阿蘇山


- GPS
- 04:19
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 607m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
熊本駅で豊肥本線 07:49 発 肥後大津駅行き乗車 肥後大津駅 08:57 発に乗り,阿蘇駅 09:46 着 阿蘇駅から九州産交バス 阿蘇火口線 09:55 発に乗車 阿蘇山上ターミナル 10:30 着 復路 阿蘇山上ターミナルから九州産交バス 熊本駅行き 16:00 発 乗車 熊本駅 18:00 着 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
開聞岳登山から一夜明け,指宿駅を 05:30 に出発して新幹線・在来線・バスに揺られること合計5時間,阿蘇山上ターミナルに到着
スーツケースをターミナルのコインロッカーに預け,前日の登山で既に疲労感のある中で登山開始
到着したタイミングでは火山ガスの影響で火口周囲 1km に立入規制がかけられていた
ターミナルのスタッフに相談したところ,有料道路の料金所から皿山方面へ分かれる迂回路があるとのことだったので,紙の地図を受け取り出発
分岐から皿山までの道中は,途中傾斜がキツかったが,固まった溶岩流らしき上を歩いたりと面白い道だった
上からは砂千里ヶ浜を一望できる
迂回路は砂千里ヶ浜付近で合流し,そこから中岳方面へ向かう
砂千里ヶ浜の端を横断した先の登山道は,遠目から見ていた時は,本当にあの岩場斜面を登るのか?と思う程度には急斜面に見えていた
真下に来ればそこまでではないと分かるが,それでも実際ここを登る大変さはあり,手も使いながら,道順を示す黄色矢印を追いかけるように登っていく
この斜面をクリアしてしまえば,あとは中岳,高岳までは基本的に稜線を歩く
標高はそこまで高くないが,火山なので背の高い植物はなく,この日は天気も良かったため,見晴らし良い稜線を自分のペースで景色を楽しみながら歩く快適な道中だった
ここ最近の登山の中で一番良かった気がする
火口から煙が上がり,聞こえてくる立入規制アナウンスや,火口監視のため飛んでいたヘリも,活きた火山を登っていることを感じさせてくれた
稜線ひたすら歩いて中岳から高岳へ
高岳山頂からは天狗の舞台や高岳東峰を経由して一周したが,このルートは使わずに高岳付近で Uターンする人が大多数に思えた
高岳から天狗の舞台,東峰の道中は見晴らしは良いが,背丈以上の藪の中を歩いたり,登山道が分かりづらく気づいたら外れたりと注意は必要だった
下山時は登山道が火口の風下になり火山ガスが流れてくるタイミングもあった
また,砂千里ヶ浜手前の岩場斜面で登山客による渋滞ができていた
自分も含め,渋滞を待てない人は,足元や落石に注意しつつ,下りられる場所から下りていた
登りでも下りでもここが一番の難所に感じる
岩場を越えたら残りは緩やかな道をただ歩くのみ
行きは皿山経由だったが帰りは有料道路沿いを歩いて阿蘇山上ターミナルまで下山した
前日の開聞岳登山の疲労もあり,特に終盤は疲労困憊だったが,総じてとても良い登山で,また機会と天気に恵まれたら登りたいと思った
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