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Yamareco

記録ID: 7475026
全員に公開
ハイキング
近畿

百里ヶ岳〜若狭駒ヶ岳

2024年11月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:46
距離
18.7km
登り
1,273m
下り
1,273m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:25
合計
5:46
距離 18.7km 登り 1,273m 下り 1,273m
7:33
74
8:47
33
9:20
15
9:35
9:36
28
10:04
10:05
62
11:07
11:11
6
11:17
11:18
18
11:36
15
11:51
11
12:11
12:16
6
12:22
12:35
44
13:19
0
13:19
ゴール地点
危険個所などは特になし。
ですが下山に使った焼尾東谷へ続く南尾根ルートでは、トラバース道が所々細くなっているので注意。
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木地山バス停留所前の駐車場を利用。
トイレあります。
木地山集落から林道を進むとこんな案内がありますが、この先百里ヶ岳までは道標は一切出てきません。
3
木地山集落から林道を進むとこんな案内がありますが、この先百里ヶ岳までは道標は一切出てきません。
踏み跡は薄く、この程度。
どこから取り付いても明瞭な道は無いようです。
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踏み跡は薄く、この程度。
どこから取り付いても明瞭な道は無いようです。
斜面を直登中。
つま先を蹴り込んで進んでます。
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斜面を直登中。
つま先を蹴り込んで進んでます。
ブナ林の登りを終えると視界が広がりました。
琵琶湖と伊吹山、鈴鹿までくっきり見えます。
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ブナ林の登りを終えると視界が広がりました。
琵琶湖と伊吹山、鈴鹿までくっきり見えます。
百里ヶ岳へ登頂後、木地山峠まで下って行きます。
お日様が眩しい。
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百里ヶ岳へ登頂後、木地山峠まで下って行きます。
お日様が眩しい。
ここからは日本海も近いです。
琵琶湖と海の両方を眺められる贅沢な稜線。
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ここからは日本海も近いです。
琵琶湖と海の両方を眺められる贅沢な稜線。
右がさっき登った百里ヶ岳。
左奥に見えるのは比良山系ですね。
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右がさっき登った百里ヶ岳。
左奥に見えるのは比良山系ですね。
紅葉・黄葉はどうもイマイチな感じ。
でも快晴の空がいい演出をしてくれていました。
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紅葉・黄葉はどうもイマイチな感じ。
でも快晴の空がいい演出をしてくれていました。
なによりここの稜線は本当に気持ちいい♪
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なによりここの稜線は本当に気持ちいい♪
若狭駒ヶ岳で写っている団体さんに撮影を頼まれました。
私「琵琶湖バックでいいですよね?」
おじさん「何を言ってるんや。これは日本海やで!」
別のおじさん「ちゃうわ!琵琶湖やんか!伊吹山見えるやろ。」
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若狭駒ヶ岳で写っている団体さんに撮影を頼まれました。
私「琵琶湖バックでいいですよね?」
おじさん「何を言ってるんや。これは日本海やで!」
別のおじさん「ちゃうわ!琵琶湖やんか!伊吹山見えるやろ。」
紅葉がいい感じのところで休憩。
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紅葉がいい感じのところで休憩。
おっきなキノコ!!
しかもかなり肉厚でした。
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おっきなキノコ!!
しかもかなり肉厚でした。
駒池に寄り道。
池というより湿地帯ですかね。
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駒池に寄り道。
池というより湿地帯ですかね。
溜息つくほど綺麗、とは言い難い色付きでしたが、それでも秋色の山をのんびり楽しめました。
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溜息つくほど綺麗、とは言い難い色付きでしたが、それでも秋色の山をのんびり楽しめました。
谷まで下るとあとは緩やか。
木地山バス停の目の前に出られます。
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谷まで下るとあとは緩やか。
木地山バス停の目の前に出られます。

