ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 746749
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田

八甲田山〜お父さんのプチ家出「みちのく〜ひとりた〜び〜♬」(後編)〜

2015年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.7km
登り
847m
下り
852m

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:04
合計
6:15
5:45
80
酸ヶ湯公共駐車場
7:05
7:17
43
八甲田清水
8:00
8:21
16
八甲田大岳
8:37
8:43
101
大岳鞍部避難小屋
10:24
10:43
25
上毛無岱
11:08
11:14
46
下毛無岱
12:00
酸ヶ湯温泉
天候 快晴(稜線上はやや風強し)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯温泉大駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
良好(泥濘あり)
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉:憧れの「ヒバ千人風呂」に入浴(600円)
2日目の早朝、酸ヶ湯温泉大駐車場より出発します。
2015年10月18日 06:41撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 6:41
2日目の早朝、酸ヶ湯温泉大駐車場より出発します。
南八甲田、櫛ヶ峯を右手に見ながら緩やかな道を登ります。
2015年10月18日 07:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 7:36
南八甲田、櫛ヶ峯を右手に見ながら緩やかな道を登ります。
38年前の映画「八甲田山死の彷徨」が脳裏に浮かび、思わず「天は我々を見放した」と独り言を唱えながら登っていった。
2015年10月18日 07:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 7:36
38年前の映画「八甲田山死の彷徨」が脳裏に浮かび、思わず「天は我々を見放した」と独り言を唱えながら登っていった。
やがてガラガラの道になります。
2015年10月18日 07:40撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 7:40
やがてガラガラの道になります。
朝の南八甲田もおおらかでなかなか良い。
2015年10月18日 07:41撮影 by  Canon IXY 130, Canon
7
10/18 7:41
朝の南八甲田もおおらかでなかなか良い。
ここは、硫化水素や炭酸ガスの発生している危険地点。そそくさと通過します。
2015年10月18日 07:42撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 7:42
ここは、硫化水素や炭酸ガスの発生している危険地点。そそくさと通過します。
稜線が近づいてきた。
2015年10月18日 07:57撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 7:57
稜線が近づいてきた。
仙人岱の湿原に到着。
2015年10月18日 08:04撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 8:04
仙人岱の湿原に到着。
最高点、大岳が目の前です。
2015年10月18日 08:03撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 8:03
最高点、大岳が目の前です。
八甲田清水
2015年10月18日 08:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 8:10
八甲田清水
湿原の中の道
2015年10月18日 08:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 8:10
湿原の中の道
南八甲田
2015年10月18日 08:35撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 8:35
南八甲田
2015年10月18日 08:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4
10/18 8:36
頂上が近づいてきた。
2015年10月18日 08:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 8:48
頂上が近づいてきた。
昨日登った「帰って来いよ」(お岩木山)
2015年10月18日 08:49撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 8:49
昨日登った「帰って来いよ」(お岩木山)
2015年10月18日 08:50撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 8:50
八甲田最高点大岳到着。百名山の98座目登頂。
2015年10月18日 08:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
7
10/18 8:58
八甲田最高点大岳到着。百名山の98座目登頂。
先日降った雪がまだ残っている。
2015年10月18日 08:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 8:58
先日降った雪がまだ残っている。
高田大岳と小岳です
2015年10月18日 08:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4
10/18 8:58
高田大岳と小岳です
南八甲田の乗鞍岳の右肩に、岩手山が見えるじゃあ〜りませんか。
2015年10月18日 09:09撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 9:09
南八甲田の乗鞍岳の右肩に、岩手山が見えるじゃあ〜りませんか。
風が冷たく寒いが、慣例なので意地でも飲みま〜す。
2015年10月18日 09:02撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 9:02
風が冷たく寒いが、慣例なので意地でも飲みま〜す。
まずは、お岩木山に奉納してから、
2015年10月18日 09:02撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 9:02
まずは、お岩木山に奉納してから、
南八甲田と岩手山にかんぱ〜い。
2015年10月18日 09:04撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 9:04
南八甲田と岩手山にかんぱ〜い。
今日の朝食。
2015年10月18日 09:01撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 9:01
今日の朝食。
大岳からの展望:青森市内、青森湾、津軽半島、田茂萢岳
2015年10月18日 09:09撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 9:09
大岳からの展望:青森市内、青森湾、津軽半島、田茂萢岳
これから辿る井戸岳と赤倉岳
2015年10月18日 09:09撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 9:09
これから辿る井戸岳と赤倉岳
石倉山、陸奥湾方面
2015年10月18日 09:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 9:10
石倉山、陸奥湾方面
高田大岳、小岳
2015年10月18日 09:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4
10/18 9:10
高田大岳、小岳
三ツ岳、赤倉岳、乗鞍岳(南八甲田)、岩手山(右奥)
2015年10月18日 09:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 9:10
三ツ岳、赤倉岳、乗鞍岳(南八甲田)、岩手山(右奥)
奥に小さく岩手山と八幡平、駒ヶ峯と櫛ヶ峯(南八甲田)
2015年10月18日 09:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 9:10
奥に小さく岩手山と八幡平、駒ヶ峯と櫛ヶ峯(南八甲田)
2015年10月18日 09:11撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 9:11
横岳(南八甲田)、田代岳、白神山地、お岩木山
2015年10月18日 09:11撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 9:11
横岳(南八甲田)、田代岳、白神山地、お岩木山
毛無岱、気持ちよさそう。
2015年10月18日 09:19撮影 by  Canon IXY 130, Canon
5
10/18 9:19
毛無岱、気持ちよさそう。
奥岳鞍部避難小屋に向かいます。
2015年10月18日 09:26撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 9:26
奥岳鞍部避難小屋に向かいます。
井戸岳あんぐり
2015年10月18日 09:26撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 9:26
