記録ID: 745168
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山 想像以上にキツかったけど滝と紅葉を満喫!
2015年10月18日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:20
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:17
距離 16.3km
登り 2,148m
下り 2,163m
ドンドコ沢は滝と紅葉を楽しめるルートでした。アカヌケ沢ノ頭から観音岳まで思ってたより下って登り返すルートで体力を消耗しました。
下りの中道は見どころのない樹林帯の単調なルート。笹薮がひたすら続くし林道出合いからが急坂で登りには使いたくない感じでした。
標準コースタイムが13時間なので日帰りだとゆっくりする時間はありませんでした。
下りの中道は見どころのない樹林帯の単調なルート。笹薮がひたすら続くし林道出合いからが急坂で登りには使いたくない感じでした。
標準コースタイムが13時間なので日帰りだとゆっくりする時間はありませんでした。
天候 | ずっと快晴。風もほとんどありませんでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日750円です。出発前に料金を支払いました。 午前1時前に到着した時はまだまだ空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは青木鉱泉の水場の前にありました。 水場は青木鉱泉と鳳凰小屋になります。どちらも無料でした。 ドンドコ沢、中道ともにコースに危険個所はありませんが崩落などにより何か所か新しいルートがありました。 鎖場や落石しそうな場所もありませんでした。 賽の河原の手前の砂地が歩きにくかったのと中道の岩や木の根が湿っているところは滑りやすかったです。自分は下りで2回転倒...。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉で日帰り入浴は可能でした。 そのほかはIC付近も入浴できそうな施設を見つけれませんでした。 |
写真
小屋から少し登ると噂に聞いていた砂礫です。バテバテの脚にはかなり堪えます。上にオベリスクが見えて気持ちは逸りますが脚が音を上げてました。
なかなかの急斜面で30分ぐらい格闘しました。まるで蟻地獄です。
なかなかの急斜面で30分ぐらい格闘しました。まるで蟻地獄です。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
予備靴ひも
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今までで一番しんどい登山になりました。
今回から履いたグランドキングの靴のせいか登りのペースミスか分かりませんが鳳凰小屋まででバテバテになりました。その後のペースが上がらず立ち休みばっか。
来たルートで下山してやろうかと何回か考えてたりします。
ゆっくり歩いて景色を楽しむことができたのはよかったポイントですけどね。
登りのドンドコ沢は滝がいくつかあって紅葉も楽しめるいいルートだと思います。登山道から離れた滝がいくつかあるので見るには寄り道が必要でした。五色ノ滝は見に行く価値ありです!
地蔵岳からアカヌケ沢の頭→観音岳は予想してたよりアップダウンがあってヘロヘロの脚に追い打ちをかけてくれました。歩いてる時間より休憩のほうが長かったかも?
観音岳から薬師岳は歩きやすくて多少回復できたはず。
地蔵から薬師まではずっと景色が楽しめるのでそれだけで歩いてた感じです。
下りの中道は、、、楽しむところはないひたすら下るだけって道。次も使うかは微妙です。
紅葉はもう少し経ったぐらいがピークだと思います。滝も楽しめて南アルプスから北ア、八ヶ岳、富士山に関東の山まで見渡せる絶好のロケーションのい山だと思いました。天気も味方したのでいい山歩きでした。
今後に向けて脚力つけるよう特訓します!
山とは関係ありませんが、中央道の岡谷JCTの先の工事渋滞には気をつけましょう!
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