登山布教活動に努めます。同僚篇「昇仙峡」

2015年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 8.7km
• 登り: 645m
• 下り: 407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:23

8:45 長潭橋
10:03 10:03 石門
10:09 10:09 仙娥滝
10:16 10:22 仙娥滝駅
10:31 10:31 昇仙峡ロープウエイ
10:35 10:39 パノラマ台
10:55 11:24 羅漢寺山（弥三郎岳）
11:43 11:57 パノラマ台
12:03 12:03 昇仙峡ロープウエイ
12:07 12:07 仙娥滝駅
12:08 ゴール地点

▼参考ルート
【昇仙峡おすすめウォーキングコース】
http://crystal-sound.net/walk/index.html

天候

天候：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼駐車場　
天神森バス停付近にある市営の無料駐車場を利用。
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【住所】山梨県甲府市平瀬町3207
【料金】無料
【台数】30〜40台
【設備】トイレあり
【注意】
昇仙峡の手前で強引に車を止めて、この先は渋滞で通れないとか、
工事中で通行止めと言って代行運転を勧める者がいるようです。
通れないという事は絶対にないので、断って通過して下さい。

▼昇仙峡ロープウェイ
【運行】上り始発(9:00)・上り終発(17:10)・下り終発(17:30)
【乗車】仙娥滝駅
【下車】パノラマ台駅
【時間】約5分
【料金】1,200円（往復）
【お得】道中にある売店でロープウェイのチケットが100円引きで手に入ります。
【運行】20分間隔で運行(混雑時は5〜10分間隔の臨時便アリ)
【URL】http://www.shousenkyo-r.jp/

▼昇仙峡ロープウェイ〜駐車場まで
昇仙峡ロープウェイ駅からバスで下山予定でしたが、1時間に1本程度しかなく、
時間がなかったのでタクシーで戻りました。
【料金】2,600円ぐらい

コース状況／危険箇所等

▼注意点
クマ出没情報があるので、クマ鈴があると◎

▼電波
接続率ドコモ 100%

写真

9時前に到着しましたが、
1台しか止まってません。

昇仙峡の定番コースである
長潭橋からスタート！

仙娥滝まで約1時間。

ベンチやトイレも所々にあり、
普段登山をしない仲間を連れていても歩きやすいです。

大小さまざまな奇岩があり、
名前がついています。

松茸石とのことですが…
（チ●コにしか見えん…失敬）

左から覚円峰と天狗岩。
頂上に仙人がいそうな山容。

天鼓林は、山梨県の天然記念物にも指定されている景勝地であるようです。林の中で強く踏むと鼓の音がするんだとか。

天候が回復してきたっ！

紅葉はまだまだですが、

場所によっては秋の装いが
始まってます。

石門。
先端がわずかに離れており、
ちょっとしたスリル感。

道中にある売店でロープウェイのチケットが100円引きで
手に入ります。

ロープウェイ駅にいる金の鯉。
金運UPを謳っております…。

こんな所にも
ゆるキャラが・・・

荒川ダムを望む

山頂駅から15分ほどで
弥三郎岳に到着。
山頂には大きな岩があり
休憩スポットに最適です。

富士山やアルプスなど360度の展望が楽しめ、是非立ち寄ることをオススメします。

休憩していると、なんと虹が出てきました！
上から虹を見下ろすのは初!！

下山後に見た富士山は、
雲に覆われ、まるで別世界。

感想

iamclimber

今週は会社の同僚に頼まれキャンプへ連れて行くことに。
ただ週末登山は実施したかったので、普段登山とは縁のない同僚たちには
紅葉をアピールし、昇仙峡に連行することにした。
全国観光地百選 渓谷の部で第一位に選ばれているとのことで
以前から気になっていたのだ。

いざ駐車場に到着してみると、紅葉にはまだ少し早く、秋の装い始まるぐらい。
時折、小雨が降りどんよりした雲が広がっている。
そんな天候のせいか、駐車場には1台しか止まっていない。
内心「しまったー」と思ったが仕方がない。

ロープウェイの山頂駅で下車し、弥三郎岳に向かおうとすると、
仲間から「え？ここでよくね？」といった空気感が流れるが、気づかないフリして突き進む。
15分ほどで弥三郎岳に到着すると360度の展望が広がる。
山頂駅では見られない景色となり、同僚も足を運んで良かったと感じてくれたようだ。
ここまで来る一般客も少ないようで、静かな空間が広がっている。
岩の上でコーヒーを沸かし、ひとときの休憩を楽しんでいると、なんと虹が出てきた。
虹を上から見下ろすのは人生初である。

生憎の天気と微妙な紅葉具合ではあったが、最後の虹の演出効果もあり、
同僚たちも満足してくれたようで一安心。

今後も登山普及活動を頑張りまっす！