黄葉の富士山（スバルライン三合目〜奥庭〜六合目〜馬返し）

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 777m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:23

9:36 富士スバルライン三合目（バス停）
9:47 精進口三合目
10:37 10:38 奥庭荘
10:43 奥庭駐車場(御庭バス停)
11:15 富士スバルライン五合目(河口湖口)
11:37 12:00 佐藤小屋
12:25 12:40 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:21 吉田口三合
13:32 吉田口二合
13:59 吉田口一合
13:59 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）富士山駅〜スバルライン三合目：1100円
復路）馬返し〜富士山駅：500円

写真

10/18 8:36

富士山駅から見たお姿．今まで見た富士山の中でも1-2にランクイン？

10/18 10:26

ふわふわの苔

10/18 10:28

奥庭に到着！

10/18 10:32

奥庭から

10/18 10:32

うっとりして何枚も同じような写真を撮ってしまう...

10/18 10:37

天狗岩

10/18 10:37

奥庭：どれぐらい時間の余裕があるかまだ読めなかったので，この先は散策せず．結果的には行けばよかった...

10/18 10:45

スバルライン沿いの黄葉．空の青と黄葉のコントラストに胸がいっぱい

10/18 10:52

紅葉がありました！

10/18 11:05

この辺りが森林限界？

10/18 11:11

本栖湖（？）方面の樹海の黄葉

10/18 11:15

五合目到着．一気に人口密度が上がった...この雰囲気に怯んでそそくさと退散（通過）！

10/18 11:21

五合目を過ぎた辺りの景色

10/18 11:22

黄葉の樹海を見下ろして

10/18 11:24

山中湖

10/18 11:29

青と黄色のコントラストが美しい

10/18 11:32

火山岩の黒がよりいっそう引き立ています

10/18 11:35

再び紅葉発見

10/18 12:09

ススキがさらさらと

10/18 12:14

六合目付近

10/18 12:25

六合目到着．ずいぶん木々が減りました．荒々しい富士山の姿

10/18 13:45

一気に下って吉田口三合目あたり．落ち葉も良い感じ

10/18 13:52

ところどこにあるこの枠内の石は何のため？

10/18 14:27

馬返しに到着．水溜りが鏡のように周りの景色を映していました

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

apfelsine

今日は初めて頂上を目指さないトレッキング．数年前の黄葉レポート＠ヤマレコを見つけて，きっと今週末あたりが黄葉ピークのはず！と思って行ってみたらドンピシャでした :) 今年はこれまで，誰かの紅葉レポートを見つけてから行動していて，ピークを若干過ぎた紅葉しか見ていなかったので，今日は大満足です（ピークを1週間過ぎたぐらいならまだまだ素敵ではありますが）．

実は初めての富士山．選んだコースは，スバルライン三合目→奥庭→スバルライン五合目→吉田口六合目→吉田口一合目→馬返し．奥庭に着くまでは，結構倒木が多く（数年前のレコ通り），跨いだり中腰でくぐったり．道迷いするほどではありませんでしたが，ちょっと面倒なコースでした．そして，奥庭に出ると，火山の真っ黒な岩の間から鮮やかな黄葉のコントラストが美しい景色に！今日はお天気も良く，さらに真っ青な空もプラスされてより一層美しかったです．

スバルラインは思ったより長かったですが，カメラをしまう隙がないぐらい，歩きながらずっと写真を撮っていたので全然苦になりませんでした（笑）そして，再びレコ通り，五合目の雰囲気は異様ですね... ここは日本？という感じ．黄葉ピークのせいもあってか，観光バスがズラーーーッと並んでいました．五合目でお昼休憩しようと思っていましたが，あまりの観光客の多さに怯み（笑），そのまま六合目を目指しました（結局六合目手前の小屋でお昼をとったのですが）．

本日の最高点，六合目まで来ると岩岩岩．あのあたりが森林限界でしょうか？美しい富士山→荒々しい富士山へと変貌を遂げていました．でも，見上げると，上部だけ冠雪した富士山の姿は，荒々しいながらもやっぱり美しい．そして河口湖・山中湖方面の樹海を見下ろす風景にも感動しました．

素敵な黄葉と冠雪富士山を今まで以上に間近で見られて大満足なのですが，それを表現する語彙の足りないこと... :( 写真で少しでも伝われば幸いです（でも写真のスキルもないのであまり役に立たないかも）．