感想

※ 駒ヶ池の場所が下調べ不足で、途中迷走しています。
  池を指す道標などはありませんでした。


新緑時期に訪れた若狭駒ヶ岳がとても良かったので、秋も来てみたいと思っていました。
今回は木地山集落を起点にし、百里ヶ岳から縦走しました。
稜線に近くなると既に落葉している木々が多かったですが、それでもこの区間の縦走路はやはり素晴らしいですね。
ブナでおなかいっぱいです(^^)
お天気にも恵まれて、青い日本海と琵琶湖はもちろんのこと、北陸の山々の奥に白山も見えていました。
歩く人が少ないのでこの風景を独占状態が続き、大自然の懐にすっぽりはまったような感覚を楽しめました。

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訪問者数:149人

コメント

ローゼンさん、こんにちは。
百里ヶ岳へは、P723の尾根ルートを使うと巧い事周回できるんですね。バリルートだけど結構マップには足跡が付いていますが、現地は薄めのトレースなのかな? 
ブナが綺麗で、緩めの尾根ルートは気持ちよさそうですね。P723への上りは結構きつそうですけど…

若狭駒ヶ岳でのくだりは、あるある話かな? 
何故だか昔の記憶が蘇ってきました。小学生の従妹と湖西線で北陸へ向かっている時に「綺麗で静かな海やね」って言ったんですよ。「これ琵琶湖だよ」っていうような話なんですけどね。その彼女も現在はロンドンの空港でグランドホステスしている英語ペラペラの美人さんです。

そろそろ猟期が始まりますね。里山歩きは気をつけて。
2024/11/12 12:07
ののさん、こんばんは。
毎度返信が遅くてすみません(^^;)
百里ヶ岳への登りは確かに足跡は付いてるんですけど、現地ではそんなに歩かれている感じでは無いんですよね。
P723に着くとソロの方が休憩しているところで、どうやら少し右(北)の尾根を上がって来られた様子でした。
となると私は少しルートを外していたのかもしれませんね。
そこから先も踏み跡が濃いとは決して言えないような道でしたが、斜度が緩くなり眺望も良いので気持ち良く上がれました(^^)
琵琶湖はとても広いので、初めて見ると海と勘違いして当然ですね。
若狭駒ヶ岳山頂からは伊吹山が見えるのですぐ琵琶湖だと判断できましたが、意外と近くてびっくり。
若狭とつくから日本海の方が断然近くに見える印象だったので。
2024/11/18 23:28
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1
ローゼンさん おはようございます。

今週も琵琶湖とニコニコが見えるレコアップをありがとうございます。
どんな時もローゼンさんが明るいなら私も頑張らないといけない、一秒も無駄にできないと毎日毎日励まされています。
(公開後すぐに拝見させていただきコメントとの時間差はご容赦くださいね)

目の前に立ち並ぶ樹皮が白く滑らかなブナは何十年と厳しい稜線を生き抜いた英雄たちで、その中を広々自由に歩ける安心感、手を当てれば色々なエネルギーが伝わってきそうです。

当日の夕方近く、やっと家を飛び出し南側(大阪)からの武奈ヶ岳を撮っていまして、おこがましいですがローゼンさんと同じ山を眺めることができ、とても幸せな一日になりました!
北側からの武奈ヶ岳写真もありがとうございます。
2024/11/14 3:13
Capさん、こんばんは。
私の方こそ返信が遅くなりがちですね。
せっかくコメント頂いたのにお待たせしてしまって申し訳ありません。
あの日はCapさんも武奈ヶ岳を眺めてました??
私もなんだか嬉しいです。

稜線から武奈ヶ岳が見えたということは逆に武奈ヶ岳からもこのトレイルが見えているはずですが、全く意識したことがありませんでした。
Capさんは常に北はアルプス、南は四国の方まで見据えていらっしゃるというのに恥ずかしい限りです。。
稜線上のブナ達は確かに過酷な状況を生き抜いてきた猛者ばかりですよね。
その中を悠々と歩けるってなんて贅沢なんだろうと思いました。
落ちたばかりの葉っぱが積もり、足元からカサカサ音が聞こえるこの時期はとても好きです(^^)
2024/11/18 23:46
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1
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