記録ID: 7472061
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
一切経山
2024年11月10日(日) [日帰り]
福島県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 384m
- 下り
- 388m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:55
距離 7.6km
登り 384m
下り 388m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末の天気が持ち直したので急遽福島へ。磐梯吾妻スカイラインの冬季閉鎖を前に滑り込みセーフ…のはずが、前日の朝まで3日間積雪通行止めで少々焦った。
浄土平は思ったより風が強くて冬の装いで出発。山肌に噴気が上がって、さっきまで車に乗ってたのに異世界感がすごい。登山道は歩きやすく、気持ち良い風に吹かれながらのハイキング。酸ヶ平小屋から高度を上げていき、稜線に出た辺りからは冷たい強風に。シェルをどうしようか迷いつつ、ひと汗かいたころに山頂に到着。まずは魔女の瞳…と覗いた五色沼は画像や映像で見るよりずっと美しい。まさに絶景。山頂から東側には福島市内が広がり、信夫山がはっきり見えた。北には月山や蔵王連峰、西側に雪をまとってそびえてたのは飯豊山かな?
しかし山頂は強烈な風。逃げ場がない。自撮りするにもレンズのほうを向けない。段々と体も冷えてきたのでさっさとおりることにした。さくさくと高度を下げて酸ヶ平分岐のベンチで一休み。ここまでくると風も弱く暖かい。サービスエリアで買ったパンを補給。鎌沼に着いた頃にはちょっと雲が出てきた。半周している間に晴れたり曇ったりで、湖面もどんどん表情が変わる。ここからはずっと泥濘、泥濘…。こけるのだけは避けたくてそろそろと進んだ。
ほんの3、4時間程度の間に目まぐるしく環境が変わり、福島市内から小1時間程度の移動でかなりの非日常が楽しめた。
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