井戸岳あんぐり
綺麗な小屋です。
2015年10月18日 09:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 9:36
綺麗な小屋です。
井戸岳に登る途中で
2015年10月18日 09:47撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 9:47
井戸岳に登る途中で
火口壁の一端に登り着きました。
2015年10月18日 09:53撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 9:53
火口壁の一端に登り着きました。
噴火口
2015年10月18日 09:53撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 9:53
噴火口
井戸岳の火口の向こうに八甲田大岳
2015年10月18日 10:02撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:02
井戸岳の火口の向こうに八甲田大岳
下界は紅葉真っ盛り。右上には「帰って来いよ♬」
2015年10月18日 10:07撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:07
下界は紅葉真っ盛り。右上には「帰って来いよ♬」
晩秋のいい写真が撮れた
2015年10月18日 10:08撮影 by  Canon IXY 130, Canon
8
10/18 10:08
晩秋のいい写真が撮れた
晩秋のお岩木山遠望
2015年10月18日 10:09撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:09
晩秋のお岩木山遠望
早く毛無岱を歩きたいな。
2015年10月18日 10:12撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:12
早く毛無岱を歩きたいな。
紅葉と「帰って来いよ」の山。
2015年10月18日 10:13撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 10:13
紅葉と「帰って来いよ」の山。
「上野発の夜行列車おりたときから〜青森駅は雪の中〜♬」
2015年10月18日 10:15撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:15
「上野発の夜行列車おりたときから〜青森駅は雪の中〜♬」
「帰って来いよ〜帰って来いよ〜帰ってこ〜いよ〜♬」
2015年10月18日 10:24撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 10:24
「帰って来いよ〜帰って来いよ〜帰ってこ〜いよ〜♬」
すごいの一言!
2015年10月18日 10:19撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:19
すごいの一言!
「青森駅は雪の中〜♬」
2015年10月18日 10:25撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 10:25
「青森駅は雪の中〜♬」
これは北海道の山かと思ったが、どうやら陸奥の山らしい
2015年10月18日 10:25撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 10:25
これは北海道の山かと思ったが、どうやら陸奥の山らしい
毛無岱にやってきました。いつもお岩木山が目の前です。
2015年10月18日 11:23撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 11:23
毛無岱にやってきました。いつもお岩木山が目の前です。
「帰って来いよ」と言っているようだ。
2015年10月18日 11:23撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 11:23
「帰って来いよ」と言っているようだ。
振り返ると大岳が・・
2015年10月18日 11:24撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 11:24
振り返ると大岳が・・
津軽富士には、かじったリンゴがよく似合う。
2015年10月18日 11:26撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 11:26
津軽富士には、かじったリンゴがよく似合う。
毛無岱素晴らし〜!
2015年10月18日 11:40撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 11:40
毛無岱素晴らし〜!
しばし景色をご覧あれ。
2015年10月18日 11:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4
10/18 11:43
しばし景色をご覧あれ。
帰っていきたい!!
2015年10月18日 11:44撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 11:44
帰っていきたい!!
地糖もアクセントとなる。
2015年10月18日 11:46撮影 by  Canon IXY 130, Canon
7
10/18 11:46
地糖もアクセントとなる。
すっげー。
2015年10月18日 11:54撮影 by  Canon IXY 130, Canon
6
10/18 11:54
すっげー。
巻機山みたい
2015年10月18日 11:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 11:58
巻機山みたい
Good!
2015年10月18日 11:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
5
10/18 11:58
Good!
いつの間にか写真モードが変わっていた。これはこれで良し!
2015年10月18日 12:03撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 12:03
いつの間にか写真モードが変わっていた。これはこれで良し!
2015年10月18日 12:15撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 12:15
2015年10月18日 12:16撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 12:16
仙人岱、別天地でした。
2015年10月18日 12:17撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 12:17
仙人岱、別天地でした。
酸ヶ湯に戻ると大混雑。
2015年10月18日 12:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 12:58
酸ヶ湯に戻ると大混雑。
ヒバ千人風呂の入口:湯治場の情緒を残す良い温泉でした。
2015年10月18日 13:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 13:48
ヒバ千人風呂の入口:湯治場の情緒を残す良い温泉でした。
身体中、温泉の臭いを漂わせながら駐車場に戻りました。八甲田の冬はもう間近にせまっています。
2015年10月18日 13:02撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 13:02
身体中、温泉の臭いを漂わせながら駐車場に戻りました。八甲田の冬はもう間近にせまっています。
紅葉の中、ドライブを楽しみます。
2015年10月18日 15:04撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 15:04
紅葉の中、ドライブを楽しみます。
紅葉の奥入瀬渓流
2015年10月18日 15:38撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
10/18 15:38
紅葉の奥入瀬渓流
有名なわけだ。
2015年10月18日 15:40撮影 by  Canon IXY 130, Canon
5
10/18 15:40
有名なわけだ。
十和田湖にも寄りました。
2015年10月18日 16:18撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
10/18 16:18
十和田湖にも寄りました。
夕陽の十和田湖
2015年10月18日 16:46撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 16:46
夕陽の十和田湖
夕陽に映える乙女の像!
2015年10月18日 16:47撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 16:47
夕陽に映える乙女の像!
2015年10月18日 16:49撮影 by  Canon IXY 130, Canon
10/18 16:49
最後に、夕暮れの十和田湖を見て、
2015年10月18日 17:32撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 17:32
最後に、夕暮れの十和田湖を見て、
お父さんの「みちのく一人山旅」は無事終了。
2015年10月18日 17:32撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
10/18 17:32
お父さんの「みちのく一人山旅」は無事終了。
撮影機器:

