記録ID: 7451463
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ハイキング
白山
錦秋の刈込池を周回
2018年10月26日(金) [日帰り]


- GPS
- 04:22
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 389m
- 下り
- 387m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 4:14
距離 6.3km
登り 389m
下り 387m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
どちらも時間的に大差はないが、距離的には石段コースは岩場コースの3分の1ほど。その分急こう配の道というよりも階段が続きますが、車道の緩い坂道をだらだら登って行くのは苦手なので石段コースを選びました。
橋を渡って行くと石段は686段と書かれていた。そういえば土合の地下駅の階段も500段ほどの段数だったような記憶があります。石徹白から三ノ峰に登った時もとっつきに400段ほどの階段がありました。余談ですが。
午前6時50分に池に着きました。ベンチのある広場を素通りして湖畔に降りてみると三ノ峰には南側から流れてくる雲がまとわりついていた。その雲に遮られているためか、あるいはまだ太陽の位置が低いためか、肝心の湖畔の紅葉には日が差しておらず全くさえない状態でした。その上風が強く、せっかくの紅葉も散ってしまいそうで気が気ではなかった。
写真を撮ること1時間。なぜ1時間もかかったかと言えば、流れる雲に日が遮られて紅葉が日影に入ることが多く、待ち時間が大半でした。
きりがないので撮影を9時に切り上げて帰途につきます。ベンチのまわりには紅葉見物の人達が大勢休憩していました。
きりがないので撮影を9時に切り上げて帰途につきます。ベンチのまわりには紅葉見物の人達が大勢休憩していました。
池のある台地を見上げながら車道を下って行きます。
刈込池のある台地は幅ヶ平と呼ばれて、背後の願教寺山の大崩落でできたらしい。地図からもそのようなことは想像できるが、地図には池に流れ込む川も流れ出る川も描かれていない。それなのにあれだけの水位を保っているのはなぜだろう。
刈込池のある台地は幅ヶ平と呼ばれて、背後の願教寺山の大崩落でできたらしい。地図からもそのようなことは想像できるが、地図には池に流れ込む川も流れ出る川も描かれていない。それなのにあれだけの水位を保っているのはなぜだろう。
感想
10月も下旬になり高山の紅葉も盛りは過ぎて今は標高1000m級の山々が見ごろのようです。ネットを見ていると刈込池の紅葉がちょうど見ごろという記事に出会いました。
刈込池の紅葉は以前から一度見てみたいとは思っていたが、シーズンの休日は車を止めるのにも難儀するほどの人出らしく躊躇していたところです。しかし26日は平日なので少し早めに行けば駐車場の問題はないだろうと考えて急遽決行することにしました。
刈込池まで行くのなら三ノ峰にもと考えたが、過去に二度登っているし、時間的にも余裕がないので今回は刈込池のみのゆったりとした行程にしました。
このように急に思い立った刈込池行だったが、所期の目的を達しただけではなく、素晴らしいブナ林の紅葉も満喫できた満足度の高い山行でした。
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