沢納会 二口 磐司沢 F1登攀
宮城県
chicken_man
ばにこ
mooree
団栗林 権蔵
- GPS
- 04:39
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 3,156m
- 下り
- 3,189m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:39
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
磐司沢 F1登攀 ■アプローチ 磐司駐車場から二口林道を10分程歩いて入渓。 ■磐司沢遡行 F1までは巨岩帯とナメ滝。入渓からF1まで約60分。 F1 15mCS滝 �控蕁＿晋里�取り付きの足元付近に残置あり。 |
| その他周辺情報 | 二口キャンプ場 https://akiuvisitor.jp/campsite/ |
写真
ばに）早く着きすぎ（笑）
団）この企画はぜひ来年もお願いしたいです。
沢納めに選んだのは磐司沢。F1をただ見に行く予定で出発。団）F1を見に行くだけなのに何故か完全装備で歩き始めるメンバー。
ばに）1人ふざけたやつがいますが（笑）
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団）F1を見に行くだけなのに何故か完全装備で歩き始めるメンバー。
ばに）1人ふざけたやつがいますが（笑）
団）見てただけで、本当に登るとは思ってませんでした。
団）結構ヌメる。空身で登っちゃったからタワシが無く、仕方ないので指で擦る。
団）このパートのトラバースが一番緊張しました。
団）左側の隙間にカムを1本決めています。
団）今シーズン最も美味しい一服でした♪
団）ステミングが驚くほど上手でした。
鶏氏。上で待ってる我々が凍えそうなのを考慮して、時短の為に全力ゴボウで登ってきた。鶏）待ってる皆のためになんてやさしく書いてくれてるがホールド探しながらなんてとても登ってられない。11月のシャワーに耐えきれず全ゴボウ。リードの団栗さんには尊敬しかありません。
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鶏）待ってる皆のためになんてやさしく書いてくれてるがホールド探しながらなんてとても登ってられない。11月のシャワーに耐えきれず全ゴボウ。リードの団栗さんには尊敬しかありません。
ラストのきつつきさん。快気祝いが磐司沢F1で歓喜の登攀。団）登りきったあとの表情から、あぁ〜心から楽しんでもらえたんだとわかり大満足です。
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団）登りきったあとの表情から、あぁ〜心から楽しんでもらえたんだとわかり大満足です。
鶏)下でロープをうまい具合に誘導してくれて濡れずに下りれた。
膝の高さ位に打ってあったが滝が埋まって低くなった？
登攀前に焚火を着火。登攀中も火を絶やさずにいてくれたみんなに感謝。ばに）水線にぶっ込む団栗さんとモーリさんの為に必死に死守した。決してぬくぬくしてた訳ではない（笑）
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ばに）水線にぶっ込む団栗さんとモーリさんの為に必死に死守した。決してぬくぬくしてた訳ではない（笑）
バイバイ磐司沢。また来年。
装備
| 個人装備 |
30ｍザイル ガチャ類 ビバーク装備
|
|---|---|
| 共同装備 |
30mザイル
|
感想
沢納の宴会をバンガローでまったりやりましょうとのお誘いでたき火を囲んでの楽しい語らい。沢への情熱あふれるメンツの熱い一晩で燃え上がった炎は翌日も燃え上がったままでした。まさか11月にシャワーを浴びるとは。出発時にハーネスとロープ持ったあたりで薄々分かってはいましたが想像通りの展開に笑いがこみ上げました。
それにしても今シーズン最後にすごいものを見せていただき楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆さんに感謝です。そして次回は薪持っていきます(笑)
まったりみんなで沢の話をしましょってことで、モーリさんから声をかけられ、お酒を握りしめて向かう。
はじめまして！雪華さん！きつつきさん！ゆきちゃん！(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
会ってみたい方々だったので会えて嬉しかったです( *´艸`)
寒いから日が暮れたらバンガローで飲むのかな？と思ったが日をまたぐまで焚き火を囲んで飲んだ(笑)
翌日はF1を見に散歩と聞いていたので、何も考えてなかった(笑)
ヘルメットもザックも忘れ手ぶら(笑)
1mmも濡れたくなかったのに結局シャワーを浴びた(笑)
最高に楽しい2日間を楽しめました！
モーリさん、また開催してね(*^^*)
今度は薪も持っていく(笑)
楽しい宴は日付が変わるまで続き、寝るのが惜しくなる程盛り上がった。
翌朝、大量の酒の空き缶を見て笑ったが、不思議と二日酔いは無く、晩秋の空気の澄んだ気持ちいい朝の一時の中、昨夜と同じようにまたみんなで焚火を囲む。
昨夜の続きとばかりに話題は尽きる事なく、また今から宴会が始まりそうな雰囲気すらあったが、豪華な朝ご飯と、アルコールの変わりにコーヒーでゆっくりした時間は過ぎた。
もう充分過ぎる程楽しんだが、今日の沢納めに選んだ沢は磐司沢。
盛岡からお越し頂いた2人の快気祝いも兼ねて、緩く散歩しながらF1でも見学しに行くかと計画したのだが、何故か登攀具、ザイルを持ちスタート。
そして磐司沢F1に辿り着いた後は写真の通りである。
過去にF1を見てる私は、団栗林さんなら登れるんじゃないかと思っていた。
今シーズン、数々のド肝を抜く登攀を目の前で見てきたので、見事F1を登り切った姿を見て、
「やっぱり凄い人だ」
と改めて思わされた。
そしてフォローで登りながら、
「イカレてる」
とも思った。
そして何より、その場にいた全員が登ったのは正直驚いた。
フォローで登るにしてもシャワーは避けられないし、何より簡単じゃないのは誰もが分かっていた筈である。
沢納めに散歩しに来ただけが、最後の最後に磐司沢F1を登ると云う、これ以上ない最高の締めくくりで今シーズンの沢登りを終える形となった。
今シーズンも、沢ヤとしてとても幸せなシーズンを送る事が出来た。
天気に泣かされて行けず終いの沢はたくさんあったが、そんなのはどうでも良く、何より仲間と楽しんだ1年であった。
3月に入った背戸峨廊がもはや今年の事とは思えない程であるが、あの時の楽しさのまま一気に駆け抜けた、そんな仲間に恵まれたシーズンだった。
今回参加してくれたメンバーはもちろん、残念ながら参加出来なかった仲間、色々情報をくれた方々、全ての人に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして来シーズンもまたよろしくお願い致します。
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我々は挑戦権を得ました。
F6は現実的ではないかもしれませんが、このメンバーなら何かしらの結果は残せるんじゃないかと思っています。
来シーズンはきつつきさんも万全な体調で仕上げてくるでしょう。今からとても楽しみです♪
団栗さんのおかげで磐司沢の遡行が現実味を帯びてきましたね😄
来シーズンに繋がるいい沢納めが出来ました！
ありがとうございました！
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