感想

お父さんの「みちのく一人山旅」の2日目。昨晩は20時前から5時過ぎまで、狭い車内で熟睡できた。前の晩は寝ていないにしろ、下界を離れるとこんなにゆっくりするものか。朝起きると、もう空は白じんでいた。そそくさと用意して、キンと冷たい空気の中を出発。5時30分。今日も雲一つない上天気。

ちょっと下の酸ヶ湯温泉前広場(駐車場)で仙人岱への登山口を探すが右往左往。結局「灯台下暗し」で、車を止めた大駐車場の目前の鳥居が登山口であった。5時45分、鳥居をくぐる。緩やかなブナ林の中の登り。紅葉の中の道は気分が良い。今日の頭の中は、38年前の映画「八甲田山死の彷徨」のシーンが繰り返し再現され、思わず「天は我々を見放した〜」などと何度も独り言を唱えながら歩いて行く。硫化水素や炭酸ガスの発生している危険ポイントをそそくさと通過。

仙人岱にある八甲田清水に7時05分到着。八甲田の最高峰大岳が目の前だ。ここのお水を飲みながらおにぎりをほおばる。岩の急登を2000歩ほどで大岳頂上に到着。8時ちょうど。百名山のうちの98座目の登頂。朝も早いので、独り占めの頂上。風がやや強く寒いが、ノンアルビールを開けて朝食にしよう。寒くて、あまり長居が出来ず、20分そこそこで頂上を後にした。

