布院山水館にて由布岳を眺めながら汗を流して帰路へとついたのでした。
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