記録ID: 744676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
裏岩手山縦走路
2015年10月10日(土) 〜
2015年10月11日(日)


- GPS
- 28:45
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 3,047m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:05
6:15
2日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
15:50
ゴール地点
天候 | 10日晴れ〜11日曇り強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八幡平から三ツ石山荘までは特に危険な個所は無し。但し前日までの雨で道は所々水が貯まってます。三ツ石山荘から岩手山山頂までは黒倉〜鬼ヶ城まで強風&ガスの場合でルート間違えると大変です。事前に一回行くかルート確認が必要です。 |
その他周辺情報 | 三ツ石山荘は非常に快適(但しシーズン中に満員で入れない時あります。) 馬返しキャンプ場から4号線まではひたすら歩き・・・。 (バス利用する今回のような縦走はしかたないです。) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1 finetrack スキンメッシュ
Tシャツ 1
ソフトシェル 1 patagonia シンプルガイドフーディー
タイツ
ズボン 1 mammut
靴下 1
グローブ 1 モンベル オーバーグローブ
防寒着 1 patagonia ダウン
雨具 1 mammut
ゲイター 1 sea to sumit
日よけ帽子
着替え
靴 1 ザンバラン ジョラスGT
予備靴ひも
サンダル
ザック 1 オスプレー バリアント52
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料 1 塩
飲料 1 水
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ 1 SOTO
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛
計画書
ヘッドランプ 1 Black Diamond
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証 1 コピーのもの
携帯
時計 1 プロトレック
サングラス
タオル 1
ツェルト 1 finetrack ツェルト2
ストック 1 balckdiamond
ナイフ 1
カメラ 1 オリンパス タフ
ポール
テント
テントマット 1 nemo
シェラフ モンベル #3
ヘルメット 1 サラマンダーXL
|
---|---|
備考 | ザックカバー、 |
感想
今回の縦走を終えた翌日、実に不幸な事故が起きてしまいました・・・。
いくら2000m級の山といえど、東北のこの季節、高山などの特殊な状況では積雪などの非常事態は充分に考えられますので、それ相応の装備や準備が必要だと思います。
私も今回の単独での縦走に備え、装備もしくは逃げ道(松川温泉、網張温泉、御坂口それぞれバス停があり最悪の場合はそれを利用するつもりでした。ですので各ルートは経験済で時間の計算もできるようにしました。)を準備して敢行いたしました。
岩手山クラスでも強風で動けなくなる方々がいます。
(当たり前ですけどね・・・。)
今回、岩手山でみかけた団体の方々は関西方面のようで、どうやら百名山ツアーをやってる方々のようでした。
(八合目山荘でしゃべっているいるのを聞いてた限りですが・・・。)
どれだけ山を登っても「最悪」と呼ばれる状況を経験しなければ、それは「山」の本当の怖さ(「山」の「本質、若しくは本来の姿」)を知らない事を意味するとだと思います。
私自身が「最悪」を経験したわけではありませんが、諸先輩方々の体験談などをもとに充分な準備を整え縦走したつもりです。
それでも絶対がないのが自然と付き合う上での条件だと思います。
本来、今回の縦走は冬期登山への体力作りが目的であり公開するつもりもありませんでしたが、このような事故が翌日あった事を受け自分自身で考えたうえ、投稿にいたります。
(山頂での様子は動画を参考にしてください。)
今回の記録が皆様の今後の山行の参考になればと思います。
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