15分ほどで大岳鞍部避難小屋。トイレも完備した快適な小屋。今日はここから毛無岱を経由して酸ヶ湯に下山する予定だったが、まだ時間も早く、体調も良いのでもう少し稜線を歩くことにした。井戸岳から赤倉岳にかけては、眺望の良い火口壁を歩く。彼方には、お岩木山が浮かび、それを目にするたび松村和子の声と津軽三味線の音が頭の中に鳴り響いた。赤倉岳頂上からは青森市内と陸奥湾が良く見えた。

ここまでは、比較的な静寂な山歩きができたが、赤倉岳の下りでは、多くのハイカーとすれ違った。ああ、ロープウェイの始発が到着したんだなと直感的に思った。今日は上天気の日曜だし、これからどんどん混んでくるであろう。メインコースから外れ、泥濘のすごい宮様コーズを経由して、上毛無岱に下り立った。毛無岱は素晴らしい。地糖が適度に散りばめられた草紅葉の湿原がどこまでも続く。草原の彼方には、お岩木山が浮かんでいる。去年の秋に歩いた巻機山を彷彿させる景色だ。有名なコースだからハイカーも多かったが、心ゆくまでゆっくりと湿原の中を歩いて行った。

終始穏やかだったハイキングに大満足して、酸ヶ湯温泉に正午ちょうどに舞い戻った。紅葉の酸ヶ湯温泉は観光客で大混雑。大駐車場もほぼ満車状態であった。芋洗い状態の大混雑を半ば覚悟して、今回の山旅のアクセントの一つと考えていたヒバ千人風呂(混浴風呂)にアタック。入浴料600円。予想に反して以外に空いていた。入っているのは男性ばっか。想像していたより湯船は大きくなかったが、歴史ある総ヒバ造りの温泉場は情緒があって大変良かった。2つの湯船と打たせ湯を楽しんでいると、女性もちらほら見かけるようになった。混浴の情緒を守る大原則は、「見ればまいね。見せてはまいね(見てはいけない、見せてはいけない)」ということらしい。すなわち、平然とした大人の対応と、異性を思いやる心(特に男性)が望まれる。

ゆっくり温泉を楽しめた。今日も身体中温泉の臭いを漂わせ、大変満足して車に戻った。せっかくなので、帰りは紅葉の見頃を迎えた奥入瀬渓谷方面へとドライブを楽しんだ。暮れゆく十和田湖を見届けてから、帰路の途に就いた。17時30分頃、十和田ICより東北道に乗った。途中、宮城県内の長者原SAで車中泊をして、早朝3時半に再出発。自宅には戻らず、千葉県内の職場にそのまま直行した。8時半に何食わぬ顔で出勤。この3日間の走行距離は1,500 kmあまりであった。

前日の山行記録(岩木山編)は、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-746204.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:867人

コメント

ガッツですね!
お父さんのみちのく一人山旅シリーズ、良いですね
続きが気になる感じ

長距離運転と山登りハードだなあ と思いきや、マッタリ、ノンビリ、温泉や車中泊を楽しんでいる様子が伝わってきて、何とも羨ましい限りです。

えーと、映画の台詞とか〜松村和子さんの歌とか〜分からないのですが・・ぷぷっと噴出してしまいました

八甲田山の千人風呂、十和田湖 スキー場でバイトしてた頃、シーズン終わりに青春18切符を使い立ち寄ったのを思い出しました
懐かしい〜

100座 もう目の前ですね
年内狙いですか??
2015/10/22 0:05
Re: ガッツですね!
じぇじぇじぇ ジェネレーションギャップ発覚
お岩木山とくれば松村和子しか思い浮かびません。
八甲田山と言えば「天は我々を見放した」しか思い浮かびません。
俺って、相当オジン ?

ミエリンさん、色々と人生経験してますね。
私も学生時代に「南ア全山縦走」くらいしておけば良かったと思います。
社会人になるとなかなか日程がとれませんもんね。

残りの2座は、来年です。
幌尻が難関だな〜
100座目の雨飾りは案内していただけますか?
2015/10/22 19:12
Re[2]: ガッツですね!
じぇじぇじぇ!!

もちのろんです
100座目の雨飾山 ぜひぜひです
2015/10/22 22:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
八甲田大岳 酸ヶ湯温泉からの周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
酸ヶ湯ー赤倉岳ー深沢温泉
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 十和田湖・八甲田 [日帰り]
大岳(酸ヶ湯温泉)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら