記録ID: 74573
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
黒部五郎岳 (折立〜太郎平〜黒部五郎岳〜三俣〜双六〜新穂高温泉)
2010年08月12日(木) 〜
2010年08月14日(土)

コースタイム
1日目 折立[08:00]…[12:30]太郎平小屋(泊)
2日目 太郎平小屋[06:00]…[07:40]神岡新道分岐[07:45]…北ノ股岳[08:00]…赤木岳[08:30]…[09:00]中俣乗越[09:05]…[10:55]大展望/黒部五郎岳[11:00]…[11:45]カール[12:30]…[13:30]黒部五郎小舎…[15:10]三俣分岐[15:20]…[16:20]三俣山荘(泊)
3日目三俣山荘[06:00]…[06:40]三俣蓮華岳頂上分岐…(巻き道)…双六岳頂上&中道との分岐[07:20]…[07:35]双六小屋[07:45]…[08:45]弓折乗越[08:50]…[10:10]鏡平(昼食)[10:50]…シシドウ原[11:10]…イタドリ原[11:40]…[12:55]わさび平[13:10]…[14:10]新穂高温泉
2日目 太郎平小屋[06:00]…[07:40]神岡新道分岐[07:45]…北ノ股岳[08:00]…赤木岳[08:30]…[09:00]中俣乗越[09:05]…[10:55]大展望/黒部五郎岳[11:00]…[11:45]カール[12:30]…[13:30]黒部五郎小舎…[15:10]三俣分岐[15:20]…[16:20]三俣山荘(泊)
3日目三俣山荘[06:00]…[06:40]三俣蓮華岳頂上分岐…(巻き道)…双六岳頂上&中道との分岐[07:20]…[07:35]双六小屋[07:45]…[08:45]弓折乗越[08:50]…[10:10]鏡平(昼食)[10:50]…シシドウ原[11:10]…イタドリ原[11:40]…[12:55]わさび平[13:10]…[14:10]新穂高温泉
天候 | 1日目:雨(台風)、2日目:曇り、3日目:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
新穂高温泉口ー濃飛バスー高山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目は台風接近のため大雨。樹林帯を抜けた尾根歩きの平らなところが殆ど水没状態。 2日目は高曇り。三俣分岐から三俣山荘までの巻き道に雪渓があり。 3日目は朝から土砂降りで、三俣蓮華岳頂上分岐から双六小屋への巻き道の途中の岩登りが滝のようになっているところもあり、 ルートファインディングに苦慮する場面も(この日は8/30に発見された遭難者が出たルートでもある)。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は雨に祟られました。
台風一過を期待して初日をぐっと我慢(ルート的には不安要素が少なかったので決行)したのですが、
泊まった太郎平の小屋の乾燥室がえらいことに。
ただでなくても、雨具の防水を越えて浸水した衣服が多い中に
テン場の人達も避難してきたので、全然乾かなくなった。
(台風が来ているのを分かっててテント泊を決行するのもどうかなと思いますが...)
→テントも干されてたとのこと。ちょっと常識はずれですね。
2日目は、高曇りだったので、日差しはないものの、視界は良好。
今回のコースのメインの黒部五郎岳に登頂することができた。
カールでは昼食を取りましたが、ちょっと遊びすぎたかも。
黒部五郎の小舎からの急登が結構ききました。笠ヶ岳が見えたときは、あそこまで行けるかと心配に。
その日は何とか合羽を着ずに済んでます。
3日目はもともと笠ヶ岳に向かう予定でしたが、台風並みの雨風だったので、急遽下山に方針転換。
巻き道で尾根を迂回したのですが、これが失策。道の殆どが川や滝になっていました。
双六の小屋から弓折乗越、鏡平の間は雨が小康状態となりましたが、鏡平での昼食中に再び雨が本降りに。
そこからわさび平までは合羽が手放せない状況。靴もだいぶ浸水していました。
わさび平の小屋で紹介してもらった新穂高温泉口にある双六荘にて宿泊、
予定通り4日目に高山から大阪方面に帰宅となりました。
※細かいGPSのデータはサイズが大きすぎてupできず。削減して掲載予定です。
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