高瀬ダム⇔晴嵐荘、子連れハイキング、テント泊、墳湯丘、竹村新道見学

2015年10月17日(土) 〜 2015年10月18日(日)

• GPS: 10:51
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,113m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:36

8:39 高瀬ダム湯俣登山口
11:14 11:45 名無避難小屋
13:19 13:19 湯俣山荘
13:24 14:05 湯俣温泉晴嵐荘
14:50 15:30 墳湯丘
16:15 晴嵐荘

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:50

9:00 湯俣温泉晴嵐荘
9:30 9:40 竹村新道 標高1545m地点(引き返す)
10:07 10:52 湯俣温泉晴嵐荘
11:55 12:44 名無避難小屋
14:50 高瀬ダム堰堤

なおと君(中1男子)の渡渉に かなり時間がかかった。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉山荘横駐車場に自家用車をとめ、七倉山荘⇔高瀬ダム間は行き帰りともタクシー。

行き高速代：吹田→安曇野　5700円
帰り高速代1：安曇野→塩尻北　400円
※中央道工事渋滞15kmのため、中津川ICまで下道。
帰り高速代2：中津川→吹田　4220円
ガソリン代1回目：3747円(134円/l,456.9km,燃費16.3km/l)
ガソリン代2回目：2995円(24.55l, 豊中帰着時)
行きタクシー代：2100円
帰りタクシー代：2200円

行き
金曜23:15自宅発→満タン→23:45ヨネちゃんち23:50→24:00吹田IC→土曜03:45駒ヶ岳SA 5:22→安曇野IC→コンビニ→7:30七倉山荘

帰り
七倉山荘(入浴)16:20→安曇野IC付近下道渋滞→スシロー塩尻いったが40分待ちでパス→18:09大阪王将塩尻19:11→R19→21:14中津川IC→高速→23:28吹田IC→給油→23:53ヨネちゃんち23:57→下道→コンビニ→24:29自宅

コース状況／危険箇所等

晴嵐荘⇔墳湯丘 間で従来使われていた、旧伊藤新道に繋がる水俣川を渡る吊橋は踏み板が かなり抜けている。渡っている人を見たが、危なっかしい。渡渉するなら水量次第。この吊橋以後も、渡渉していかないと野湯ポイントまでは行けない。晴嵐荘スタッフのかたが「今年10/1の大雨で地形が変わってしまった。」と ゆうてはりました。

その他周辺情報

下山後の温泉→七倉山荘
下山後の夕飯→塩尻広丘の大阪王将

写真

10/17 9:41

10/17 12:10

10/17 13:14

10/17 14:23

ヨネちゃん渡渉なう

10/17 14:53

渡渉を繰り返し墳湯丘に到達。

10/18 11:18

10/18 13:13

2日目の帰り道にて。

撮影機器：

COOLPIX S33 ニコン

装備

個人装備

グローブ ダウンジャケット 合羽 帽子 靴 クロックス ザック 行動食2食(昼飯) 2日目朝飯 非常食 飲料 コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 寝袋(最低 -5℃想定) マット ザックカバー サブザック

共同装備

chuki分 4〜5人用テント ラージメスティン 米3.5合 ガスボンベ二つ コンロ二つ GPSロガー 筆記用具 ナイフ カメラ 1日目晩飯のオカズ(ポトフ用…じゃがいも 人参 キャベツ ピーマン 玉葱 調味料) よねちゃん分 ガスボンベ一つ コンロ一つ 2人用テント

感想

ちゅき

湯俣訪問は今年3回目。
お盆にmommomさんと野湯に浸かった時、「ウチのチビらも連れてきたい」と思ったので、友人にも声をかけて行くことにした。他、何人か「行く」と言ってた人が居たが、結局、最後に生き残ったのは、常連の(?!)、ヨネちゃん父子とウチのチビ二人と俺になった。

土日とも晴れて運が良かった。
赤や黄色に色づいた葉っぱ、
落ち葉の敷き詰められたハイキング路、
冷風が駆け抜ける長くて薄暗いトンネル、
秋にしては思ったより水量の多かった川、
結露が垂れてくるテント、
コンソメ不足のポトフ、
初めてにしては上出来のラージメスティンによる飯盒炊爨、
チビらを抱っこしたり、担いだりして渡った冷たい川、
硫黄混じりのヌメヌメの泥、
お盆とは すっかり川地形の変わった墳湯丘の野湯エリア、
晴嵐荘の綺麗な内湯と 臭い便所、
タクシーのオッチャンの あっさりとエグい熊談話、
のんびり足湯中に いきなり現れた伊藤新道下降の子連れの約15人グループ、
その大集団が踏板の抜け落ちまくった水俣川の吊橋を そろそろ渡っていく、
夜、見上げると満天の星空、天の川をチビらに教えることができた、
…。

飛騨山脈のルートにあっては、休み中でも人が少なく、のんびりした地域であり、
やってくる人たちも なんだか のんびりした感じで
また好きになった。

3月下旬、お盆、10月 と 訪れたわけだが、いつ来ても、川の色が違う気がする。

また来ることはあるんかな。

チビらが自分で寝袋やコッヘルを背負ってくれれば、かなり楽やねんけどなぁ。。。

※伊藤新道下降の約15人のグループ…tweeterで「10/15泊で営業終了し、小屋じまいした三俣小屋スタッフのかたたちではないか」と教えていただきました。

※土日の入浴回数　計四回。噴湯丘足湯1回、1日目晴嵐荘内湯1回、2日目晴嵐荘内湯朝風呂1回、下山後七倉山荘日帰り入浴1回。