塔ノ岳83回目★秋晴れの色付いた表尾根をのんびり歩く

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:28

9:45 ヤビツ峠
10:53 10:53 二ノ塔
11:06 11:06 三ノ塔
11:42 11:42 烏尾山
11:57 12:00 行者ヶ岳
12:54 12:54 新大日
13:32 14:23 塔ノ岳
14:35 14:35 金冷シ
14:47 14:47 花立山荘
15:20 15:20 堀山
15:46 15:46 見晴茶屋
16:13 ゴール地点

天候

晴れ　ただし尾根南面はガス多し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：ヤビツ峠
帰り：大倉

写真

ヤビツ峠、紅葉始まり。

二ノ塔への登り。黄葉がぽつんと。

大山。この後ガスにまかれて見えなくなりました。

二ノ塔から見たらガスがかかっていた三ノ塔への登り始め。

階段終わって平坦な木道となりほっとする場所。

真っ白だ。秋晴れはどこに？

景色が見えないので避難小屋の中を覗く。

三ノ塔から下りはじめの位置におなじみのお地蔵さま。この衣装バージョンは初めて見ました。

がれ場の急下り。コース外れて難しいコース歩いている人いました。

烏尾山より三ノ塔を振り返る。だいぶガスがとれました。でも尾根南面からは続々とガスが沸いてきます。

春には馬酔木満開となる場所を通過。

振り返って。

鎖場の待ちです。

鎖場通過後振り返って。すっかり秋の色付きです。

これから登りがきつくなります。

崩落地帯の登り。

新大日までじっくり登ります。

やれやれ。

北には丹沢三峰。

大倉尾根はガスにまかれています。

標高が上がるとよりきれいになります。

ここまで来ると塔ノ岳は近い。

ほら見えた。

最終アプローチのトンネル。

着いた。

見えました、かろうじて。

塔ノ岳最大の見せ場。いつ見ても雄大そのものです。

鍋割山稜に大波が押し寄せているようです。

雲に躍動感を感じます。

大山方向。

山頂が見えれば雲があるのもなかなかいいもんですね。

東側は地平線が見えてきました。

西面の紅葉。

アップで。

少しの時間差で逆光気味になってきました。

2時半近くなると人が少なくなってきました。みなさん下山。

馬の背手前の紅葉を眺めるポイントにて。

定点観測、雑事場ノ平。

感想

WeeklyClim

ほんとうは群馬県あたりに紅葉を見に行こうと準備をしていたのですが、朝が遅くなってしまったので急きょ近場の丹沢に変更です。そのため登山開始が10時近くになってしまいました。

小田急から表尾根を見ると山頂付近に雲がかかっているのが気になりましたが、そのうちなくなることを期待してヤビツ峠経由としました。しかし三ノ塔まではガスが多く富士山はおろか近くの大山も見えなくなってしましました。

烏尾山を過ぎると晴れが広がって来て紅葉・黄葉が目立ってきました。無風で日が当たる場所は汗が出ますが、風が抜ける場所はとても涼しく一気に冷えます。でも塔ノ岳まででたっぷり汗をかきました。山頂での味噌汁がおいしかったです。

富士山は山頂だけしか見えませんでしたが、雲に動きがあってそれはそれで楽しめましたね。

今日はど定番のハイキングコースをのんびりと歩きましたが、やっぱり新大日までの登りは楽々というわけにはいかず何回も小休止をしました。今日で塔ノ岳は83回目となりましたが、2年前までくらいが体力的にピークで今はゆっくりした一定のペースを保つのが精一杯といった感じです。でも大倉尾根の下りは2時間を切れたのでまだまだ大丈夫かな。